第3話 B様と初デートの最後はまさかの…

〜前回まで〜

モテないチビの29歳男が、ユニバースの門を叩きパパ活に挑戦!最初に申し込んだA様には玉砕…次にオファーしたB様は2歳年上だが、幼ない感じのパリピギャル!スムーズに顔合わせ・交渉が成立し、事を致した!(笑)
幸せな気分の後、まさかの出来事が…

 

 

 

 

 

ホテルで体の関係を終えて、ゆっくり過ごした後の帰り道、一緒に歩きながら、B様は手をつなぐどころか、腕を組んできた!!


こんな、10cmくらい背の高い、派手な美女に腕を組まれながら歩いて、自分はふさわしくないんじゃないか、周りに異様な目で見られてないか心配だったが、でもうれしかった。

 

 

そして、駅の中で、互いに違う路線に乗るため別れたのだが、その別れ際、彼女は僕のマスクをずり下げた。

 

 

 

 

 

 


息もつかぬまま、僕に向かってキスをしてきたのだ!!!!

 

 

 

 


突然の出来事に、僕は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしてしまった。

 

 

 

 

 

この多くの人が行き交う駅の中で、こんな美女が、僕なんかにキスを?!

 

 

 

突然の事態に驚きを隠せなかったが、うだつのあがらなかったこんな自分に、まさかこんなモテ展開が訪れるなんて!!!!
ユニバースをやってよかったと思った。

 

 

 

ただ、僕もナメられたくないと思って、B様に会っている時に、こう伝えていた。

 

 

 

 

「これから他の人にも会うことにはなっていて、それぞれ人柄とか見て、これから関係を続けていくかを決めるから」
と。

 

 

 

そう、その時さらに金に余裕のあった僕は、何人か会って一番愛情を持って真摯に向き合ってくれる女性を選んで関係を続けていこうと考えていたのだ。

 

 

 

 


そして、他にも候補になりそうな女性を探す中で、女子大生のC様にもセッティングを申し込むことにした!

 

B様とは違って、やや小柄でおとなしそうだが、目鼻立ちはくっきりしていて、かわいい女子大生とリアルに
恋愛できるような、そんな感じを期待してC様に申し込んだ。

また、住んでる都道府県が同じだったため、近場でデートしたり、家に遊びにきてもらってもいいかなとも思っていた。


C様へのセッティングを申し込み後、翌日には承諾の返事が来て、
「Cタイプだったから、流れによってはまた近くにあるいいホテルを探さないとな〜」
などと、会う日をウキウキで待っていた。

 

 

 

しかし、C様と会う予定日の1週間前、社員の方から連絡が入った。

 

 

「C様は違う方ともセッティングを予定しており、本日そのセッティング日だったのですが、予定時間を過ぎても姿を見せませんでした。そんな方ですが、セッティングは予定通りでよろしいですか?」と…

 

 

 


そんな無責任な事をするなんて…そんな人だったのか…
おとなしそうだけど、真面目そうな女子大生だと思ったんだけどなぁ…

 

 


一応、前日まで考えてみますと返答し、セッティング前日まで様子を見てみたが、結局彼女は音信不通のままだったので、前日にキャンセルとなった。

 

 

 

 

 

 


なんと無責任な‼︎と思ったが、実はこういうことがしばしば起こることを、後々パパ活を進めながら僕は身にしみて経験していくことになるのだが…

 

 

 

 


C様との件で少しショックを受けたこともあり、しばらくはB様とのお付き合いに向き合っていくことにした。
しかし、B様は、ホントに芸能人のローラのような不思議なパリピで、ラインでやりとりしてても、いまいちまともなコミュニケーションになってないような感じがあった。

その点については少し違和感を感じていたが、2回目のデートでも体の関係を持ち、なんと僕の家の最寄駅まで彼女が車で送ってくれて、さらには、また、別れ際に車中でキスをしてきたのだ‼︎

 

 


ホントに映画のようにやること派手な人やな〜

いつも驚かされるが、まんざらでもない気持ちだった(笑)

 

 

 

 

 

 

3回目のデートまでも無事に行い、ちょうどもうすぐ春の季節だったので、
「次は桜見に行こう〜」
「今度ディズニー行こう〜」
などと嬉しいことを言ってくれたが、ラインの返信もきまぐれだったりなど、気分屋な印象があり、他に良さそうな人も探したが、まぁお金を湯水のように使うのもな〜と思って、とりあえず彼女のみとの関係を続けていた。

 

 

 


しかし、ここで全世界に衝撃を与えるようなことが起こっていた…

 


そう、新型コロナウイルスの流行だ…

 

4回目のデートについて打ち合わせている段階で流行の影響により、僕は会うべきか悩んだ結果、彼女の希望や判断に委ねることにした!

 

彼女からの返事は
「ラブホで会うとかでも感染の危険性あるから、私の家に来なよ〜!!」
と言ってくれた!

 

 

この活動をしてて、まさか女の子の家に行く機会ができるなんて、とても嬉しかった!!!

 

その後、4回目のデートに向けての打ち合わせの連絡で、彼女からの返信はまちまちで本当に当日会えるのか心配だったが(笑)、会う前日にはB様が、

「前に桜見に行こうって話をしたし、私がお弁当作ってあげるから、ピクニックしながら家の近くの公園で花見しようよ〜!」
と嬉しい誘いもしてくれて、コロナの脅威が迫る中4回目のデートに向かうのであった。


この続きは次回のコラムにて…

 

このカテゴリーの関連記事

  • 外部ライターさん募集
  • ラブホの上野さん
  • THE SALON
  • join
  • ユニバースサポート