ブラッククラスを科学する その2

一番の美点は好奇心と探究心が旺盛なこと

アッコちゃんはとっても可愛らしい女性だ。実年齢よりもかなり若く見える、

というのが初対面の印象だった。

ブラッククラスの女性として相応しい外見かと言われるとちょっと微妙だが、明るくて人当たりが良いのは彼女の美点の一つだ。

携帯に耳を当てている女性がいたので、携帯が鳴ったタイミングで手を上げて合図するジョー。アッコちゃんは手を振りながら近づいてきた。

少し化粧が濃いけれど笑顔が素敵な女性だ。

ホテルのロビーでの待ち合わせだったので「少し早い時間だけど自己紹介も兼ねて上のランジで飲みましょうか?」と誘うとアッコちゃんは満面の笑みを浮かべて頷いた。

ラウンジでは窓際の横並びの席に案内された。まだ早い時間だったので他に客もほとんどいなくて話しやすい環境だ。

それでなくてもジョーは声が大きいらしいので(自分ではありまり自覚がない)嫌われずみすみそうだ。

簡単な挨拶の後、ビールで乾杯。アッコちゃんはビール党だという。お酒が飲めてもビール以外」という女性がユニバース倶楽部には多い気がするけれどこの点もジョーにとっては嬉しいポイント。最初の乾杯はビールでしたいな。

しかも美味しそうにビールを飲む様子はさらに可愛さが増すような気がした。

可愛く明るいアッコちゃんだが、第一声でワイワイガヤガヤというのは苦手だと言っていたので手探り状態で話を進めていったが心配は杞憂に終わり、共通の話題で話が弾んだ。


アッコちゃんの一番の美点は好奇心と探究心が旺盛なことだ。
 

ここ1年くらいでミュージカルに目覚めたらしく(おそらく目覚ましたのはパパだろう)舞台を鑑賞するだけなく、関連の本もかなり読破していてそのウンチクぶり?はジョーも舌を巻くほどであった。

自分でも言っていたが、興味を持ったことに対してはトコトン突き詰めるタイプらしい。ジョーの好きなタイプの女性である。
 

質量ともにジョーなどはアッコちゃんの足元にも及ばない。

そしてアッコちゃんの好奇心と探究心が最も発揮されるのはベットの中だ。

男性会員にそんなものがあればの話だけれどもジョーの交際タイプは「A 寄りの B」だと思っている。

この日アッコちゃんを部屋に誘ったのは性懲りもなく予約した部屋が「エグゼクティブなんちゃら」だったので、リラックスして話せると思ったからだ。

パンツを脱ぐことに(脱がされる?)なるとはこの時点では夢にも思っていなかった。

部屋に入るとアッコちゃんはヒールを脱いでスリッパに履き替え、そしてネックレスを外した。ジョーは全く下心なく、「ベットの上で話そうか」と誘った。

前述したようにその方がリラックして話せると思ったからだ(実際話は弾んだ)。

スリッパを脱いでそしてなぜかストッキングも脱いで(もちろん浴室でね)ベットの上に上がり、壁を背に足を投げ出す。


アッコちゃんの白い生足は細くきれいだ。ジョーも横に同じ姿勢で並んだ。
 

いろんな話をした。ミュージカルの話はもちろん、仕事の話、旅の話、歌舞伎や絵画その他の芸術の話もした。

特に歌舞伎には興味を持ったようで、次回歌舞伎を観に行く約束もした。とっても楽しみだ。そのうちに自然と(?)互いの性遍歴の話になった。

まずはジョーから。ご存知のように?ジョーには自慢できる華麗な性遍歴はないので若い頃からの妄想遍歴を話した。

実体験に乏しい大した話ではなかってけれどアッコちゃんは興味深く聞いてくれたようだ。


話の途中で「きゃー、ジョーさんって変態ですねえ」と笑いながら時々ジョーを喜ばせる合いの手を入れてくれるアッコちゃん。

気分がよかったし、ジョーは十分満足したのでいつものように今夜もこれで終わるはずだった。

正直アッコちゃんの性遍歴を聞いてもジョーの性癖である「妄想癖」を刺激することはないだろうと高を括っていた。確かにアッコちゃんは可愛く華奢で細身だけれど出るところは出ているダイナマイトボディーだ。

しかし黙っていたら真面目でおとなしい女性に見える。ところが豈図らんや、まあ出てくるわ、出てくるわ、男性遍歴が。質量ともにジョーなどはアッコちゃんの足元にも及ばない。

そうなのだ、アッコちゃんは興味を持ったらとことんまで突き詰める探究心の塊のような女性なのだ。それは性に対してもいや、性に対してこそ発揮される。
 

ジョーさん、本当はわたしとしたいんでしょう?

最初は時には笑いながら聞いていたが途中からリアクションできなくなったジョー。それを察したかのようにアッコちゃんはジョーの耳元で囁く

「ジョーさん、本当はわたしとしたいんでしょう?」

こう言われては抵抗できない。

部屋を少し暗くした後、アッコちゃんがゆっくりと服を脱ぎ、そして下着を取る。

現れたのは男心をくすぐる官能的な肢体だ。サクラちゃんの肢体も素晴らしかったが芸術作品を見るようで官能的とは言い難かった。

その点アッコちゃんの肢体はとってもエロいし扇情的でもある。その証拠にジョーにとっては一番の懸念である機能の問題もドーピングもしていないのに臨戦態勢になっていた。

「こっちにおいで」とアッコちゃんが手招きする。
 


ジョーがベットから起き上がるといきなりビンタされた。
 

手加減のないジョー好みの(苦笑)ビンタだ。

性癖を見透かされている。

このままでは敗戦必至なので、今度はこちらが攻撃する番だ。

アッコちゃんを窓側に立たせて夜景を見ながら後ろから攻める。

アッコちゃんの嬌声が部屋に響き渡る。

しかしすぐに攻守交代して今度はジョーの嬌声が部屋に響き渡る。


完敗だ。
 

とはいえ、ジョーにとっては素晴らしく官能的な夜になった。


こうしてジョーはこの夜を境に交際タイプを「C」に変更したのだった。そしてアッコちゃんについていうとベット上の振る舞いは確かにブラッククラスに相応しい魅力的な女性だった。



ジョー

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