細く長くCase③

この倶楽部での出会い含めてその在り方やその関係含めて
そのスタイルは、当事者の数だけ存在する…ハズです。
そんな中、幾つか記しておきたいので筆をとりました。

私の会員登録は、2012年ですから10年前。しかしここ数年、新規の開拓は皆無。
年会費用だけを振込むこと数年。。。

 

理由は、「新規」まで気が回りません。
気持ちとしては、「畳と何とかは新しい方がいい」。そりゃその通りですが、現行の
対応に精一杯で、とにかく細く長くをモットーにここ数年が経過しております。

出会ったときは20代もしくは30代。しかし彼女達も30代に入り、中には
40代へ。当方も現在58才。しかし、彼女達は初めてお会いしたとき以上の「艶」です。
それぞれ会う頻度は、異なりますが、平均して月に1回程度。

さて、そんな中で・・・・

皆様が細く長く付き合うヒントになればと。

 

短期決戦で潤沢な資金をお持ちの方は、読み飛ばして下さい。
彼女は、外資系に勤めるOL。初めてのデートから、人見知りもせず、快活そのもので
、良い意味でストレート(直球)。「好きなモノは好き!」。
そんな第一印象に加えて、出入りが多い印象もある。

そして「Time is Money!! 時間にルーズな人は男女問わず許せない」とも。

 

ごくごく普通の国内企業に属する私には、ここに投資する財力が続かないのでは・・・と
これが第一印象。

時としてみせるロングのストレートヘアーをかきあげる艶な仕草で男心を弄ぶ。

いつもの通り、お食事(和食)から初デートがスタート 。
基本的なマナー含めて、所作や会話の流れに対する受け答えも違和感もなく非常に素直でOK。

そして、当方からもそのストレートヘアーをかきあげる仕草を褒める。

↑ 自分の思ったことを思いっきり褒めてみてください。その反応は大事です。

 

正直な感想として「誘ってるようにしかみえない」。と、ストレートに言ったら、れを初対面で言った人は、

あなたが2人目だという。
褒められたのか、気に入られたのかよくわからないが 次回の切符を手に入れた。

彼女は、仕事の話より趣味の話を好んだ。
傾聴に関する姿勢やテクニックは、彼女の方が上かもしれないと思いながら
特に、生死を分けるような非常に危険な出来事の話によく喰いついてきた。

自分のバイク持ち込みでのサーキット走行の話や
難所・外洋での超上級者ポイントのダイビング話等々。

 

特にサーキットの話は気に入ったようで、しばらくすると
いきなり「車を買った」と連絡あり。まじでビックリ。
某ミッドシップ車を購入したという。その財力に感服。
会社もその車で通っているという。どうゆ会社なのか、それが許される会社なの?
さすが外資!パパ活の必要性は・・・たぶん無いと思う。

その後、サーキットを走行している、写真などなど。
次は、バイクの免許だ!と、はしゃいでいた。 バイクもあれやこれや、気になっていたが、
まずは免許だろと申し上げたが、サーキット走行には関係ないと・・・ごもっとも。

そして次のビックリは、某高級会員制クラブで夜の蝶(ホステスのバイト)を始めたと
連絡を受ける。これはマジでビックリした。

 

店の名前と場所を聞くと「そりゃ、敷居が高かすぎる。
そこらへんの普通のサラリーマンでは、無理でしょ」と、言いながらも、結局は、同伴。

こちらも世間で名の知れた超高級店を見てみたい。

同伴すること数回。彼女の顔も立ててあげないと。
正直、ここは、投資として腹を括る。
結果、お店のママにも故意にされ、何度か接待にも利用。

 

最初に戻る。
それと、ロングヘアーをかきあげる仕草を褒めたあと、最初の食事と+α。

微睡(まどろみ)の中、聞かれたことには、正直に応えた。
その正直さも気に入ってくれたらしい。

その時以来、「プライベートのことは、これ以上聞かないわ」とお互いに約束。

その彼女は、シングルマザーであることを打ち明けてくれた。

当方もそれ以上は聞くことはしない。それが唯一の約束。
それ以外のビジネス、遊びの話は、可能な限りオープンにしてきた。

 

お互いの生活を邪魔をしない。時間を合わせて他愛のないひと時を一緒に過ごす。

ただし、お互いこの関係だけは、他言無用。
他人には「良いお友達」で通す。そこは大人の約束。

3年ほど経過。しばらくして彼女は、その超高級店を退店。

 

もともと語学に堪能。別の外資系企業に再就職したと連絡がきた。
そして、追記で、「しばらく、大人しく過ごします。バイク買ったら連絡します。」という主旨のメール。
何を意味しているは、ここ数年の関係と会話の中で察知した。

こちらも「了解。バイクに乗り始めたら連絡ください」で返信しその後の連絡も、封印。

彼女が僕に残してくれたものは、会員制の超々高級クラブへの出入り許可。
そこのママにも「約束を守ってくれる大事なお友達」、
「いつも待ち合わせ時間には、絶対遅れないで来てくれる。時間をルーズにしない人」と
紹介してくれたことが、信用の証か。いまでもその店は半年に1回は利用する。

 

いつしか、高速道路SAの隅にあるバイク駐輪場で、
ヘルメットを脱ぎながらロングヘアーをかきあげる仕草に遭遇できればと期待している。

メアドと当時のやり取りは いまでも、スマホの深いところに残る。いいかげん削除すればいいのにネ。

以上 右曲がりのD

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