デート実録#90 キャンペーン#2@横浜 粂子1回目

 こんにちは。パパラッチです。前回に引き続きクラブで実施されていた紹介料割引きキャンペーンにまた乗っかりました。少しでも気になったらすぐにオファーという乱獲状態ですが、いろいろな出会いがあって、これはこれで良いのかなと前向きに考えるようにします。今回も初デートを報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:粂子(仮名)
  • クラス:Platinum
  • 交際タイプ:C
  • 職業:学生
  • 年齢:20代前半

初対面の印象

  • 容姿:ほぼサイト通り。覚悟はしていたが少し線が逞しい感じは否めない。特に腰、お尻周り
  • 性格:明るく元気なのだが、よく喋る。

デートまでの経緯

 経緯は今回もキャンペーンだ。折角なのでこの機会に出来るだけ会っておきたい。それだけ現状に満足できていないと言うことなのだろう。それもそのはず、人の出逢いなんて良くあるのだが、やはりどの分野でも理想の人に出会えるというのは本当に限られた確率を乗り越えないとやはり難しいのだ。そして確率を上げるにはやはり母数を上げるしか無いのも事実。行動しないと出逢い自体が無いので、やはり打席に立つ回数を増やす努力は必要だ。そう考えていた折のキャンペーンだった。いつも思うのだが倶楽部は図ったような良いタイミングで、良い提案をしてくるものだ。

 今回は前から気になっていたと言うよりは、ほぼ直感でオファーを決めた。最近登録ではあったがどうやら存在を見落としていたようだ。急に飛び込んできたショートカットという新鮮さと豊満なカラダに私は完全に目を奪われた。ほぼ即決で倶楽部に状況を確認する。やはり人気女性のようだ。登録して間もなくにも関わらず、星は早くも5になっている。そんな状況でも私はキャンペーンに乗っかり激戦に突っ込むことにした。

どんなデートだったか

 彼女は同じ神奈川県在住のようなので場所は横浜を指定した。都内よりは正直横浜のほうが出やすいし助かる。その思いは彼女も一緒だった。

 当日、近いが故にでは無いのだが私は早く到着した。倶楽部には、もしも早く着いたら待ち合わせ時間を待たずに直接店に来るようにと伝言を頼んだが、その通り早めに来る人というのは滅多にいないものだ。早々に店に入った私は仕事をしながら彼女を待つことにした。今回は珍しさ優先でテラス席にしたのだが、日差しが思った以上にキツそうな雰囲気を醸し出している。

 彼女は時間通りにやってきた。初対面の印象はひと言で言うと「サイト通り」だ。確かにカラダつきは特に下半身でガッチリ感が否めないのだが、普通にカワイイのは間違いない。ただ私はこの時点で「人気女性」に対して若干気後れをしていた。

 「はじめまして」の型どおりの挨拶のあと会話の流れで自己紹介をすることになる。彼女の名前は粂子。学生さんだ。過去に別の大学に合格し通学していたのだが、とある事情で退学をして今は別の学校に通っているとのこと。理由は聞きにくいので聞いていないが、現在は一人暮らしということもありどちらかというと生活苦枠だろう。会話の端々にそして雰囲気に早速、少なからず割り切り感の影を何となく感じてしまう。気後れ+影のコラボにより私の会話のテンポがかなり悪くなっていた。

 彼女はどちらかというと自分が喋りたいタイプだ。それは話す時の姿勢と態度で分かる。よく喋る人間は会話に息継ぎが無いのだ。この診断は本当に間違いない。良く喋り相手に喋らせない人間は本当に息継ぎをしない。どうやって呼吸を成り立たせているのか教えてほしいくらいなのだが、そういう人間はどの世界にも一定数いるものである。

 そんな彼女との相性はイマイチではあった。よく喋ってくれるのは黙っている人より一般的に進行上助かることが多いのだが、喋る彼女は自分の話は積極的で私の話になると反応があまり良くないという現象が起こっていた。会話をすればするほど、イマイチ感が増幅する雰囲気があったため、これは期待薄だなと正直、心の中で諦めつつあった。

さて、食事の終わりになって

 感触はイマイチ。そして昼である。まだ夏の空気が十分に残る真っ昼間の横浜駅前で私は選択を迫られていた。そして私が下した結論はGo。やれるだけやってみようと思い

 「この後、時間大丈夫?」

 「はい、●時までなら」

 あれ?本当に良いの?と聞き返しそうになるくらい意外だった。なんでもやってみるものだ。横浜駅周辺はそれなりにホテル街はあるので歩いて移動する。休日ということもあり見つかりにくかったが無事に部屋を確保。ベッドの上の彼女は先ほどの会話とは別人のように割り切り感は無く比較的積極的に私を求めてくるのであった。私たちはベッドの上で熱い時間を過ごし、コトが終わるとまた冷めた会話に戻るのであった。

今回の反省

  • ダメ元でも誘ってみるのは重要
  • 会話はイマイチでもベッドの上豹変の可能性もある

今回のお店

 この店はオススメ。エスニック系でそれなりに雰囲気も良く駅からも直結で濡れずに行くことができる。テラス席もあり外の空気を味わいながら食事も味わうことが出来る。料理も悪くない。少し人が多くファミレス感が無いとも言えないのは事実。更に、私が訪問した9月上旬の昼間はかなり暑く、日差しを避けるタープ的なものもあったのだが、いかんせん気温が普通に暑いので結構どうしようもない感じはあった。初夏から初秋の昼間は要注意だ。

そして、エスニック系は特にパクチーの好みが分かれるので初回は結構冒険の可能性あり。倶楽部を通じてエスニック系が大丈夫かどうかを十分に確認してから店手配することをオススメする。

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