【パパ活番外編】現役有名AV女優VSフラグメーカー②〜ついに決着ッ!〜
こんにちは。フラグメーカーです。
コラムの本題に入る前に、まずは次回パパ活サミットの番宣をさせて頂きます。
『フラグメーカーと木田社長のオールナイトユニバース』が12月1日(水)に開催決定!!皆さまからのお悩み・ご質問とパパ活エピソードを募集します!
『フラグメーカーと木田社長のオールナイトユニバース』の概要
【開催日時】 12月1日(水)18時〜20時
【タイムスケジュール・企画内容】
18:00 フラグメーカーと木田社長による、リアルタイムでの質問受け答え、雑談タイム
・後日アップする動画ではここはカットしますので際どい質問はここで応じます。
18:30 フラグメーカーと木田社長のオールナイトユニバース
・前半は木田社長と私による「お悩み相談室」「質問受付コーナー」
・後半は皆さまから募集したパパ活エピソードの中から最優秀パパ活エピソードを決定する「P-1グランプリ」を開催。紹介したエピソードの応募者には全員アマギフ進呈、優勝者にはアマギフ1万進呈。
19:30〜20:00 終了予定
【応募方法と受付窓口】
受付窓口:flagmaker@universe-club.jp
※応募期間は11月14日(日)24時まで。上記宛先に以下①②③の項目を記載したメールをお送り下さい
① ペンネーム
② 応募コーナー名(パパ活お悩み相談 or P-1グランプリ)
③ 内容(お悩み・ご質問・占い希望の内容 or パパ活エピソードの内容)
どしどしご応募お待ちしております!
というか、開催を実現し盛り上げるためには皆さまのご協力が必要です。数を求めてます!
ぜひお気軽にご応募下さい。
さて、今回のコラムはこのコラムの続きです。
ファンのAV女優さんの個人撮影会に参加し、やっとの思いで連絡先を交換。そしてデートを申し込むところまで書きました。実はもう少し早く結果を書ける予定でしたが、そのデート日がリスケになったのでご報告が遅くなりました。
そしていよいよデートのリスケ日が近づいてくるわけですが、その前に前回立てた作戦を整理します。そのうえで彼女の事を再リサーチし、話題のネタをいくつか用意します。
どんな展開になっても対応できる万全の準備したうえで、覚悟を決めます。
そしてデート当日。
・綺麗めのトランクスを履いた。
・ムダ毛処理もした。
・口臭消すサプリ飲んだ。
・お金も財布に余分に入れた。
さて準備万端。仕事を早めに切り上げて恵比寿に向かいます。
ちなみに彼女と私の関係はイチファンとAV女優さんです。デートにあたって事前にお手当の話とかはもちろんしていませんし、ホテルに行こうとか、そういう雰囲気も出してません。ファンですから(笑)
ある程度空気を読んでくれているのかどうかも不明です。最悪は「今日は生理なの。」とかいう展開もありそう。
つまり、久々の予定調和無しの裸一貫の戦いです。
加えて私は普通に緊張しています。なぜならそもそも”ファン”なので(笑)
では早速、そのデートの一部始終をお伝えします。
Contents
人違いからのスタート
最悪なストーリーは当日のドタキャンです。
前回デートがリスケになったので、その可能性はあるでしょう。
当日に確認のラインを入れた方が良いのか否か。もうここから勝負は始まっています。
私は『確認ラインを入れない』にベットしました。ドタキャンされるのであれば、そもそも可能性は無いのでしょう。だったらもう、ドーンと構えておく事にします。
案の定、彼女からラインが入ります。
彼女「ごめんなさい!」
(悪い予感が的中。やっぱりドタキャンか。)
彼女「ちょっと待ちあわせ時間遅くしてもらってもいいですか?」
(良かった〜。。)
私「大丈夫だよ。お店に伝えとくね。」
彼女「ありがとうございます!」
(セーーーフ。。)
なんとかデートが確定しました。ちなみに彼女、身バレ防止での個室とかそういう拘りは無いらしく、堂々としていればバレないし、バレても適当に誤魔化せるんだと。なので飯重視でカウンター席の和食となりました。
そして待ちあわせ時間、早めにお店に入って待っていたのですが、もう尋常ではない緊張感。ソワソワが止まりません。
