14話 僕の誕生日にH様と…そして久しぶりのB様と

〜前回まで〜

 

 モテないチビの30歳男が、ユニバースの門を叩きパパ活に挑戦!THE・ロリ系でメンヘラなH様と、僕の誕生日を自作自演で祝ってもらうため(笑)、僕の家でおうちデートをする予定となっていたが、当日、直前になってH様から「体調が悪いのでキャンセルさせてほしい」と連絡がきた、、、

 

 

「体調が悪いから、キャンセルしたい」

 

とH様から連絡がきて、体調不良が多いH様ということもあり、やっぱりそうかーーー!このやろー!と思ってしまったが(笑)、もうケーキを頼んでしまったのもあり、ここで引き下がれないという思いから、僕は彼女に会うだけでもいいから来てほしい、それでもどうしてもダメなのかH様に聞いてみた。彼女の返事は、、

 

 

「うーん、まだお腹が痛くて動けないでいる」

 

 

 彼女の家が遠いこともあり、もう今日は無理だろうと思って、僕は一人家に帰ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 一人家につき、残ったのは自分で買った誕生日ケーキ。食べる人がいないので、しょうがなくお昼ご飯として一人で食べ始めた。(笑)しかし、ホールケーキだったので食べきれず残した(笑)。

 

 

 

 

 

 食べきれず残ったため、晩御飯でも食べてようやく完食したが、これだけ甘いものを一気にたくさん食べたので吹き出物など体調不良が来ないか心配になった(笑)。

 食べ終わったころ、H様から、

 

 

「真心くん、はぴば」

と誕生日を祝うラインが来た。

 

 

 

 

 

 

 誕生日デートをドタキャンされて一人でケーキ食って、今さら祝ってもらっても全然嬉しくないよ、、、

 

 彼女の気持ちはありがたかったが、その後も会う気はなかなか起きずにいた、、、

 

 

 

 

 H様とはその後もラインをぼちぼち続けていたが、ある日突然「メンバーがいません」という表示になった。

 

 しかし、僕はカカオというSNSアプリを持っており、その友達欄に彼女の名前があったのでトークを投げかけたところ、H様から返信があった!

 

 

 なんでも、持病の精神疾患が悪化して、なにもかもが嫌になってラインデータも消去してしまったとのこと。僕とは話ししたかったとのことで、しばらくカカオトークでやりとりを続けた。

 

 しかし、そのカカオトークもある日、突然H様からの返信が途絶え、今現在まで途絶えている。精神面も踏まえ、最悪の結果になってないといいが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 H様とはなかなか会わずに僕は悶々としていたが、一年前に数回関係を持った、連載コラムにも当初載せてたパリピなB様ともラインでぼちぼちやりとりを続けていた。

 

 B様とは、一度、彼女からのラインの返信が途切れ疎遠になっていたが、誕生日おめでとうのメッセージや、新年のあいさつとしてラインでメッセージを送っており、その都度返信もくれるなど、時々やりとりをしていた。B様は、僕との定期的な関係を終えた後少ししてパパ活をやめて、念願だったという自分の美容サロンを開店していた。

 

 

 そしてある時、ふとした流れで彼女と再びデートをすることになった!B様はディズニーにも行きたいと言っていて、どんなデートにするか胸がワクワクした。

 

 ただ、そのお礼も兼ねて、彼女のサロンにエステ脱毛をしに行くことになった(笑)。

 エステ脱毛は一度にやっても効果が弱いから、医療脱毛の方がいいんだけどな〜と思ったが、料金が数千円と安かったので施術を受けに行くことにした。

 

 

 施術を受ける当日、予定時間通りに到着したが、B様はその前に1件予定があったとのことで、それが長引き待ち合わせ時間に遅れるという。

 この待たせる感じもB様らしいな〜と思いながら(笑)、近くのお店で時間をつぶしていると、30分くらい経ってようやく彼女が現れた。

 

 

 

 

 久しぶりに会ったB様は、正直、、、少し太っていた(笑)。コロナ禍で都心で開業し始めたため、なかなか経営が厳しく、借金をしながら行っているのだとのことで、表情もあまり良くなく、その疲労とかもあるのかな〜と思った。

 サロンは自宅と兼務しているとのことで、以前の場所とは違う、新しいB様の自宅兼サロンに行ったが、印象としては、マンションの一室の内の一部屋をサロンにしているという感じだった。

 

 

 となりの部屋は彼女の寝室やパーソナルスペースとなっていて、ベッドの上には脱ぎ捨てられたブラが置いてあり、その奔放な感じがまたB様らしいな〜と思い(笑)、少し興奮して、施術の後、ヤれたらな〜とも思った(笑)。

 

 

 施術のため白衣のユニフォームに着替えたB様は、少し太った身体のラインはそんなに目立たなく、Eカップのロケット胸が白衣で強調されていて、身体の営みを重ねていたころはあの胸を揉みまくって顔を埋めたりしたな〜またしたいな〜と興奮した(笑)。

 

 

 施術を終え、その日はそのまま僕も家に帰ったが、後日、いよいよ久しぶりにB様とデートをしようと、僕はデートプランやいつ会おうかなど、想いを巡らせながら彼女に相談していた。

 

 しかし、B様もサロンの予約客などが入っていることもあり、忙しく、なかなか予定が合わずにいる日々が続いた…

 

 そしてこの後、B様との関係はまさかの展開が、、、続きは次回のコラムにて! 

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