人生を楽しむ方法 〜性の喜び〜
「人生を楽しむ方法」という記事名だが、その中でも男性として性は外すことができない楽しみの一つだろうと思う。
そこで私が現在進行中である「愛人探し」女性陣曰く「パパ活」の過程を通しての人生の楽しみ方をご紹介している次第である。
人生の楽しみ方は人それぞれで一様ではないが、経験に勝る楽しみはないと思う。
Contents
3 狩猟開始
敢えてここで狩猟という言葉を使ったが、どちらかというと「釣り堀」での釣りの方が感覚的に近いかもしれない。
交際クラブではお相手の情報はある程度開示されており、面接を経ているわけだから身元もそれなりのフィルタをくぐっている。
しかしいわゆる出会い系ではそうはいかない、どんな女性か漠然としかわからない。
どんな魚がいるのかよくわからない釣り堀と同じである。
チョウザメがいますと書いてあるが、実際には金魚が釣れるかもしれない。
一応「Sugar Daddy」では本人確認というマーカーがあり、登録者の年齢が確認済という意味を持つ。
しかしそこはしょせん仮想空間での話、サイト上でやり取りしている女性が当日来る保証はない、あくまでも自分自身の目利きに依存するのだ。
(後にこの過程が重く感じられて「Sugar Daddy」での活動が鈍ることになる)
また、顔写真も素人が撮ったものであり、かつほぼすべて加工がなされている。
中にはそもそも顔以外を写した写真も多く、気持ちは分かるが意味を成さないものも多い。
この辺りも運営側の存在が限りなく裏方のため故、個人プロフィールの自由度の高さをもたらし、結果的に引き起こされる無秩序と思われる。
「身バレが怖いので写真交換NGです」だの「写真交換を要求された時点でメッセージを切ります」だの主張する女性も多い。
先方は「お会いして気に入らなければ断っていただければ・・・」ということなのであろうが、私は実際にお会いして顔が気に入らないからお手当無しで放流というのは心情的に到底できないだろうし、だからといって初対面の女性を気に入らない度に諭吉をばらまく程、金が余っているわけでもないので、その手の写真交換ができない女性は対象外としていた。
実はそこに隠れた美女がいたのかもしれないが、それを発掘する前にこちらの心が折れてしまう恐れがある。
4 男女の力関係がはっきりしていない
存在比的には男3:女7といわれており、一見男が大層有利であるかに思える。
しかし実際には男性は金をちらつかせ、女性は自分の容姿や内面を小出しにすることで身を守りつつ高く売ろうとする。
こういうやり取り自体を楽しめる男性にはお勧めできるが、私はもどかしさに次第に嫌気がさしていった。
女性が容姿や内面を小出しにできる辺り、夢があるといえば夢があるが、私のように、できるだけ美人とあわよくば大人の関係になりたいと思う場合、プロフィールの中でも写真に強く影響されてしまい、結果的に写真詐欺とか業者とかの痛い目を見るという可能性をはらんでいる。
5 業者論
交際クラブには存在しないだろうが、いわゆる出会い系サイトには通称「業者」と呼ばれる存在が一定数存在する。
一口に「業者」と呼ばれるが、大きく3つのタイプに分類されるように思う。
-1 援デリ
当日待ち合わせ場所に行くと、サイト上の写真とは全く異なる女性が現れてホテルとなる。私はすんでのところで一度回避した経験がある(後述)
-2 個人事業主
サイト上の女性と同一人物が現れるが、抜いたら即帰るのが特徴。雰囲気も何もあったものではない。女性にとっては非常に効率的なのだろうが(後述)
-3 プロフィール詐称(写真詐欺を含む)
最初から大人の関係を提案されたことがあった、それも3で。プロフィール上の写真は上々であり問題となる点もなかったため、一応顔合わせとしてランチを挟んでもらっての出会いとなった。
しかし食事開始後まもなく「私フィリピンハーフなんです」と告白された。
なるほど、言われてみれば若干顔がオリエンタルというかエキゾチックというか、日本人離れした大づくりな感じである。
もちろんフィリピンハーフを悪く言うつもりはないし、フィリピンハーフの是非論は一旦置いておくとして、私としてはプロフィール欄にそれが記載されていれば恐らく会わなかっただろうと思う。
本人もフィリピンハーフが不利に働くであろうと考えて、あえてプロフィール欄に記載しなかったのだろうと思う。
ただしこの女性はベッドの上では素晴らしかった。若干太目ながらも体の張りは素晴らしく、胸は本人曰くFカップとのこと、
「うん、たしかに大きいし若いから張りもある、上々の胸だ」
さらに彼女は受け身だけではなく、私を攻めてきた。自分の胸を攻められたのはずいぶんと久しぶりで、これがなかなか良かった。
結果的に相互に楽しめたので、プロフィール詐称とはいえ、悪質だったとは言えない。
純粋に性を楽しみたい方にはむしろお勧めだったかもしれない。
若干21歳の女性だったが性の技巧は素晴らしく、冒頭の口技だけで昇天しそうになってしまった。