デート実録#70 出張前のルーティーン化?@浜松町 生子6回目

 こんにちは。パパラッチです。最近出張前の一晩を東京というか浜松町で過ごす動きが自分の中で流行っています。今回も出張の前日を過ごしてみました。最近浜松町に詳しくなりつつあります。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:生子(仮名)
  • クラス:Gold
  • 交際タイプ:C
  • 職業:会社員
  • 年齢:20代前半

デートまでの経緯

 経緯も何もない。生子とは月1回のペースで会っている。月例のルーティーンだ。そして、出張前に浜松町で一泊してから翌朝便で羽田から旅立つのも最近のルーティーンだ。単に二つのルーティーンが合わさったに過ぎない。たまたま時間が合ったから浜松町にしようか?くらいのノリで今回のデートは決まった。

 彼女とはよくLINEをしている。返信も早く、超一流大学卒で頭の回転が速い彼女とは話も合い、気も合っていると思っている。ただ何となくマンネリ化というか何となく合っている感も拭えなくなってきたのも事実だ。彼女とは上述の通り性格面での相性も良いのだがカラダの相性も悪くない。学生時代に陸上で鍛えたカラダはスタイルは良く健康的で魅力的だ。ただ、これはどう説明すれば良いのか分からないのだが、イマイチ盛り上がりきらないのも事実だ。その点はまだこの時点では分かっていなかった。

どんなデートだったか

 翌日に備え、昼過ぎから浜松町に乗り込む。彼女はIT系の会社に勤めているのだが時間にはかなり融通が利くらしく、逆に言うと時間が読みきれず、昼下がりや夕方早めの時間など通常の会社員であれば会社にいなければならない時間に会うことが多い。逆に夜は急な会議や副業のバイトがあるので都合が悪いようだ。これは本当に個人の好みだと思うが、私は相手にデートの後に予定が入っていると聞くとついついそっちが気になってしまい、ゆっくり出来ない性格なのだ。早く帰してあげないとみたいな心理が出てきてしまう。それに、何となくだが、自分の時間の合間に無理矢理私との予定を詰め込んでいる感もあり、このあたりを境に少し彼女との関係を考え直しだしたのも事実だ。

 今回も例外なく「あまり時間が無い」ということで16時集合であったのだが、そのあたりのスーパーで軽く食べ物を買い込みホテルでつまむ。正直、レストランでの食費が浮いていいのではあるが少し物足りないというか隙間時間でカラダを売られているような印象を受け出したのも事実だ。よって今回も特筆する活動は何もしておらず、ただホテルの部屋に集まって軽く喋ってからコトに及んだと言うだけのことだ。

さて、食事の終わりになって

 我々は会話の相性は良いので、いつものことだが話しは盛り上がった。近況報告やこれから行く出張のことなど仕事に関係する話が多いのだが、彼女のコミュニケーション能力は非常に高いので話していて楽しい。ひとしきり会話を終えると我々はコトを始めるのであった。既にホテルの一室にいるのだ。誘うも何もない。それなりにお腹が満たされたら今度は次の欲を満たすべく我々は距離を縮めるのだった。

 彼女はかなり行為は好きとのとのこと。そして何よりの特徴としては入れるほうが好きなので何なら前戯は無くて良いと。この時はまだ気付いていなかったがこれももしかしたら、サッサとやることを済ませて時間あたりの単価を上げて稼ぎたいという割り切り系の表れだったのかもしれない。

 いずれにしても、我々は距離を縮めた後、こちらもルーティーン化とも言える流れで進行していく。少しイチャイチャすると彼女はすぐに入れたがるのであるがそこは少し我慢してもらう。そうこうしているうちに攻守交代となる。彼女は受け身でも攻撃でも両方対応可能という愛人としては重宝すべき特徴を持っている。イチャイチャすると入れたがるので、少し焦らすと今度は責めたがるという。この流れすらルーティーンだ。そして、責められている間に私もついつい出来上がってしまい、本番を始めることになる。彼女はキスの受け方も悪くないし、感度もとても良い。特に後ろからの責めに弱く、だいたいいつも彼女がその攻撃に耐えられず果ててしまうことになる。スタイルも感度も悪くないのだがなぜか毎回謎の物足りなさが残りつつ今日の活動は終了となった。

 LINE、会話、性格、カラダなど全ての要素で高得点をたたき出しているのだが、「謎の物足りなさが残る」デートとなった。確かにレストランに行くわけでもなく、ほとんど部屋でやることをやっただけなのだ。確かにほかの普通のデートに比べたら時間的にも内容的にも劣っているのは間違いない。もちろん何度かは会えないよりは少しでも会いたいという理念があれば、ホテル集合ホテル解散もありがとは思うが、こうも毎回続くと会いたい気持ちよりも割り切り系への警戒感が勝ってしまいつつあるのも否めない事実だ。

 16時集合だったのでまだ空が明るい夕方には解散となった。何となく日が長い夏の空を恨めしく思いつつも、まだ時間が早いので一人で食べ歩きに出かけるのであった。一日をこういう使い方もできるので早め集合解散があながち悪いわけでもないが、やはり割り切り系の寂しさを残しながら一人飲みの夜は更けていくのであった。

今回の反省

  • 日中しか会えない人は要注意
  • 早く入れたがるのはもしかしたら割り切り系なのかも

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