恋愛ワクチン 第八十七話 熟成(その3)
お風呂から出て、ベッドに移動。
マックさんが仰向けになり、股の間に沙紀ちゃんを座らせて、手コキをさせる。
それを横から処女の美也ちゃんが見学する。
美也ちゃん「なんか、(ペニスって)生き物みたいですね」
マックさん「そうそう、良いこと言うね。ペットだと思って可愛がればいいのさ。沙紀ちゃんは手コキ上手だから、よく見て覚えておくといいよ。ちなみに男性が自分でオナニーするときはね・・」
マックさんは沙紀ちゃんの手コキを止めさせて、自分の手でペニスをしごき始めた。
二人とも興味深げに注視している。
美也ちゃん「そんなに強くこすって、痛く無いんですか?」
マックさん「女の子の膣と違って、ペニスは皮膚で覆われているからね。粘膜じゃ無いから、全然大丈夫。もっとも男性によっては敏感なひともいるらしいけど。美也ちゃんも、いつもしているようにオナニーしてごらんよ」
美也ちゃん「えーっ、出来るかなあ・・なんか恥ずかしいです」
マックさん「そうだ、お土産持ってきたんだった!・・これこれ、棒みたいになってて、スイッチ入れると振動するでしょ?これをクリにこうやって当ててごらん」
沙紀ちゃん「それ良いですよね。私もマックさんから貰って愛用してます」
美也ちゃん「こうですか?」
美也ちゃん、しばし無言。
マックさん「どう?」
美也ちゃん「何か・・変な感じです」
マックさん「じゃあ、沙紀ちゃん、また手コキとフェラ繰り返してくれる?美也ちゃん、よく見えるようにもう少し股開いてごらん。お互い見せっこしてオカズにしよう」
美也ちゃんは黙って股間を開いた。オモチャを当てたままだ。
しばらくすると、美也ちゃんの股間がキラキラと光ってきた。
濡れている。それもかなりの量だ。
マックさん「美也ちゃん濡れてきたね・・すごいなあ。いつもこんなに濡れるの?」
美也ちゃん「え?他の人は違うんですか?」
沙紀ちゃん「凄く濡れてる。多い方だと思うよ。私、気持ち良くなっても、ここまでは濡れない。いいなあ」
マックさんは美也ちゃんのマンコを触ってみた。ねっとりとした透明な愛液でベタベタだ。
マックさん「ちょっと見せてね」
処女膜チェックである。ヌルヌルが多過ぎて、小陰唇を広げようとしても指が滑ってしまう。
陰毛はまったくの未処理だ。
天然マンコ。
嫌な臭いは全くない。
なんとか広げて、小さな膣口を確認した。その周りのドーナッツ状のぷっくらした肉質の膨らみ、これが処女膜だ。
ヌルヌルで滑るところを沙紀ちゃんに広げてもらって、マックさんのスマホで処女膜撮影タイム。
愛液にまみれた処女の膣口。
良い画が撮れた。
マックさん「見てると挿れたくなっちゃなあ・・挿れないけど」
沙紀ちゃん「駄目ですよ、マックさん。処女のまま美也ちゃんを熟成させるって言ってたじゃないですか」
沙紀ちゃんがなんだか勝ち誇ったように口をはさむ。欲情したマックさんが我慢している姿が面白いのだろう。
マックさん「もちろん、約束したから挿れないさ。『挿れたくなっちゃう』って言ってるだけだよ。沙紀ちゃんにバックで挿れよう。美也ちゃん、四つん這いになった沙紀ちゃんのお腹の下から顔を入れて、僕と沙紀ちゃんの結合部を下から見上げてるといいよ」
マックさんはゴムを付けて、バックから沙紀ちゃんに挿入して腰を振り始めた。
美也ちゃんが下からそれを見上げている。
目の前で男女の性器が結合して激しくピストンしている様はさぞかし迫力があるだろう。
おもちゃは片手に持って、あそこに当てがったままだ。
気に入ってくれたようだ。
キラキラと輝く愛液にまみれた処女マンコを眺めながらのピストン。
ああ、たまらん。
マックさん「沙紀ちゃん、今度は仰向けになって。正常位で挿れるよ。美也ちゃん、沙紀ちゃんの頭のあたりに来て、思いっきり開脚して。そうそう。美也ちゃんの処女マンコ舐めながら、沙紀ちゃんの膣で射精するから、二人ともよろしくね」
マックさんは腰を振りながら、仰向けになった美也ちゃんの股間に顔を埋めた。
美也ちゃんの、透明でトロトロネバネバの愛液が、マックさんの口周りのみならず、鼻や頬にまで広がった。
なんか、とっても幸せだ。生きてて良かった。
そして射精。
いつもの三割増しくらい出たと思う。
以上が二回目のデート。
三回目は、いよいよ美也ちゃんとマックさん、二人だけのラブホデートだ。
先に3Pしてしまうと、二人だけデートが妙に照れくさい。
グループ交際していた男女が、はじめて二人だけデートするような感じ。
なんか青春っぽさがあって格別だ。
美也ちゃんはお肉が好きなので、マックさん行きつけのお店で絶品のシャトーブリアンを食べさせた。
そしてタクシーでいつものラブホに移動。
マックさん「今日は、こういうもの持ってきたよ」
マックさんが取り出したのは、ソフトSM用の拘束棒だ。
開脚した状態で、両手足を固定できる。
アマゾンで売っているので探してください。これ、使い勝手が良いですよ。
それとアイマスク。
美也ちゃん「えーっ、それ何ですか?」
顔は笑っている。決して嫌がってはいない。
そこで、美也ちゃんを全裸にして、手足を棒に拘束。
アイマスクも付けた。これで目も見えない。
マックさん「よーし、良い格好だ。じゃあ、この姿で撮影するよ」
美也ちゃん「顔はだめですよー」
マックさん「了解、顔が入らないようにするよ。あとで撮影したもの見せてチェックもしてもらうから大丈夫。しかし、本当にいやらしい格好だなあ。やっぱり挿れたくなってきちゃった。美也ちゃん、この格好だと抵抗できないし、もう挿れちゃおうかなあ」
迷っているような声色で、美也ちゃんの耳元でささやく。
美也ちゃん「えーっ、挿入は無しじゃ無かったんですかあ?」
言葉では拒んでいるが、体はまったく抵抗していない。マンコは既にヌルヌルのベタベタだ。
そして、マックさんが、少し乳首を触っただけでビクッと反応した。
しかし手足を拘束棒に固定されているので、大きくは体をのけぞらすことは出来ない。
マックさんは、ゆっくりと手を太腿、そして下腹部へと這わせた。
フェザータッチ、触れるか触れないかくらいの優しい愛撫である。
(続く)