メニュー表を見て落ち着こうとしますが、メニューすら頭に入ってきません。
こんなに緊張してて、今日のデート大丈夫か?非常に不安です。
そういう時は腹式呼吸して、丹田に氣を集めて集中しましょう。
あかん(笑)
心臓が早く動きすぎて丹田に集中出来ません。
スマホ見たり。いや、彼女が来た時にスマホ見てたら感じ悪いかなと思ってスマホをしまって。いよいよ待ちあわせ時間が来ました。しかし、彼女がまだ来ないのでまたスマホを取り出して見たり、なぜか彼女のツイッターをチェックしたり。いやいや、彼女が来た時に私がスマホで彼女のツイッターをチェックしてたらキモいだろ。とか思って慌ててスマホをしまって。そしてまた無駄にメニュー表を見る。
こんな感じでソワソワしている間に彼女がやって来ました。
彼女「待たせちゃってごめ〜ん!!」
私はバッと後ろを振り向きました。
私「いや、だいじょ・・」
彼女、隣の席の太ったオッサンに話しかけてます。
俺、俺だよ。
俺はこっち(笑)
私「俺こっち(笑)」
彼女「ごめん(笑)会うの久々だし雰囲気違って分かんなかったm(_ _)m」
たしかに。今日は仕事終わりなのでスーツです。前回の撮影会では私服かつ薄いサングラス&キャップだったので、分からないのも仕方がない。
私「今日はバリバリのスーツだし、いつもキャップ被ってたし。分かんないよね。大丈夫(笑)」
オッケーオッケー。凹むな俺、落ち着いていこう。
こっからのスタートね。了解。
私の現在地は、競馬で例えるなら出遅れた最後尾でしょう。
内心は焦っていますが、こういう時は自分で自分を鼓舞します。
こっから全員まくって追い越し、ゴール決めるのが俺だろ。
オッケー、全馬ゴボウ抜き余裕。
隣の太ったオッサン。ありがとな。あんたのおかげで俺、幾分かマシ見えるはずだから。
ナイスパス。すべてが俺の味方だね。
私「まあ、まずは乾杯しよっか?」
彼女はお酒好きです。それが正直助ります。
彼女「だね。」
まずは乾杯。私は生中をゆっくり飲みながら、その間に頭を高速回転。ジョッキを置いてから何を話すかを考えます。
ジョッキをゆっくり置きます。
私「そういえば例のオーディションとか、ほんと大変だったね。もうだいぶ前の事のような気がするけど。」
彼女「だね〜。応援してくれたのにごめんね。」
私「いや~、俺も応援しきれず申し訳ない。あの期間、大変だったでしょ?」
彼女「大変だった(笑)」
ここまで話して、私は違和感を感じていました。
うん。俺の知ってる声と違う(笑)
作品内や、個人撮影会の時と声のトーンとか話し方が違いすぎる。
声が思っているものよりワントーン低い。これがプライベートの地声か。
あのたるい甘えた声とか雰囲気は仕事なのね。正直同一人物と思えないほど違います。
まあ当たり前か。女優さんだもんね。
しかし正直プライベートのサバサバ系モードも悪くない。むしろめっちゃ話しやすくてありがたい。
というか、このプライベートモードを俺に出してる時点で『第一段階はクリア』と言ってもいいでしょう。
グッド。
2杯目からは日本酒を一緒に飲むことにしました。酒の力も借りて、ちょっとは酔わせてやろう。
とか思ってたら飲むわ飲むわ(笑)俺がやられるペースです。
私「すみません。お水ください!」
あわててチェイサーを用意します(笑)
事前のリサーチから実は映画や漫画の趣味が結構近い事が分かっていたので、それほど話題には苦労しません。
お互い見た最近の映画もたまたま同じ映画だったので、話は自然と盛り上がります。
いつの間にか彼女、そこそこ酔っぱらってきたようです。
おちょこ片手に、
彼女「私、結構顔で好きになるタイプでイケメン好きで、好きになったらガンガンいっちゃうのよね~。」
いつの間にか恋愛相談というか、男の話が始まります。
彼女「でも、向こうから来るとなんか冷めるのね(笑)」
私「うん、まじで酷い女だね(笑)」
この頃には私も自然体になり、”ファンの呪縛”からも脱して彼女を普通の女性として見られるようになりました。
なぜなら、俺がファンである君と、リアルな君。キャラ違いすぎるから(笑)
だったらこっちもやりようがあります。そっちの俺を出せばいいわけね。
