デート実録#88 連日の活動@丸の内　蚊痒子2回目　1/2

　こんにちは。パパラッチです。名古屋出張からの帰りにその足で東京駅まで行きました。東京での活動を報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC

• 名前：蚊痒子（仮名）
• クラス：Platinum（後にGoldに変更されてた）
• 交際タイプ：B
• 職業：会社員
• 年齢：20代前半

デートまでの経緯

　名古屋で夏子とまさかの（笑）熱い夜を過ごした私は翌朝、名古屋から新幹線に乗り込みそのまま東京駅に向かった。目的はBタイプの蚊痒子を落とすためだ。前回は銀座でランチ、Bタイプだけに当日の無理強いはせず、しかもダブルヘッダーを設定したので、本当に少し話して終わった感じになっていた。

　彼女は、容姿は確かに飛び抜けてカワイイという訳ではないが、服の上からの感じだと少し、ほんの少しだけぽっちゃりしていて、女性らしい丸みを帯びたラインというか体の線は安産型だが色気もある感じだ。顔は好みが分かれるが私としては嫌いではないタイプ。それより何より性格が明るくて好感が持てる印象だった。

　ただ、初対面で数時間、昼食を共にしながら語らっただけなので、それ以上もそれ以下もない。今回は彼女をもっとよく知るため、そして2回目なので彼女を落とすために活動を設定した。

　彼女は本当に普通の会社員なので週末はしっかり休みだ。ただ、今日は美容の日らしく夕方から美容院の予定があるようで活動は昼間となった。ちょっと雰囲気が出ないのと、昨晩から少ししか時間が経過していないので不安はあったが、どうせ名古屋から新幹線に乗るのだ。座っていれば勝手に待ち合わせ場所に着けるのは助かる。ということで東京駅周辺で会うことにした。

　当日朝、予定していた新幹線に見事に乗り遅れた。私は元来遅刻が多い人間なのとケチなので、朝など確実に混む時間帯以外は新幹線は原則自由席にしている。休日の新幹線は予想通りそれほど混んでいなかった点、そしてやはり乗り遅れた点を考えるとやはり自由席にしていて正解だったと言えよう。

　遠隔地から決戦の地に向かう場合、早い段階で遅刻が確定するのである意味やりやすい。笑

　少し遅れる旨と謝罪をを彼女と店に伝えて、私は新幹線で自分のやることに集中する。この状況で慌てても仕方ない。新幹線が急いでくれるということはないのだから。

　ただ、知っておいたほうが良いのが、この活動で遅刻するとどうなるかということだが、最大のデメリットは店が思うように動いてくれない場合のバックアップが出来ないと言うことだ。一番多いのがカウンター席を勝手にテーブル席に変更してくれちゃうと言う現象にある。「してくれちゃう」という表現を使ったのは、飲食店は決して悪気はない。狭いカウンター席よりも広いテーブル席で食事を楽しんでもらいたいという、おもてなしの気持ちでそうしてくれるのだが、活動家としては食事はカウンター席がほぼ必須条件なのだ。もちろん関係性が出来ていればどちらでも良いのだが、今回のように2回目、そして今回で落とそうと、更に夜ではなく雰囲気の出ない昼という完璧に条件が揃っている場合は、せめてカウンター席で距離を縮めたいのだ。もちろん予約の時はカウンター指定にしてあるのだが。。。。

　今回はもう一点準備をしておいた。以前もお話したとおり山手線の東京駅より南側ラブホテル事情として、（私は神奈川県在住なので地理的に東京駅より北側で活動することは無い）東京駅から大崎駅までラブホテルが存在しないのだ。あるとしたら六本木、赤坂界隈となるのだが、タクシーを使うのも経済的にもそうだが、渋滞などで雰囲気を損ねたりするリスクがあるので極力避けたい。よって今回は銀座のデイユースを事前に調べてボタンを押せば予約完了という予約直前状態にしておいた。そしてこれが功を奏した。

　東京駅に着いてから、真っ直ぐに店に向かう。彼女は

　「先に入っています」

　とのこと。やってしまった。ただ今できることは急いで店に向かうことだけだ。店に入ると、やはり嫌な予感が当たっていた。テーブル席になっていたのだ。こうなると彼女の目があるので「やっぱりカウンターが良いんですけど」と言いにくいのだ。よってやはり遅刻せずに先に店に入ってその辺りの設定をしっかり確認するのがBESTと言えよう。

次回は、ここからどうなったのかをお届けします！

今回の反省

• 「テーブル席が空いていてもカウンター席でお願いします」は必須で超大事
• 東京駅、銀座界隈の場合はデイユースを事前調査して予約直前状態にしておく

今回のお店

• 豚捨 KITTE丸の内店
• 東京都千代田区丸の内２丁目7-2KITTE５階
• URL：https://butasute-marunouchi.owst.jp

　ここはオススメ。何より東京駅からのアクセスが良い。雨天でも濡れずに行けるのは超魅力的と言えるだろう。夜だと1万円/人以上の予算が必要になるが、グルメサイトをうまく使ってのランチであれば、それなりにリーズナブルにいける。料理も味は悪くない。カウンター席もあるのだが、ランチでは利用できないのか、店側が広い席でと気を使ってくれてテーブルに移してくれちゃってたので、予約時は「テーブル席が空いていてもカウンター席でお願いします」と強く要望を伝えたほうが良い。