Shingoの快感プロセス⑨~骨まで愛して、骨まで感じて~

お久しぶりです、Shingo Leeです。

忙しいプロジェクトにアサインされたせいで滞っておりましたが、遂に終わりました。

また、皆様に役立つトピックを発信できればと思います。

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本シリーズ「快感プロセス」では、相手の満足度を上げるセックスのノウハウを書いていく。本シリーズを元に、パパとパパ活女子の大人ライフがより良いものになることを切に願い記す。

本シリーズは読み重ねることで、自身のSEX向上につながっていく構成になっているので、是非シリーズを通して読んでほしい。

 

Shingoの快感プロセス① SEXがうまい人は〇〇〇〇をしていない!?

https://universe-club.jp/column/ep01

 

「エッチ上手すぎる・・・」、「こんなに気持ち良いエッチ初めて・・・」、「初めてイっちゃった・・・」。

自慢だが、私は数々の女の子にこういったセリフを言っていただくことが多い。

もちろん、「イケメン特大ペ〇ス男よりは微妙だったかな・・・」と露骨に言われて枕を涙で濡らすこともあれば、さすがにこれはお世辞かなと自覚することもある。

とはいえ、私は「セックスオタク」を自負するだけあって、情報のインプット量はかなり多い。ゆえに、他の男よりは褒められているという自負がある。

 

わたしは「セックス」に関しては生粋のオタクであるので様々な文献を読み漁る。

しかし、セックスについては様々な研究結果を以てしても、未だに【リバースエンジニアリング(研究に結果を万人に還元させること)はできない】と結論づけられている。

セックスも研究によって様々なことがわかりつつなっているが、「オーガズム」ひとつをとっても、まだまだ捉えられていないのが現状だ。

それゆえに、わたしは多くの文献、言語化されたノウハウ、そして実践を以て「セックス」というものを自分でひも解くしかなく、その過程が楽しいのである。

 

さて、今回はそんな数々の学習の中から「骨」を使った前戯について提案させていただく。皆様が新しい前戯にトライするための機会となればと想い、筆を執った。

 

マンネリ打破には「骨」を刺激せよ!

性感帯として知られている器官はどこかと問われれば、性器や乳首、唇や肛門などが挙げられるのは当然だろう。

しかし、体全体が愛撫によって快感を得る可能性を秘めており、性感帯でしか快感を得られない、というわけではない。

 

たとえば、「耳」や「鎖骨」、「腰骨」などを愛撫すると気持ち良いと言う女性も多い。

なぜ、こういった骨が気持ち良いかというと、骨が露出している場所には神経が多く密集しており、快感を感じやすくなっている。

 

例えば、鎖骨。セックスの経験が多い人なら鎖骨が敏感な場所であることは知っているだろう。

鎖骨の下には、脊髄から腕へと繋がっている神経が通っており、こちらが非常な敏感な神経であるため、指で触ったりすると快感を得ることができる。

 

まずは触り方をおさらいしよう

まずは触る前の前提条件として、愛撫をするにあたって以下の2つを念頭に置いてほしい。

①基本的にはたくさんの神経が通っている場所で快感を得やすい

②快感を得られるかは相手による。最大化するには3cm~5㎝/秒を目安に撫でる

 

①たくさんの神経が通っている=性感帯になりやすい

下はペンフィールド脳外科医が提唱した身体地図に基づいた「感覚の小人」というモデルだ。

体の大小のバランスを、敏感なところほど大きくしたモデルとなっている。

引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Cortical_homunculus

女性へのオーガズムの正体は脳の様々な部分を活性化されることで、一種のトランス状態にすること起こると言われている。そのため、敏感な部位を複数・同時に愛撫することはとても有意義なことである。

※だったら、手を愛撫すればいいではないか?と思われるかもしれないが、実際に手でオーガズムに導くことはできる。しかし、これはまた別の機会に・・・。

 

