毎回楽しいわけでも無い

パパになっていると、いつも楽しい。

正直、私はこんな感覚でいつも、パパ活する女性と遊んでいる。

その楽しさの中には、癒しや日々の疲れを忘れさせてくれたりなど、全てを含む。

それこそ、「自分が若返ったのでは無いか？」なんて錯覚してしまう事だってある。

年齢を重ねれば重ねる程、そう言った日々の出会いや遊びというのは当たり前とは思えなくなる位、私にとっては貴重なのだ。

しかし、そんな楽しい事ばかりでは無い。

今日は、たまにあるパパ活女性との揉め事を話そう。

先日、長いお盆休みがあり、私なりに楽しく過ごせた。

でも、全てが楽しかったわけでは無い。

パパ活で、パパになられている男性なら、何度か経験した事はあるだろう。

年に数回、必ずと言って良い程、起きる問題。

所謂、女性との口論だ。

今回、私が女性と口論になった原因はこうだ。

今年の、お盆は意外と長くて、尚且つ普段遊べない女性をメインに私は時間を使った。

これに関しては、以前も話したが、普段なかなか時間が取れない「レアな女性」とゆっくり遊べるチャンスだったからだ。

今年のお盆休みのように、長期の休みが取りやすい場合、普段昼間のお仕事などしている女性でも、気軽に会えるメリットがある。

特に、私のように何人も契約している場合、その中で、どうしてもそう言った「普段気軽に会えない人」をメインに遊んでしまう癖がある。

これは、自己満足かもしれないが、日本人が限定物に弱い。（今しか手に入らない的な感情）

多分、それくらいレア感と言いますか、気持ちを揺すぶられてしまい、その間普段遊んでいる女性を疎かにしてしまう癖がある。

結局、私自身一人しかいないので、どちらかを選ぶしか無いわけだ。

そこで、今回は問題が勃発。

お盆が終わり、普段遊んでいる女性に連絡を取ると、いつもと雰囲気が違う。

こう言った時って、大体本人は何が悪いか？気付いてなかったりしませんか？私もその一人。

当然、全く気付いてない雰囲気で、連絡をしたわけです。

すると、電話での会話の一言目が、「パパ最低」でした。

私は、「どうしたの？何かしたかな？」と聞くと、彼女はこう答えた。

「お盆休み何してたの？私、誘われると思って待ってたんだけど・・・。他の女性と遊んでたの？嫉妬と言うより裏切られた気分。」

私としても、彼女と約束をしていたわけでは無い。

だから、こう答えた。

「うん？約束してないし、プライベートは忙しいと思ったから、気を遣ったんだよ？もし、不快にさせたなら謝るね。ごめんね。」

なぜ、私が謝らないといけなかったのか？未だに謎ですが、彼女は非常に素敵な女性なので、これで契約解除と言うのも寂しいと思い、先にこちらから謝りました。

そして、実際にその日の夜にディナーをする事になり、再度話し合いをする流れになりました。

彼女は、私に対して、日々の感謝を含めて何かをご馳走したかったらしい。

それも、お盆の期間に。

本音を言うと、彼女の電話の様子で判断しなくてよかったと思いましたね。

そもそも、私に感謝なんて正直涙が出そうになりましたね。

あの時、自分で悪いと思ってなくても、謝って良かった。

今の若い子は、あまり人に頭を下げたがらない。

勿論、そこにはプライドもある。

しかし、私が見た感じ、パパ活する女性で特に多いのは、自分が悪くても、なんとか論破をしてその場を凌ごうとする感じがかなり見える。

ここで、同じペースに乗っかり、カッとなる男性は多くいるだろう。

私も、昔はその一人だった。

だから、せっかく素敵な女性として契約しても、数ヶ月後には、契約解除なんてざらにあった。

どうしても、私共パパになっている世代は、昭和の風習が抜け切れてないのでしょうか。

どこか女性を弱気者として見ている部分があり、女性から謝るものだと勘違いしている所あるのかもしれませんね。

当たり前の話ですが、こちらが悪く無いのに、謝る必要なんてありません。

でも、もし女性側が、謝れないタイプであれば、こちらが形だけでも大人の対応として先に謝ってあげて、その場を綺麗に納めてあげるのも、パパとして必要な技量なのかもしれませんね。

私は、いつもパパ活でそう言った部分を学んでいたりします。

でも、実際に、年齢がかなり若い女性から強い口調で何か言われると、今の私でもイライラしますけどね。

結局、パパ活なので、そこをこらえるだけで、女性のよっては、今回のように、「本当は、パパの為に、何かしてあげたかった。」などと言う会話に化けたりします。

今回の女性は、かれこれ2年半、契約が持続している。

だからこそ、私が別の女性と遊んでお金を使っている事が許せなかったのかもしれませんね。

この年で、束縛的な感じで女性から、指摘されるとは思わなかったので、少し嬉しかった。

こう言った喜びを感じれるのも、パパになっている事で得られる一つの特権的な気がしますね。

でも、中にはこう言った大人な対応をしても、怒りが収まらない女性もいます。

そう言った場合は、どうするか？

これは、私が今までパパになり経験した事なのですが、何かそこでご機嫌を取る為のプレゼントを買ったり、必要以上の謝罪をすると、女性が若ければ若い程、度が過ぎた要望をこちらに対して提示してくる可能性があります。

その為、「これは収まらないな」と思えば、上手くフェイドアウトして、契約を解除する方向を考える必要があります。

やはり、若い女性は、人生経験が浅いです。

その為、パパ活では、なんでも思い通りになると思わせる事はいけないわけです。

これは、パパの立場からしっかり判断する必要があります。

私の友人でも、「女性に思い通りさせている」なんて話を聞きますが、結局度が過ぎた要望（例えば、マンションを買ってくださいなど。）に答えれず、お互い嫌な雰囲気で契約解除してたりします。

その為、もしパパ活する女性と、口論になった場合、どこで線引きするか？を考えてから契約するのも一つの手かもしれませんね。