グラビアアイドル性交への道・番外編 ~ロリコン対決 中編~

皆さん、こんにちは! クラミジア性結膜炎になってしまい、女性眼科医さんから冷たい視線を受けた迷走煩悩こと蛇の目です。

人生初の性病感染かと心配になりアソコの検査もしたところ、結果は陰性。

今度は泌尿器科の先生から「目だけ感染する人は見たことがないね」と変態扱いされてしまいました……。

さて、前編ではラウンジで知り合ったアイドルの卵18歳のS美ちゃんと無事性交に至ったものの、そのあと音信不通になってしまったお話をしました。

今回、中編では20歳女子大生M子ちゃんの登場です。

焦燥感に付きまとわれていても、煩悩の女神は蛇の目を見捨てません。

ある日、友人からこんな連絡がありました。

「おい、蛇の目! クラブでも行って女の子をナンパしようぜ!」

中学時代の同級生Tから悪の誘惑LINEです。

Tは郊外でよろず屋を経営している実業家で、平日はパートのおばちゃんと店番、週末になると六本木や西麻布のクラブにやってきてはVIPルームに女の子を呼び込むエロ社長さんです。

もともと蛇の目はクラブ遊びをしなかったのですが、Tの強い勧誘があって数年前から有名どころのクラブに行くようになりました。

といっても、クラブで踊るわけもありません。

顔馴染みの黒服にチップを渡して、可愛い子を部屋に連れて来させ、シャンパン飲ませてゲーム。

「1万円ゲーム!」って叫んで女の子とジャンケン、男が勝ったら女の子がチューしてくれて1万円あげる、負けたら5千円をあげて何もなしとか。でも1万円が欲しくて、勝っても負けてもチューしてくれる子が多かった気がします。

Tはクラブで遊び慣れていて1万円で飽き足らない子に対して
「パンツ脱いでそのままくれたら3万円、2人きりで最後までならもう3万円、どう?」
とか吹っかけていました。

実際に3万円でパンツを差し出した子もいて、Tはパンツ、私はパンストをかぶってVサインをしている写真があります……。明らかに変態同級生コンビです。

あるとき黒服同伴で可愛い子を探しにフロアへ出ました。

5人くらい目星をつけて黒服に直接交渉させます。

さすが口だけ商売人、3組6~7人くらいが部屋に来てくれました。

蛇の目が選んだ可愛い子だけあって、そう簡単にパンツは脱ぎません。

それでも1万円ゲームまでは5割以上の確率でいけました。

そして全員とLINE交換です。

一気に5人以上の潜在的娼婦、いや潜在的彼女を得ました。

あとは、お金のない子を型にハメるのが勝ちパターンです。

そこで、食事や合コンで再会して詳しい生活実態情報を収集。

「紳士」を演じて女の子の反応を待ちます。

M子:
「蛇の目さんこんにちは! ○○っていう、しゃぶしゃぶに行ったことありますか? このあいだテレビで見たんだけどずごく美味しそうで。よければ今度連れて行ってください」

しめた、かかった! しかも一番可愛い女子大生M子ちゃん! 某有名私立大学に通う20歳。

見事なほどのロリコン顔、一人暮らしです。

早速、そのお店を予約。翌週、しゃぶしゃぶデートの実現です。

M子:
「テレビで見て友だちと行きたいね~って話してたんですけど、ここ高いから~」

蛇の目:
「どんどん食べてね、お肉おかわりもできるから」

若い女の子は総じてお肉が好きです。

何が食べたいと聞くと7割方が「お肉」、次いで「お寿司」ときます。

「フレンチ」とかいう子はすでに餌付けされた経験があると思いましょう。単価も高くなります。

M子ちゃんはサロンモデル程度しか経験のない素人さんですが、蛇の目がお付き合いした女の子の中でNo.1かNo.2レベルで可愛いです。

清楚お嬢様系女子大生の典型といった感じでしょうか。

素材は良くても磨かれていない貧乏学生さんは多いですが、M子ちゃんは素材が抜群なうえ、いろいろな面で磨かれていました(理由はあとでわかります)。

M子:
「うち実家が貧乏だから、あんまり贅沢なもの食べないんですよね」

蛇の目:
「(きたーっ!)そうなんだ、私立だから学費とかも大変でしょ」

M子:
「学費は奨学金もらってるんだけど、仕送りだけじゃ生活費が足りないから結構バイトしてる。あと再来月にアパートの更新がくるからもう少し便利な場所に引っ越そうかなって思ってて。でも、初期費用とか引っ越し代で40万円くらいかかっちゃうの。仕方ないからキャバとか夜のバイトを始めようかと思ってるんです」

蛇の目:
「え、キャバ? 変なオッサンに触られたりするからヤメたほうがいいよ」

M子:
「そうだよね、デリヘルとかも考えちゃった。冗談、あはは~」

蛇の目:
「40万円って結構大変だよね、アテはあるの?」

M子:
「貯金と、あと今月バイトで鬼シフト組んだから。それで半分くらいは」

蛇の目:
「でも足りないのか、大変だね」

M子:
「あのね……、会って3回目でこんなこと本当は言えないんだけど、20万円貸してもらえませんか……?」

蛇の目:
「(お、型にハマるかな)うーん、考えてみるね。あとで必ず連絡するから、お肉食べよ」

ここで蛇の目からアドバイスをひとつ。

女の子にお金を貸したら、もう返ってこないものと考えましょう。

書面にすれば法律的な効力はありますが、やっちゃいたい可愛い子にそんなことは言えません。

あ、ブスには公正証書にしても貸しません(笑)

