さおりって知ってる?①
2022年も残りわずかになりました。
2021年も最後の方でしょうか。さおり、という女性に会った時の事を書きたいと思います。
出会い系サイトを継続して利用し、狙いを20代中盤くらいの独身女性に変えた時期がありました。
一番初めに出会い系サイトを使用していたときは、
身体の関係探しに注力していたので、割り切りご希望の方は避けていました。
しかし、今は方向性を変えたので、それもありになったのです。
ただし、単発だと風俗と同じになってしまい、
ちょっとつまらないなということで、継続的に会う気があるような方に絞りました。
ちなみに出会い系サイトを利用して単発で会ったことは5回くらいあります。
ただ、どれもあまり楽しい思い出ではないです。
だいたいは、ホテル近くもしくはホテル内で待ち合わせして、ただ関係をもつだけ。
前戯5分、本番10分、シャワーを浴びる時間を含めても全部で30分もかかっていないと思います。
なので、そこにロマンスとかそういう甘い響きはまったくないです笑
最低限の処理という感じです。これだとその場だけの関係で終了。
連絡先も交換しないので関係が続くことは皆無です。
そういうのは求めていませんでした。
関係が継続するような人を選びたかったのです。
それで最初に出会ったのがさおり25歳。
プロフィール検索でこちらからメッセージを送ってみたのがきっかけです。
さおりのサイト利用目的にはセックスフレンドとありました。
たいてい、アダルトなことを利用目的にしているのは援デリ業者であることが多いです。
夜のPもそうでしたが、男ってそういうのにすぐ引っ掛かりますからね笑
ただ、さおりの場合は写真交換もできましたし、
メッセージがそれなりに単調な素人感もありました。
業者ではないしキャッシュバッカーでもないなと判断しました。
もらった写真を見ると、顔は中の下くらい。
そんなにかわいくはないけど、キレイそうな人ではあります。
相場よりは低めと思いましたが、まぁそんなところかなとも思いました。
その条件を飲んで会うことに決めました。
待ち合わせ場所はこちらから提示して、ホテル近くの繁華街にしました。
さおりはホテルでの待ち合わせでも良いという話でしたが、
その場合100%そういう事になります。
夜のPとしては、最悪直前で拒否できるよう、ホテルでの待ち合わせは避けたかったのです。だって、写真と全くちがう人が来ても逃げられないじゃないですか(*_*)
いくら写真交換したからと言って、それを鵜呑みにしてはいけません。
これは男女ともに言えることだと思います。
そんなに期待もせず、さおりと会う日を迎えたわけであります。条件が成立し、さおりと会う日を迎えました。
出会い系を使って最初に会うときは、会う当日も連絡を取ります。ときどきいるんです。ドタキャンする人。
なので、ちゃんと会う意思があるか確認するためにも「今日は大丈夫そうですか?」と言う確認のメッセージを送ります。
幸い、さおりからは、「大丈夫です。よろしくお願いします ^^」という返答が来たのでとりあえず安心です。
待ち合わせ場所に向かいます。いくら写真交換していても、初対面の相手を待つときはそわそわしますね。
この緊張感は何とも言えません。ちょっとあたりを見回して、それっぽい人を見つけました。事前に聞いていた服装とも合致します。
夜のP 「さおりさんですか?」
さおり 「はい、そうです! 夜のPさんですか?」
夜のP 「はい、夜のPです! 今日はよろしくお願いします!」
さおりは写真よりも幾分かわいく見えました。
声のトーンが高めで、口角が上がっていて、目も写真より大きめです。
これはいい方向に裏切られた感じです。
中の下かと思っていましたが、中の中くらいです。
「夜のPでよければ、ホテルの方に向かいましょうか?」と言うと、
「はい!」というお返事。
ホテルまではゆっくり歩いて5分くらい。
その間に、お互いの簡単な自己紹介をしました。
夜のPの方は、結婚した経緯とか、仕事のことなどを話し、
さおりからは、出身地や恋人の話を聞きました。
共通した話題はやはり、出会い系を使っている目的。
お互いがどんな相手を求めているかは知りたいし、理解してもらいたいところです。
さおりは一人暮らしで、奨学金の返済や車検代を抱えているので、
こういう出会いを求めているとのことでした。
嘘でもいいので、こういう風に理由をつけてくれるといいですね。
男側からすると納得感があります。
さおりには結婚したい彼氏がいるのですが、遠距離でなかなか会えないそうです。
月に1回くらいしか会えないようです。
でも性欲は強い方で、それでは物足りなさを感じているとのことでした。
もっとエッチしたいらしいです!!
それならお金も稼げて、エッチもできる、
まさに一石二鳥でできるのがこのパパ活ということで始めたそうです。
そんな話をしながら、ホテルに到着しました。ホテルに入るのは、いつになってもどきどきしますね。