グラビアアイドル性交への道・番外編 ~ロリコン対決 後編~
皆さんこんにちは! 最近はインターネット配信している女の子を呼び出してヤッちゃうことに快感を覚えてしまった迷走煩悩こと蛇の目です。
インターネットの恩恵により現在は24時間可愛い女の子と1対1でお話ができる世の中になりました。もともとライブチャットでの女漁りも大好きだった蛇の目は、これまで10人以上のパフォ(ライブチャットレディ)さんとリアルで遊ばせてもらいました。
加えてここ数年、DeNAが提供するSHOWROOMという巨大配信プラットフォームが出現。小学生からAKBなど、アマやプロを問わず自由に不特定多数向け配信ができるという環境が整いつつあります。
SHOWROOMは配信者自身のTwitterやFacebookを通じて配信を呼びかけることから、配信空間だけでなくSNSにて配信者と連絡を取ることができます。そのため、リアルな出会いを実現できるチャンスが転がっているのです。
ライブチャットの帝王を経験した蛇の目としては、虎視眈々と次の獲物を品定めしているところです。狙いはやはりアイドル! この方法での攻略難易度は相当高いですが、地下と合わせれば数千人のアイドルが渦巻くバーチャルの世界、それなりの手順を踏めばリアルの世界へ道が開けます。
このあたりについては、別機会にご報告できればと考えております。
さて、中編にてクラブでナンパした女子大生M子ちゃんとお付き合いを始めた話をしました。M子ちゃん、以前のパパが相当金持ちだったらしいのですが、どうやらドクターSの会長さんだったようです。しかし、すべてにおいて文句のないM子ちゃんは蛇の目の正妻的存在……。前パパの存在を知っても手放せません。
今回、後編ではいよいよ「直接対決 ロリコンの頂点へ」をお送りいたします。
中編で前振りをした新展開……。
「蛇の目さん、まだあのお店に飲みに行かれていますか?」
S美ちゃんから、突然のショートメールです。
蛇の目:
「いや、S美ちゃんが辞めてから全然行っていないよ。でもどうして突然いなくなっちゃたの? 心配してたよ」
S美:
「お店でいろいろあって、嫌になって辞めちゃいました。そのあと田舎に帰ったりで……。でも今は東京に戻っています。蛇の目さん、また会えますか?」
う~ん、今はM子ちゃんで手一杯だしどうしようかな……。でも、もう1回くらいヤリたいな。まあ、取りあえず会うか。
蛇の目:
「うんうん了解だよ。いつにしようか?」
S美ちゃんの突然にアンコールに血迷った蛇の目は、再会の約束をしてしまいました。そして会えば当然……。
「久しぶりに夜景見ようか?」でしょ(笑)
やっぱりS美ちゃんは可愛いです! 節操のない蛇の目はまたしても18歳の誘惑に負けてしまいました。ロリコンの性には勝てません。
数日後、しばらく行っていなかったラウンジに顔を出したら、店長がニヤニヤしながら話しかけてきました。
店長:
「蛇の目さん、ちょっと新情報がありまして」
蛇の目:
「お、またアイドルの入店か?」
店長:
「いや、実は先日S美から連絡がありまして、またラウンジで働きたいけど、気まずいからどこかほかのお店紹介してもらえないかって」
蛇の目:
「それで、ほかのラウンジを紹介してあげたの?」
店長:
「いやいや、ウチをバックレた子を他店に紹介できませんよ。そこも逃げたらこっちの責任になりますし。でも突然辞めた理由が分かりましたよ」
蛇の目:
「ほう、それは聞かせてほしいな」
店長:
「ウチの客に内緒で囲われていたみたいですよ」
(なっ!!そうなのか?!)
店長:
「その客、前の子を捨てて若い方がいいって急にS美に乗り換えたみたいです」
(くそ、図られた……)
店長:
「でも結局、S美も捨てられたみたいですよ。だからまた夜働くって連絡がきたんだと思います」
なるほど。蛇の目より条件の良いパパに乗り換えたものの、捨てられたから戻って来たとは、すごく分かりやすい。やはり、M子ちゃんだけにしたほうが賢明かな。
しかし、なんか腑に落ちません。もしかして店長が罠でも仕掛けたのかと思い、一応聞いてみることに。
蛇の目:
「おい、ずいぶん詳しいな。誰から聞いたんだ?」
店長:
「その客、本人ですよ。その客を接待しているスポンサーってのが酔っ払って宴席で全部話しちゃったら、本人はニヤけてましたからね」
蛇の目:
「とんでもない野郎だな。常連客なのか?」
店長:
「よく来ています。でもそいつ自身はドケチで、アフターに行ってもタクシー代を払わないとか、女の子と何回か揉めたんで最近はそのスポンサーから先にタクシー代をもらうようにしています」
蛇の目:
「ふん、顔を見てみたいものだな」
店長:
「今、VIPで飲んでいますよ。面白いからS美のこと黙って兄弟仁義の名刺交換とかどうです?(笑)」
蛇の目:
「バカ言え。何のメリットもない」
店長:
「いやいや、結構有名人なんですよ。ドクターSの会長です」
蛇の目:
「ドクターS!?」
え、マジか、待てよ? ドクターS会長はM子の元パパだったよな……。S美のパパにもなって、それも捨てたん?