女性はなぜ、女性器に男性器の挿入することでオーガズムを感じるのか?に対する理屈も基本的には同じである。実は膣内には神経は多くないのだが、クリトリス(から生えている陰核脚)と膀胱が同時に刺激されるため、挿入によりオーガズムを得ることができるのである。

骨があるところは皮膚表面の触覚神経以外に、骨のまわりに独自の神経(肋骨なら肋間神経)があるため比較的快感を得やすい・増幅しやすいのである。

 

②3cm~5㎝/秒を目安に撫でる

体表には様々な神経があるのだが、その中で快感を感じる神経・C繊維というものは特定の速さに反応しやすくなっている。一般的に、その速さは3~10cm/秒と言われている。

この速度で触れたとき、全ての体表の神経に加え、C繊維も反応するため快感を得やすくなるのである。

なお、3~5cm/秒としたのは10㎝/秒で考えてしまうと意外と速くなってしまうためだ。

 

たまに「フェザータッチ」と称して、やたらゆっくりと愛撫することを主張する人もいるが、気持ち良いタッチの速度は「3~5cm/秒」と覚えていただければ、明日からのあなたのセックスライフは間違いなく良くなるだろう。

 

オススメの「骨」の愛し方3選!

①「硬口蓋」を指や亀頭で刺激する

「硬口蓋」とは上あごの硬いところである。

この個所は口の中に含んだもの吟味するため、敏感な神経終末がある。

自分の舌で自分の硬口蓋を舐めるとくすぐったく感じる人もいるだろう。これほどまでに硬口蓋とは敏感なのである。

 

こちらは前戯の最中や挿入して腰を動かしているときに指を入れ、上あごの硬いところをなぞるだけで大きな快感が流れる。

指のはらに自分の唾液、もしくは相手の唾液をつけてなぞるとぬるりとして大きな快感が流れる。

 

また、こちらはフェラの最中に亀頭をこすりつけるのもおすすめだ。自分にも硬いといっても粘膜なので、男性器自体にも強い快感が流れるし、相手もフェラしながら快感を感じることができる。

ただ、角度によっては歯にあたるので、その際は口を開けるなどして対応してもらうと良い。

 

②胸を舐めたら、あばら骨を中継地点に

あばら骨も意外と快感を得やすい場所である。

あばら骨には「肋間神経」という非常に敏感な神経が流れており、刺激に適している。

この個所は敏感な女性なら指による愛撫でも十分だが、基本的には舌で舐めるのが良い。

 

あばら骨の中でも一番下のあばら骨は、他のあばら骨に比べて露出している面積が多く、すぐ隣に別の脇腹の神経も通っているため複合的な神経を刺激することができ責めるのに適している。

胸を愛撫した後、下半身に手を伸ばす前にあばらを中継すると良いだろう。

 

③耳責めでは「耳の後ろ」のスパイスに添えて

「耳責め」は広く知られているテクニックのうちのひとつだ。

耳を責めるときは、耳の穴や軟骨、耳たぶが一般的でそこを責めるという人がほとんどだろう。

しかし、耳の裏にも神経が集中しており、そこを責めることでより快感を高めることができることを知るものは少ない。

 

耳の裏にはぷくっとした飛び出た骨がある。この骨は側頭骨の一部であり、この部分に特別があるわけではない。

なぜここが気持ちいかというと、大耳介神経という敏感な神経があるからである。

大耳介神経という神経は、首から伸びており、耳の下で顔の前後に分かれて、二股に伸びている。

耳の穴を舐めると前方の方が反応しているので、同様にこの耳裏の骨を刺激することで快感を得ることができる。

前述の通り、女性のオーガズムとはいろいろな部分を活性化させることで導きやすくなる。

耳責めの際は、耳の裏も責めるようにしてほしい。

 

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今回の記事はいかがでしたか?

質問などあれば、是非↓のコメント欄にお願いします。

記事執筆の参考にさせて頂きます。

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