恋愛ワクチン 第三十話 レモンなデート

「レモンさんは、なんでハンドルネームをレモンにしたの?」
「レモンスカッシュのレモンなんです・・Jasmineさんみた
コメント欄の文章そのまま、とてもシンプルで素直な性格の子だ。
ホテル最上階のバーラウンジで食事をしながら、マックさんは一
「コメント欄でさ、『お会いした時に確認したいことがあります』
「実は・・先日ふと気が向いてブラジリアンワックスのお店に行っ
マックさんは安堵した。
「そうだったの。僕はてっきりお手当交渉かと思ったよ。遠方呼び
「そんな、とんでもない(笑)」
「女の子には全員定額で〇なんだけど、大丈夫?」
「もちろんです。もっと若くて綺麗な子いっぱいいるでしょうに、
レモンさんは三十才をちょっと超えている。
小顔で清楚な美人だ。
Jasmineさんもそうだったが、感じの良い女性と言うのは、
ちょっとだけというところが肝心で、あまり自己評価が低すぎると
交換したラインの名前を見て、マックさんは驚いた。
「これって・・ひょっとして本名そのままじゃないの?」
「あ、そうなんです。普通はやっぱり変えますよね?」
下の名前だけを使う子はいるが、漢字でフルネームというのは初め
なんて天真爛漫なんだろう。
マックさんは、リアルジャスミンというか、ハーフで彫りの深い、
この子との3Pが今日の企画だ。
折しも、アラジンの実写版の公開に合わせて、9時からテレビでア
ホテルのベッドで左右に裸の女性を抱きながらテレビを観て、アラ
さて、その後部屋に移動して、無事楽しいひと時を過ごし、最後は
三人がベッドの上で三角形につながって股間を舐め合うといったシ
10時になって、リアルジャスミンさんは帰っていった。
「レモンさんはいつも何時くらいに寝るの?」
「うーん、12時か1時かなあ」
「まだ少し時間があるね。マジックミラー号(もどき)乗ろうか?
「いいんですか?嬉しいです」
「じゃあ、服着て出かけよう」
「はい」
雨が少し降っている。
いつもより人通りは少ないが、雨の夜の街は綺麗に見える。
タクシーでトラックのある駐車場まで移動して、マジックミラー号
繁華街のお気に入りスポットでトラックを停めて、二人で荷物室に
ソファに座ってレモンさんを抱き寄せながら、街行く人を眺めて、
慣れてきたところで、レモンさんをまず下着姿に、ついで全裸にし
窓際に立たせて、記念撮影。
フラッシュをたいてはいけない。マジックミラーというのは、暗い
楽しんだ後で、トラックを駐車場に戻し、再びタクシーを拾ってホ
タクシーの後部座席で、変哲のない話をしながら、レモンさんのス
腰を少し浮かせて協力してくれる。
足首から抜いてマックさんの鞄にしまった。
「没収されちゃった・・」
没収
良い言葉を使ってくれる。
レモンさん、ほんとに素直で良いなあ。
Jasmineさんと同系、二人とも断れない女子だ。
狼の大好物である。
ホテルに着いてタクシーを降りて、レモンさんの腰に手を回して引
ノーパンのスカートをまくり上げたいが、ここはそういうホテルで
部屋で再び挿入。
レモンさんの膣がまた気持ち良い。
膣のどこかが一か所、ゴム輪で
そしてレモンさん、気持ちよくなってくると、痙攣が始まる。
両脚が小刻みに震える。
ぴくぴくレモンさん。
Jasmineさんは美しいカナリヤ声だったが、レモンさんは痙
いや美味しかった、ご馳走様でした。