話を整理すると以下の順序のようです。
1.蛇の目とS美がラウンジで出会いました
2.蛇の目はS美のパパになりました
3.ドクターS会長はM子のパパでした
4.ドクターS会長とS美がラウンジで出会いました
5.ドクターS会長はM子から若いS美に乗り換えました
6.袖にされた蛇の目とM子はクラブで出会いました
7.蛇の目がM子のパパになりました
8.ドクターS会長がS美から誰かに乗り換えました
9.S美のアンコールで蛇の目は……
う~ん、蛇の目はS美に先乗りしたけど後乗りもした。M子には後乗り。ドクターS会長はM子に先乗りしたけど、S美には後乗り。
だから……。えーい、考えるの面倒くさくなってきたっ!
要するに蛇の目とドクターS会長は、S美とM子両方を介して2回も兄弟になったってことか!
こうなればリアルに御尊顔を拝見するしかありません。
名刺交換しようじゃありませんか! そして直接対決です!
ということで、店長に連れられてVIPルームへ向かいます。ガラス越しにVIPルームの中が見えました。そこには、インターネットで見た写真と同じ顔……。鼻の下を伸ばしロリコン顔のキャストの腰に手を回し、ソファーに深々とふんぞり返っています。
その助平オーラは半端ありません。金の匂いもプンプンしてきます!
でも、あのキャストどっかで見たぞ……?
あー、あれは! 去年のミスFLASHファイナリストのE子じゃないか! このロリコン、今度はE子のパパになったのか? こ、こいつはだだの好き者じゃない……筋金入りの好き者だ……まったく隙がない。
剣を上段に構えたものの切り込むことができず、微動だにできない蛇の目。ジリジリと後ずさり、余儀なく撤退を選びました。
直接対決を挑んだ蛇の目でしたが敵前逃亡、不戦敗です。
その後はM子ちゃんと仲良く……。
M子:
「蛇の目さん、一緒に旅行しようって言ってたよね?」
蛇の目:
「そうだね、どこか行こうか? 箱根の強羅花壇とかどう?」
M子:
「国内……? あたし海外に行きたいな!」
蛇の目:
「海外だと最低でも4日間は休まなきゃ。クリスマスから年末のどこかで海外行こうか」
M子:
「やった~!」
やれやれ海外か、贅沢だなまったく。それに年末だから高いんだろうな~と思っていた矢先、Facebookの「知り合いかも」にM子ちゃんが現れました。
あ、ヤバイ! 向こうにも俺の名前が出ているから、「何してんの?」とか言われそうだ……。
画面を閉じようと思ったのですが、どうせもう向こうにも名前が出ているんだろ。なら、ちょっと寄っていこうかと中を見始めてしまいました。
ここで一言! 知り合った女の子のSNS(Twitter・Facebook、ブログ等)を見つけたとしても、その中身を見て良いことはひとつもありません。そこにはほぼリアルな彼女が描かれているケースがほとんどで、元彼のことだけならまだしも、今彼との赤裸々な描写も目にしてしまいます。
女の子は詮索される、プライベートを特定されることに想像以上に敏感です。擬似恋愛をしているのですから、追い詰めてはいけません。即ストーカーに分類されてしまいます。
交際で知り合った子であれば、自分はパパでリアルな彼氏は別にいると考えることに徹しましょう。そうすれば万が一、心に傷を負っても浅くて済みます。
で、Facebookの中を見るという禁断の行為におよんでしまった蛇の目が目にしたのは……。
————————
〇月〇日
シンガポールへ初めての海外旅行、しかもビジネスクラスだー!
〇月〇日
マリーナベイサンズの天空プールなう! 夜景がきれいだー!
————————
ドクターS会長とはシンガポールだったのね。しかも、ビジネスにベイサンズ……。
庶民の蛇の目は沖縄を選んでしまいました。で、でも、JALのクラスJで泊まりたいホテルNo.1のホテル日航アリビラだったし、海の向こう側だから海外みたいなもんじゃん。
年末にアメリカとかヨーロッパにビジネスで行ったら、一体いくらかかると思っているんだ!
ううぅ……。直接対決どころか、予選ラウンドで完敗です。
庶民の蛇の目と付き合ってるんだから我慢してねM子ちゃん。国内提案にはちょっとグズったけど、当日は笑顔で来てくれました。やっぱりこの子可愛いな~、いい子だし大切にしなきゃな~!
ところで、先のゴシップ記事を思い出してみてください。
枕営業旅行を告発したのは、海外投資物件を扱う不動産会社高橋裕司会長。グアム内のホテル売却についてビジネスとして視察旅行を計画するもその旅行に件の女子高生モデルを帯同し同部屋に宿泊。ホテル代を含む旅費はすべて高橋会長の負担だったという。
ドクターS会長さん、ひとつ聞いていいですか?
まさかまさか、シンガポールにもスポンサーを同行されていませんよね……? おい! 遊ぶなら自分の金を使えよな!
とは言ってみたものの、はたから見たらただの負け惜しみです、はい。
グラビアアイドル性交への道・番外編 ~ロリコン対決~ はいかがでしたでしょうか? 世の中、上には上がいるもんです。
蛇の目は60歳まで狂い咲きと言ってはばかりませんが、ドクターS会長さんは80歳まで、お爺ちゃんと孫になっても戯れるんでしょうね。あんまり想像したくないな……。
前編・中編にもお伝えしたとおり、このお話はフィクションであり、登場人物は(一応)架空です。ぜっったいにリアルなお話じゃありませんからねっ! 皆さん、全部ぜ~んぶ忘れましょ~ね~。