デート実録#5 4人目は名古屋

初の名古屋で連勝は続くのか?

さて3連勝で勢いに乗った私は次の願いを名古屋に定めた。たまたま仕事で名古屋への出張が入ったのでちょうど良い。ところが名古屋はかなりの鬼門だった。。。名古屋での初デートはどうだったのか実録します。

今回のお相手

  • 名前:へな子(仮名)
  • クラス:Gold
  • 交際タイプ:C
  • デート回数:1回目
  • 職業:学生
  • 年齢:20代前半

デートまでの経緯

あっさりCLASS UP

 名古屋出張が決まった。関東からの名古屋だと余裕の日帰り圏内なのだが、やはりせっかくの出張ということでその日の夜は泊まって現地を楽しみたい。そうなると、やはりこのユニバースでの活動は生きてくる。私は名古屋地区の美女たちを検索することにした。通説では名古屋は昔、加藤清正が名古屋美女を全て熊本に連れて行ってしまったため女性は「不細工地域」などと言われているが、ユニバースに登録している女性のレベルは正直、全国でもトップクラスではないかと思うくらい美女ぞろいだ。しかしここで問題が発生する。STANDARD CLASSの限界だ。

 いろいろと探したが、名古屋のSTANDARD CLASS女性で会いたいと思う女性は正直いなかった。こちらもお金を払ってあるわけだから誰でもいいと言うわけではない。と言うわけで試しにGOLDクラスを覗いてみることにする。するとその中にとびきりかわいい女性を発見した。また年齢は20歳だと言う。若すぎると言う懸念もあったがこの容姿でゴールドクラスと言うのはかなり意外。ぜひこの子に会ってみたい。そう思った次の瞬間私はCLASS UPの申請をしていた。そもそも、薄々とは感じていたスタンダードの限界。これが良いタイミングかもしれない。CLASS UPへの決断は一瞬だった。

 倶楽部側はかなり柔軟に対応してくれて、その彼女とデートが決まったらCLASS UPすると言う条件で彼女にオファーを入れてもらう。すると問題なくオッケーの返事が来た。これでデート決定、CLASS UPも決定だ。どうせ出張で泊まりなので宿は既に予約済。食事は宿泊先近くの名古屋駅周辺の和食店を予約して、今回の名古屋出張の手配は完了した。

どんなデートだったか

お相手の印象

 今回、私は重大なミスを犯していた。仕事でバタバタしていたこともあったのだが時間がギリギリとなってしまい、手土産を買うのを忘れたのだ。幸先の悪さに私は一抹の不安を感じた。

 今回のお相手へな子は大学生だ。その若さの割にお肌のコンディションは良いとは言えないが、化粧でごまかしている感が痛々しい。若さ故に逆にお肌トラブルがあるのだろう。そこ以外は写真より実物のほうが良いパターンだ。あの写真を見て、あっさりCLASS UPを決めたくらいなのに、実物のほうが良いのだからこれは嬉しい。

 性格は落ち着いているというか終始緊張気味で、こっちまで硬くなってしまう感じだった。笑顔がもう少し自然に笑えればカワイイのに。。。表情や会話が硬いのが残念だが、完璧な人間なんて存在しないわけだし仕方ない。そこはこっちが頑張らないと。と何とか緊張をほぐそうと試みるのであった。

どんな感じだったか

 いろいろと話題を振るのだが、正直なかなか会話は盛り上がらない。前回までには味わったことのない逆風な感覚だ。彼女の態度は全く悪いわけではない。むしろ頑張って笑顔を作ってくれているような献身的な感じさえ垣間見える。しかし会話が続かない。。。。最初は彼女の緊張が原因かと思ったのだが、冷静に考えたら20歳前半の女子大生と噛み合う話しもなかなか無いなと思いながら、食事を進める。

 これをフィーリングというのだろう。個人的に会話が弾まないと相手が楽しくないのかな?と気を遣ってしまう性格なので、余計なことを考えてしまう。結局、何とか盛り上げないと!と自問自答してるだけで終わった気がする。いろいろ考えすぎずに、食事をもっと楽しめば良かったなと反省。

さて、食事の終わりになって

 正直、会話がそんなに盛り上がった訳ではなかったが、へな子が人見知りで初対面だから緊張していたのかなと勝手に解釈していた。また、ここまで3連勝していた自信もあり、正直失敗するという想像すらなかった。食事後店を出てから私はいつものように彼女を誘った。

「このあと時間ある?」

「はい、大丈夫ですよ」

 心の中でガッツポーズ。4連勝確定!と思った次の瞬間、

「あ、もしかしてそういう意味ですか?」

「そうだけど」

「そうだとしたら、今日は難しいです。明日もバイトで大変すぎて。。。ごめんなさい!」

 あれ?どういうことだ?私の頭の中は軽いパニック状態に陥った。そもそもここが今回の最大の問題なのだが、食事でのフィーリングが合わず、自分から誘わないことはあっても、こちらから誘って断られるということを想定していなかったのだ。頭の中が真っ白になりつつ

「そうなんだ。焦ってないから、バイト落ち着いたらまた会おうね」

 こう絞り出すのが精一杯だった。そして、徒歩5分程度の距離の名古屋駅まで彼女を送って今回のデートは終了となった。ホテルの自室に戻るのが寂しすぎる。その寂しさを消すように結局、私は相席ラウンジへと姿を消したのだった。

今回の総括&反省

  • Cタイプでも断られることはある(当たり前)
  • 断られたときに備えておく必要がある
  • 会話が盛り上がらないことにも備えておく必要がある

今回のお店

 名古屋駅からほど近く徒歩5分程度で行ける。典型的な寿司屋のカウンターもありお寿司デートをしたい方はオススメ。雰囲気は寿司屋なのでその後に繋がる良い雰囲気とはいかないが、高級感という意味ではそれなりに漂っている。味はもちろん不可ではないが、特別美味しい!という訳でもない。ただ総合力としてお相手女性には確実に満足して頂けると思う。外さないお店と言うべきだろう。

 ここもプラチナグルメで予約。1名無料になるのでコストパフォーマンス的にも悪くないのでそういう意味でもオススメ。ちなみに、このデート時点でプラチナグルメの名古屋駅周辺の店でカウンターがあるのはこの店だけだった。いろいろ調べたのだが名古屋駅周辺はなかなか店を見つけにくいのが正直なところなので重宝できる店とも言える。

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