こんにちは。レンです。前回までは、初回デートを経てお付き合いに至る中での「距離感」をテーマに書きました。
今回は、距離感と似た内容ですが、そこに絡む心の動きについて触れてみたいと思います。
皆が同じというわけではありませんし、あくまで未熟な私の経験談として書いてまいりたいと思います。
目次
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交際倶楽部への入会の動機と経緯:情報収集の限界
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初回デート:スタッフの活用と「2回目のデート」を無駄にしないためにしたこと
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継続:関係性と距離感について
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自分の感情のコントロール:複数人と並行したお付き合いする←今回はココ!
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ハプニングは避けられない:色々起きます(^^;;
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最後に:交際倶楽部を使うことのリスクとリターン
「ごっこ遊び」だからこそ、お相手も楽しんでくれるか?が大事
私が遊び慣れていない、という面が大きいのだと思いますが、なんだかんだで、お付き合いが始まると気持ちが多少は入ってしまう、というのが現実です。
それゆえ「甘酸っぱいなんとやら」というものは、確かにしっかりと味わっています。
世の中的には「オッサン」と呼ばれる年になりながら、一回り以上年下の女性との逢瀬にちょっとしたトキメキを覚えるとか、肌を重ねる時のちょっとしたドキドキ、お相手からも好意的な反応があった時の何とも言えない嬉しさ。。。等
冷静に考えると滑稽なのですが、そういった楽しさは間違いなく、しっかりと味わっています。笑
もちろん、こういった「甘酸っぱいなんとやら」を味わうためには、お相手に対してそれなりの配慮は必要なのだと思います。
身も蓋も無い言い方をすれば、自分が「ちょっとココロの通ったセックス ≒ 恋愛ごっこ」を求めているからこそ、この「ごっこ遊び」にお相手に付き合ってもらわないと成り立たないのです。笑
したがって、生理的にダメ、思われては、お相手に我慢の時間を強いることになりますので長続きしなくなってしまいますし、お相手にとって「楽しい時間」になるようにデートを位置づける、ということは大事な要素なのだと思っています。
清潔感、身なり云々はスタートラインに立つ上では大事な要素ですし、そのあたりの重要性はユニバース倶楽部のブログにもありますので、私もかなり参考にしています。
その入り口を踏まえてになりますが、仕事をしている人間同士のデートは食事の要素の大きく占めますので、メリハリをつけながらも「それなりの場所」に行くようにしています。
少しだけ特別な時間を過ごすこと…芸はないですが結局は食事に行きついてしまいます。笑
お相手の目線に立てば、普段(おそらく)自分では行かないような場所での食事+お礼をもらえて、かつ、嫌な思いをしないと分かれば、マイナスは無いですので、「恋愛ごっこ」に付き合ってくれる可能性は上がるのかなぁ、などと考えます。
だからこそ、初回〜2回目のデートでの距離感の作り方が大事になるのだと思います。
関係性が「遠いところ」でロックされてしまうと、お互いに「ごっこ遊び」の世界に入り込めないということが起きるのだと思います。
これだけでお付き合いが進められるのであれば「最高だぜ交際!」となるのですが、現実にはそうもいかず、感情に振り回されることになります。。。orz
感情が行動を決める?いやいや行動が感情を作る!
このように「恋愛ごっこ」に取り組むほどに、しかもマジメに取り組むほどに、おかしなことが起き始めます。笑
当然のことながら私とて「割り切ったお付き合い」を前提にしていますし、頭ではそのようにお付き合いを捉えている訳ですが、お相手と一緒に楽しむ、ということに焦点を当てた行動を続けると、少しずつ気持ちが強くなっていきます。
好きだから好意的な行動をするのではなく、好意的な行動をするから好きになる、という回転が生まれてきます。これがちょっと物事をちぐはぐにしてしまいます。
そこで出てくる気持ちは、ポジティブなものだけではなく、ちょっとしたヤキモチのようなネガティブなものも含まれるようになっていきます。笑
そして、前回記載したような、デートとデートの間のやりとりの頻度が上げたくなる、他にお付き合いをされている方の存在が気になる、等、「恋愛ごっこ」の程度を逸脱するような期待をするようになっていきます。
当然のことですが、基本的には「その場その場の関係」であるからこその「ごっこ遊び」でありますので、その領分を超えることはルール違反です。これは逆もまた然りで、お相手からヤキモチ妬かれても困るなぁ、ということでもあります。
このように、多分に自分勝手な思考回路にハマりこむ傾向があるのは、人間の「業」といいますか「苦笑するしか無い何か」を感じます。
実際あったケースでは、お相手も最初のうちは(私のことを憎からずと思っていただいたのか)それなりに呼応して、良い関係を作るに至った中で、あるタイミングを境に明らかに私とのお付き合いの優先度が下がったことを感じることがありました。
デートに関わる事務連絡への返信も明らかに悪くなり、ヤキモキする日々を1ヶ月ほど過ごしたのち、ある日のデートで、その方からプライベートできちんとしたパートナーを見つけたため、クラブでの出会いは全て清算したい、と関係が終わったなんてこともあります。
今となっては、何が真実だったのか分かりませんが、一つの関係が終わりを迎えた、という意味では真実はどうでも良いことであったと思います。
ただ、この関係の終了によって「ごっこ」のレベルを超える強い傷心も味わいました。
同時に「これじゃない感」を多分に感じ、この方との関係構築の失敗は「私の感情のコントロールの失敗」であったと結論付けるに至りました。
どこまで行っても、「恋愛ごっこ」は恋愛そのものでは無いですが、感情の動きは恋愛に近い動きをしますので、この感情のコントロールをする術を身につけないことには同じ失敗を繰り返すなぁ、と反省するのです。笑
自分が「構ってちゃん」であることを再認識する:複数の方とのお付き合いへ
「恋愛ごっこ」といいながら、その場だけでなく、日々のちょっとしたやりとりの蓄積が欲しい、言い換えれば「なんだかんでちょっとしたことの相手もしてもらいたい」ということを再認識します。
要は、自分が「至極面倒な構ってちゃん」であり、それに耐えられるお相手を交際倶楽部で探すという、無理難題に直面している状況です。
要は「パパ活」プラスアルファ、敢えて言えば「愛人」に近い方を探している、ということなのだと思いますが、ここもまだ試行錯誤の最中です。
そもそも理想が何か?を定義できていないので、探り探り行くしかない。。。そんなことを考えています。
現時点でたどり着いたのは、並行して複数名の方とお付き合いすることで、「間」を取ることです。
お相手が一人では、単なる面倒なヤツの相手をすることに巻き込んでしまう、
これを複数に分散することで、お相手方にとっては都合の良いペースを保ちつつ、
こちらはトータルではそれなりの頻度でやりとりができる…という浅はかさ丸出しの対応ですが、
これが意外と効果があることを実感して今に至っています。笑
実感した効果
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ヤキモチが軽くなる
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相手から見えるやりとりの頻度は控えめになる
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自分の馬鹿さを客観視できる
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「遊び」ということを実感出来る
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マンネリ化しない
ただ、これは本質的な解決では無いし、お相手とのお付き合いにも濃淡は出てくるよなぁ、等と思いながら、お相手との関係作りは現在進行形で試行錯誤している、というのが実態です。
次回は、お付き合いの中で起きるちょっとしたハプニングへの対処について記載していければ、と思っています。
レン