女性と実際に会った時のこと
当初実際に女の子と会った時は、年甲斐もなく非常に緊張したのを覚えている。
最初はホテルのロビーだった。
そして一緒にコーヒーを飲んだ記憶があります。
「あの緊張感」は、今でも忘れることができません。
(勿論良い意味で)
そこでは「彼女の夢の話」を聞いた。
彼女は将来、「海外で、女優さんになりたい」から今は「英語など学びたくて資金が必要」だと僕に教えてくれた。
それに、身体を作るために「ジムにも通い完璧を目指したい」と相談された時は、なんでしょうか。
彼女の「ストイックさ」にも感心しましたし、何より僕みたいな年齢の離れたおじさんに、「素直に相談」してくれた事自体が非常に嬉しかった。
彼女の、「女優になるためにレッスンも受けたい」。
でも、普通の仕事をしてたら「資金も全然足りない」、「実家もそんなに裕福ではない」と教えてくれた。
そこで「自分の夢を、諦めようとしていた時に僕と出会った。」と話していました。
何か、「僕が、彼女のパパになるのは運命だったのかな?」くらい思えた。
丁度、ホテルのロビーで彼女とそんな話で盛り上がった。
僕は彼女と初めて会った時、「正直嬉しかった」です。
理由は、「出会う女性の運」もあるかも知れないでしょう。
しかし、夢が大きくて尚且つ僕に頼ろうと素直に、彼女が打ち解けてくれた時の心境と言ったら、本当に「言葉では説明できないくらい」だった。
それに、「人の夢を一緒に応援できるほど嬉しいことはない」と感じた瞬間でもあった。
(何か、忘れて居たワクワク感を取り戻す感じと言えば良いでしょうか)
もともと、彼女と会う前は若い子に対して少し固定観念があった。
若い世代は、本来一番人間の生きるために大事な「夢を希望」を諦めてしまう。
そんな印象だった。
例えば、「こうしたい」とか「私はこうなるためにこう頑張る」的な決意表明的なものを長く聞いてなかったので内心、本当に嬉しかった。
「よし応援してあげよう」と素直に思えましたし、何より彼女の話を聞いてるだけでも毎日充実していて「非常に頑張ってる姿が頭に思い浮かんだ」のを覚えいる。
そんな会話の後、「京王ホテルのディナー」に行った。
その間も色んな話をした。
会話をしてるだけでも、僕が元気を貰っていた感覚だった。
(若い子の夢を語る笑顔は、本当にモチベーションが上がる)
今思うと、「僕がメンタル面で投資を彼女から受けていた感覚」に近かったかも知れません。
逆に救われて居たのは僕なのかも。
(その当初は、本当に熱を入れる物が普段の生活で何も無かったので。尚更でした)
その時見ていて思ったのが、頑張ってる若い女性は「凄いエネルギッシュ」でこちらにも「むき出しのパワー」が伝わってくるものなんだ。
とその時肌で感じた。
確かに金銭面的なものは僕が援助したのは事実。
しかし僕は彼女から、「お金では買えないメンタル面で援助」された気分でしたので、「GIVE AND TAKE」がしっかり成り立っていたのもその時非常に感じた。