しゃぶしゃぶを食べ終わってM子ちゃんをタクシーに乗せます。

自分もタクシーに乗ると早速M子ちゃんからLINEが。

M子:
「今日は本当に美味しかった~。ありがとう。また、ご飯連れてってくださいね~。オヤスミ(ハート)」

女の武器を最大限に使って20万円の催促です。一応お返事を……。

蛇の目:
「こちらこそ来てくれてありがとうね。またご飯行こう」

すぐに20万円をコミットするとつけあがるので、少しじらすことにしました。

すると3日後、不安になったのかM子ちゃんからLINEがきました。

M子:
「おはよう、いい天気だね! テスト1科目再試になって最悪……。試験はいいけど再試代3,000円とかあり得ない~」

巧妙なLINEです。何も言っていないようですが、3,000円の再試代でお金の話題を振って20万円の返事はまだ? と督促してきています。

では、寝る前にLINEのお返事をしようかなっと。

蛇の目:
「こんばんは~。再試になっちゃったの? 大変だね~」

すぐ既読になって30秒で返事がきました。お前は24時間電話抱えてるのかっ。

M子:
「そうなの、エアコンつけすぎて今月は電気代も高いし、もう死にたいっ」

電気代まで持ち出して金欠をアピールしだしました。じゃ、意地悪しないで本題を。

蛇の目:
「死なないでね~。そうそう、このあいだの20万円だけど了解だよ。でも貸すんじゃなくてM子ちゃんを支援する意味で出させてもらってもいいかな。あと生活費とか大変じゃない? ガールフレンドになってくれて旅行とか一緒に行ってくれたらうれしいな」

1度きりじゃなくて、しばらくパパになりたいという意味を込めて「ガールフレンド・旅行」のワードを使って一気に畳み込みます。

既読になりましたが今度は5分経っても返事がありません。

きっと、心の中を整理しているのでしょう。

そして10分ほど経ってから返事が。

M子:
「甘えたいけど、そんな大金をもらうのは蛇の目さんに悪いよ」

蛇の目:
「大丈夫だよ、学業に専念した方がいいと思うよ」

M子:
「本当に? 助かる……ありがとう」

蛇の目:
「了解! また近々ご飯でも食べに行こうよ、何が食べたい?」

M子:
「焼肉に行きたい!」

やったね! でもまたお肉ですか……。

広尾の焼肉屋さんで極上タン塩に煙っております! いや、細いのに食べる、食べる。

極上カルビ4人前、極上タン塩3人前、上ハラミ3人前、デザートもでっかいシャーベット。オエッ!

お腹も満たされたところで、さて蛇の目の18番で攻め入ります。

蛇の目:
「このあと夜景でも見に行かない?」

M子:
「(六本木)ヒルズ?」

蛇の目:
「(言うね~)うん、ヒルズ行こう!」

ということで「ヒルズ」にあるグランドハイアット東京に到着。抵抗されるかな……?

チェックインをしているあいだ、おとなしくスマホをイジっているM子ちゃん。いい子ですねー!

お部屋に入ってソファーで歓談です。お約束どおりの夜景と20万円入りの封筒を用意しました。

M子:
「ヒルズの展望台は行ったけど、ハイアットからの夜景も綺麗だね!」

蛇の目:
「あ、そうそう、約束した20万円。はい」と封筒を差し出します。

M子:
「ありがとう、なんか甘えちゃってごめんね」

蛇の目:
「でも、特別展望台(部屋)まで来てくれたし、これから仲良くしようね」

M子:
「ははは、蛇の目さんて面白いね。うん、よろしく」

蛇の目:
「じゃ、次は特別席にご招待」といって自分のひざの上をポンポン。

M子:
「えー、マジー(笑)」

毎月生活費を出すことでパパの座を射止めました。

契約金はちょっと高かったけどお安めの月額契約ですぐに費用回収できそうです。

すると翌週、Tから電話がかかってきました。

T:
「お前、クラブでナンパした女子大生と付き合ってるの?」

蛇の目:
「誰から聞いたんだ?」

T:
「一緒に部屋について来た友だちの子を覚えているか? その子と飲んだらお前たちのことボロクソ言ってたぜ。M子は可愛いけど、すぐ金持ちに媚びるってさ」

蛇の目:
「あのブスとやったのか?」

T:
「まあ取りあえず。あの子、贅沢だろ? 前のパパが相当な金持ちだったらしいぜ」

蛇の目:
「その相当な金持ちってどんなやつなんだ?」

T:
「ドクターSの会長だとか言ってたな」

蛇の目:
「ドクターS? そんな会社知らんわ」

その名前、耳にしたことはあってもどんな会社なのか、会長が誰なのかも当時はまったく知りませんでした。

しかし、穴の兄貴分だと知れば気になります。当然すぐにインターネットで調べました。

会長はブサイ……、いや立派なお医者さまでお金持ち。

化粧品、美容医療、サプリ……。キャッシュと専門知識でM子ちゃんを磨き上げたんだな。

なるほど理由が分かりました。

元パパのことが分かって、ちょっと複雑にはなりましたが、そんなことを言っていたら今の世の中、可愛い子で処女なんていません。

それこそタイムマシンで中学時代に戻って交換日記から始めるしか選択肢はないでしょう。

M子ちゃん、具合もいいし可愛いし、今のところ文句なしです。

ところがまたもや思わぬ連絡が……。

「蛇の目さん、まだあのお店に飲みに行かれていますか?」

S美ちゃんからのショートメールです。

そして、このあと奇妙な展開になっていくのです……。

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