デート実録#78 待てども待てども@渋谷 萱子6回目
こんにちは。パパラッチです。今回は順調だった交際が一転していくきっかけとなった事件について報告します。活動していればいろいろなことがありますが、参考になればと思います。
今回のお相手
お相手のSPEC
- 名前:萱子(仮名)
- クラス:Platinum→のちにGoldに転落
- 交際タイプ:B(のちに、Cに変更)
- 職業:会社員
- 年齢:20代前半
デートまでの経緯
「次も早く会いたいなー。余韻♥️」
これが前回を終えてから来たLINEだ。明らかに私と萱子は順調な感じで交際を進めていた。もちろん、私の中で彼女がオレRanking No.1だったのは間違いないし、会社を辞めたがっているのは無謀な感じもするが、起業を考えている思考は良いと思っていた。確かに話しはつまらないが、それを補って余りあるカワイさと色気を兼ね備えている。上述のLINEの通り向こうの反応も悪くないし感じであるし、このまま良い関係が続けば良いなと思っていた。そして、今回はいつもの食事デートを離れてかねてより彼女の趣味と言われていたシミュレーションゴルフに行こうと企画したのであった。
ちなみに、彼女は休職を決意していた。ほぼ退職前提の休職だ。これからどうするつもりなのだろうか。世の中では会社を退職するのが悪(特に勤務期間が短い場合)良く言われているが、私自身はそうとは思わない。合わないなら辞めれば良いと思う。自分も過去にそうした経験があるのでよく分かる。しかし、問題はそのあとに何をするか?だ。彼女の場合はおそらくそれがほぼ🈚に等しいのであろう。そうであればうまく行くはずもない。
それはさておき、前日に不穏なLINEが来ていた。
「パパラッチさん、つらい・・・」
どんなデートだったか
翌日、すかさずドタキャンが無いことを確認する
「どうした?今日は会える?大丈夫?」
すると1時間後くらいに
「おはよう〜会えるよ会いたい」
なんだ?取り越し苦労か?問題無さそうな感じだ。昨晩は夜で気持ちがおかしくなってしまっただけか?
いろいろと考えるが、本人が大丈夫と言っているのだ。問題無いだろう。ということで一旦、心配を捨てて彼女と約束したダーツバーに向かう。ここでゴルフをするのだ。彼女との新しい活動に胸を躍らせていたのだが。。。。
「ギリギリか少し遅れるかも。ゴメン!」
まず私が遅刻してしまった。暑い中、慌てて店に向かう。遅れる連絡に返信が無いのが気がかりではあるが遅れているのはこっちのほうだ。まずは店到着を目指す。店に着いたのだが彼女の姿は無い。そしてやはり返信も無い。
「今着いたんだけど、まだ着いてないかな?」
というLINEを入れるのだが返事は無い。更に30分ほど経った。
「どうした?道中で事故でもあった?大丈夫かな?連絡ください」
これにも返信は無い。たまらずLINE電話を入れてみる。そしてもちろん応答は無い。。。
不幸中の幸いで店がダーツバーだったため、食事が用意されていたわけでは無く、比較的キャンセルが容易だったのでその場で事情を話してキャンセルは受け付けてもらえた。連れが来ないという超カッコ悪い理由だが、こんな時に1人でゴルフをする気持ちにもなれない。
今日はこのあと夕方から別件があったため、渋谷を離れるわけにもいかず、仕方ないのでとりあえず一旦、飲食店に潜伏することにした。
さて、食事の終わりになって
今回の場合は食事があったわけではないのだが、飲食店に入ってからの顛末も報告したい。
13時待ち合わせから遅れること2時間、ようやく彼女からLINEが来た。
どうやら体が動かなくなったらしい。そして同居している友人に病院に連れて行ってもらったら携帯を置いていってしまったそうだ。
「本当にごめんなさい」
と言っているので一旦許すことに。ただ、朝の連絡からこの時間まで何かと矛盾するところはあるのだが、そこも一旦目をつぶろう。少なくとも事故ではなかったのだ。それだけでも良しとしなくては。
そして彼女はまた驚くべきコメントをするのだった
「パパラッチさんがまだ東京にいるなら夜行けるけど、どうかな?」
超健気!
我ながらチョロすぎる。。。そう思ってしまった。
「18時から予定があるので、20:30くらいからなら会えるよ。遅いかな?」
「19時半以降なら行けるよ」
なんと、まさかの復活劇だ。しかし、復活を阻むひと言が。。。
「けど私、今生理だから」
あ、そうなんだ。。。確かに生理中であれば精神的にも体調的にも不安定になるのは納得するものがある。一応、会おうよとは言ったものの、その後がないことが確定したのでやる気は少々(だいぶ?)なくなっていた。店まで一応取ったのだが
「やっぱり迷惑かけちゃうから会うのやめておこうかな、、、振り回しちゃって本当にごめんなさい」
いやいや、大丈夫です。ゆっくり休んでください。その後がないと分かったら自然とこんな反応になってしまうんだな。自分の正直なリアクションに驚きつつも、彼女から辞退してくれたことを幸いに今日の約束は完全に🈚とさせてもらうことになった。ところが、この決定が思わぬ悪影響に繋がるのであった。
今回の反省
- 我ながら結局カラダか。。。
- 精神的に不安定女子は要注意