彼女「それに私、臭いって大事なの。好きな人の臭いだったらいつでも嗅いでいられる。」
私「予言しとくけど。その好きな男も35くらいから絶対に枕とか臭くなるよ。」
こんな話をしながらいろいろ話を聞いていると、彼女は結構男で遊んでそうです。自分が気になる男にはガンガン攻めるそうです。
ここで一旦整理します。
・イケメンが好き
・好きになったら自分から攻める
・結果、イケメンの遊び相手が数人以上いる
まあたぶんこの状況、20代の私ならビビってたでしょう。
つまり『イケメンでは無い俺は、そういう対象じゃない』と遠回しに言ってる?とか思ったでしょうね。
脳内に小島よしおが降臨します。
「そんなの関係ねえッ!そんなの関係ねえッ!」
そうです。そもそもそんなイケメン達と”顔面勝負”を挑むわけではございません。
総合力の勝負です。体操で例えるなら種目別じゃなくて総合で勝ちに行くのが私です。
たとえばそのイケメンが、顔面90点、身長・スタイル80点、話術・ユーモア60点、気配り・配慮60点、人間性・マナー60点の総合350点だとしましょう。
それなら私は、顔面50点、身長・スタイル80点、話術・ユーモア90点、気配り・配慮90点、人間性・マナー100点の総合410点を取りに行って私の勝ちです。総合力なら圧勝でしょう。
はっきり言えば、そのイケメンには無い良さが私にはあるわけで。
こちとら不細工で何年生きてると思ってんの?
不細工のまま何もせずにいると思う?
イケメンがあぐらかいてる間に、こちとら約40年必死に努力を積み上げてんだよッ!!
そう簡単には負けねえ。
もし負けたとしても、それはその女の見る目が無いだけです。だったらこっちから願い下げ(笑)
私のいい部分は自然に伝わるとして、あとは『彼女の苦手な部分を刺激しない』むしろこっちが重要ですね。
私「じゃあどんな男に冷めたり引いたりするの?」
彼女「攻めるのは攻めるんだけど、今は彼氏つくるつもりが無いからさっきも言ったけど向こうから来られると苦手で。」
彼女「それで別れた人もいるかな。」
私「自分から攻めたのに?」
彼女「うん(笑)」
私「酷いな(笑)」
あと一応、私は出自がファンなのでそこもさりげなく聞いときます。
私「君は基本努力家だから、ファン対応を頑張っちゃって結果、ファンと面倒になった事とかありそう。」
彼女「あ~。。。ある(笑)。ガチ恋的なやつで大変になったり。」
彼女「そういうのが結構あったし、今はファンとの距離感は気を付けてる。」
ここで私が『どこに仕分けられているか』、その確認を入れときましょう。
私「俺、ファンだけど(笑)」
彼女「絶対そういう感じにならないじゃん。あなたは(笑)」
グッド。
途中から分かってたけど、私をもはやファン扱いしていないわけね。
一番の心配はガチ恋ファンだと思われる事でしたが問題無さそう。既に一定の信頼は得た感触です。
チャンス。
というか俺が分からず人違いしてた彼女と、ここまでよく距離詰めたよね俺。
俺の総合力なめんじゃねえよ(笑)
次に行きたい店とか遊びの話、そしてAV業界の裏話等で盛り上がり、気づいたら三時間近く話している事に気づきました。
となりのオッサンがとっくにいなくなっています。あんた俺に良いパスくれて、ありがとな。
ホテルに誘うか否か
私「じゃあそろそろ出よっか?」
彼女「うん。お手洗い行ってくる!」
彼女がお手洗い行っている間に会計を済ませます。
う~ん。どうしよっかな。何もしなければ次のデートが確実にありそうです。
どうしよう・・・。
「フラグメーカー。彼女とは友達として生きる道もあるのではないか?」
脳内でアシタカ(もののけ姫)がこう言います。
たしかに。好きな女優さんと友達になる。それもアリです。どうしようか。。一瞬迷いが生じます。
・・・いや、違うぞ。アシタカよ。
お前は村を出ていく際に許嫁のセフレ(カヤ)から貰った大事な黒曜石の小刀を、何の罪の意識も無く次のセフレ(サン)に渡すというゲス野郎だ。それにお前、絶対にタタラ場でも浮気するだろ?そんなお前に言われたくねえ(笑)
気を取り直します。
それに、コラムで結果も書かなきゃいけない。
