デート実録#20 大阪ダブルヘッダー

福岡の次は大阪で活動

 こんにちは、パパラッチです。札幌、福岡と来て次に目指したのは、もはや今年3回目の大阪でした。大阪での活動内容を報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:みんこ(仮名)
  • クラス:Platimum
  • タイプ:C(以前はB)
  • 年齢:20代前半
  • 職業:販売員

初対面の印象

  • 容姿:写真どころではない!超カワイイ
  • 性格:クール?おとなしい?悪い子ではないが話しは広がらず正直楽しくはない

デートまでの経緯

 福岡の翌々日、大阪でも無理やり用事を作った。それはなぜか?そう、大阪に気になる女性がいたからだ。行かなくても良いような大阪出張の日程が確定し、私は彼女にオファーを入れた。ところが倶楽部経由の回答は何と「退会を検討中」とのことだった。(後日、実際彼女は退会していた)残念だ。残念すぎる。しかし、一度活動に向けて入ったスイッチは止められない。そこで私は代替の女性を探すことにした。

 大阪は総じてレベルが高い。もちろん登録者の絶対数も多いのだが美女出現率は東京より高いと思う。(あくまで個人の感想です)先日の福岡に比べたら。。。。更に私はPlatinumクラスに上がったので以前は「高嶺の花」だった女性にもオファーが出来る状態だ。そんな好条件の大阪だったこともあり代替の女性を探すのはそう苦労しなかった。

 私はその中から三人女性を選び、希望順にオファーを入れてもらうと第一希望の女性がOKとのことで、あっけないほどあっさり決まってしまった。彼女は販売員のようだ。販売員あるあるなのだが夜が遅い。シフトにもよるがそういう傾向にある。よって集合は21時となった。店選びは例外なく大阪も難航した。やはり緊急事態で21時閉店が多い。ただ、そこは大都市大阪、福岡よりはまだ選択肢が多い。そこで私は前段の予定とホテルの位置との動線的にBESTなBARを選択した。

どんなデートだったか

 実は当日の昼間は、くうことランチをしていた。昼休みに抜けてきてもらった。正直彼女の下腹部が気になってしまい、なかなか夜会う気になれずにいたが折角大阪に来たので、会っておいて損は無いだろうと。今となればやはり彼女は性格が良いのか安定なのか、ランチのお手当については何も言わなかった。私は正直、食事の相手には困っていないのでカネ払ってでも食事に付き合ってほしいとは思わない。相手が会いたいなら食事をごちそうするがお手当は正直払いたくない。当時は当然のように払う気は無く、また彼女も言わないのか言えないのか分からないがとにかく金銭の授受は発生しなかった。更に彼女はバレンタインのプレゼントも用意してくれていたようで。良い子だ。プレゼント自体は職場に忘れてきたらしい。

 そして夜になった。前段の予定が意外と早く終わったので先に店に入ることが出来た。店内は照明が程よく暗く良い雰囲気が漂っている。店選びとしては成功と言えよう。ただ今まで行ってきた店よりはご予算高めだ。程なくして彼女も到着。彼女との初対面、私は言葉を失った。

「超カワイイ」

 これはマズい。緊張するレベルだ。スタイルもヤバい程良い。しかし彼女は性格がクールというかおとなしいというか、あまり積極的に話すタイプではないので、沈黙と共に微妙な空気感が流れ始めた。関西人全員よく喋る説は見事にここに打ち砕かれたのであった。

 彼女の名前はみんこ、大阪で販売員をやっている。これは昼に会ったくうこと同じだ。活動を始めた動機については曖昧な感じで濁された。こういうタイプなので話しが広がらないというか、運営が難しい。笑

 しかしここで多少、酒を入れたのが良かったのか、神が降臨したのか、私のトークが徐々に冴えてきた。何を話したのかほぼ覚えていないので大した話しではないだろうが、それなりに彼女も楽しんでくれているようだった。

さて、食事の終わりになって

 そもそも21時集合なのでスタートからかなり時間はギリギリだ。どうやらタクシーで帰れるようなのと翌日仕事が早くない(これも販売員あるある)のはBARで話しながら確認済だ。誘う条件は整った感じだ。あとはどこで誘うかだが、店内は広くはなく、お客さんもあまりいなかったため完全に目立つ。よって一旦お会計することにした。またもや外を歩きながらバージョンだ。だんだんテンプレ化している気がする。

 「このあとは時間大丈夫?」

 「良いですよ」

えー!良いの?なんで?笑

 と言うのが最初の印象だ。逆にどこがOKだったのか理由を聞きたいくらいなのだが。。。いずれにしても部屋には来てくれるようだ。こう思ってる時点で負けている気はするのだが。笑

 部屋に入って理由を聞いたところトークが楽しかったからとのことらしい。あながち間違っていなかったようだ。しかしここから事件は起きる。タクシーで帰らせるとは言え何だかんだ遅い時間なので早期決着をしなければならない。金額の交渉に入ると

「いつもはいくらくらいなんですか?」向こうから聞かれる

「5万前後かな」

「そうなんですね。うーん。。。」

 彼女は悩み出した。しかもかなり悩んでいる。そして思いがけない金額提示があった

「私は10万円からなんです」

 え?確かに今まで会った女性の中で外見は飛び抜けている。それでいて性格もお高くとまっている感は無いし長い付き合いが出来るかもしれない。この時はそう思った。ただ、今までの女性の倍だ。しかもそこが最低価格だという。ただどう見ても、普通に生活していたらこんなキレイな女性と交わることは絶対にない。そう思った私は一生の記念くらいの気持ちでその条件提示を飲むのだった。

 コトが終わり、何とも言えない満足感、そして10万円を払ったという妙な高揚感に包まれて大阪の夜は終わったのであった。

今回の反省

  • 美女は高額請求の可能性ありなので手持ちは用意したほうが良い
  • 美女に飲まれないメンタルが大事

今回のお店

  • BAR DUCK22
  • 大阪府大阪市中央区南久宝寺町3-1-3 ペリカンビル 3F
  • URL:http://duck222.com

 難波にあるおしゃれなBAR。酒類もこだわっていてジントニックを注文しただけでいろんな種類のジンを提案してくれる。ただあまりにこだわりすぎていて何も知識が無いと少し恥ずかしい。価格帯はBARだけに高めだがこぢんまりしていて雰囲気はある。本来は先発(食事)ではなくセットアッパーで使いたい感じだ。

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