勝ちでも負けでもいいから、とにかく決着はつけておこう。
私は覚悟を決めました。
私「ご馳走さまでした~。」
お店の階段を下がり外に出ます。
彼女「美味しかった~!ごちそうさま♡」
外に出たら私は時計を見て言います。
私「まだ時間大丈夫?」
彼女「う~ん。まだ大丈夫だよ。」
私「じゃ、ホテル行こ(笑)」
彼女「いいよ(笑)」
「ゲッツ!!」
「ゲッツ!アンドターン!」
脳内のダンディ坂野が華麗なターンを決めました。
一度断られてから粘る。頭下げてお願いする。お金をチラつかせる。で、なんとか応じていただける。
みたいな展開の方がコラムネタになるかなと思ってましたが、まさかのスムージーな展開。
「YATTA!YATTA!ホテルに誘う YATTA!YATTA!ホテルに行ける〜」
「コラム書けるよ最高だ~!エッチ出来るよハッピーだ~!」
脳内で若かりし頃のナンチャンこと南原率いる『葉っぱ隊』が踊っています。みんなまだ若いな。
良かった。俺の脳内には一発屋芸人以外もいたんだ(笑)
そして気が変わらないうちにスムーズにホテルに誘導。ホテルへの動線は頭に入っています。
ではあと決断すべきは、『お手当出すかどうか問題』です。
お手当と条件合意→ホテル。という流れでは無いですし、パパ活感は一切出していません。
つまり渡さなくてもよさそうな雰囲気ではあります。どうすっか。
いや、ここは安全策を取りましょう。『一定の距離を保つ男』そして『セフレのイケメン達との差別化』のために渡しておいた方がいいと判断しました。イケメンのセフレ達とは別のフォルダに入れられた方が、後々の立ち回りはしやすいでしょう。
ついに決着ッ!!
ホテルに入ったら改めてレモンサワーで乾杯。
私「一応俺ファンだし、君の時間を拘束しちゃってるし、最近撮影会にも行けていないから。」
とか適当な事言ってポチ袋でお手当を渡しました。
彼女「えっ!?いいの?ありがとう~!」
良かった。
ここで「そういうつもりなの?」とか手のひら返しされるのが怖かったですが、大丈夫でした。
そっちの反応でよかった。一安心。
さて、私は初回は無難なプレーで留めるのが流儀です。全てがそこそこで絶対に無理しない。
彼女が家に帰って寝る前に「まあ今日のセックス、悪く無かったな。」とか思い返してもらう程度のプレーが目標です。
なのでこっちもある程度はこなし仕事感で臨みますが、向こうも当然ある程度の仕事感が出るのは当たり前。彼女、本業ですから。
アマチュアVSプロの戦いになります。
ただやっぱり彼女の攻めの技術は凄かったです。エロい技術、視覚的にも魅せる技術という点では今までの女性の中で断トツでした。さすがは仕事にしているだけはあります。
それに彼女、めっちゃ濡れています。いつの間にかローションでも仕込んだか?この謎は次回以降の宿題ですね。
お酒の飲みすぎで若干イキにくかったのが想定外でしたが、なんとか無難な時間内で強引に果てて終了しました。
彼女「また飲みに行こ~。」
私「おっけ〜。じゃあね~。」
路上で拾ったタクシーに彼女を乗せて別れ、私は電車で家に帰ります。
一人になった瞬間、突然ドッと疲労が私を襲います。膝から崩れ落ちるほど。気づけばHPは1でした。
デート当日までの緊張感、デートを盛り上げるための気配りと努力、ホテルでの行為、そしてお酒の飲みすぎ。
ドロ~ンとした重い眠気に襲われ、電車で座った瞬間に眠りに落ちます。
(今日の俺、久々にめっちゃ頑張ったな。俺、えらいわ。)
こんな内容、妻はもちろん、交際女性にも言えませんし、誰も褒めてくれません。
ならばせめて、自分で自分を褒めてから眠りにつきましょう。
目が覚めたらまた現実との戦いが始まるのだから。家のドアを開けたら家庭モードに切り替える必要があります。
そっちはそっちで頑張らなきゃ。
明日の仕事も忙しいな。明日も頑張ろう。
イチファンとしての出会いから、とりあえずワンゴールは決める事が出来ました。
何事も、成そうとすれば成る事もある。
そう。人生、成せば成る。
そして深い眠りに落ちます。
さて、こっから彼女とはどんなストーリーが展開されるのか、楽しみがまた一つ増えました。
何か面白い展開があればコラムにてご報告いたします。