You are my only shining star

WTWは、海外でサラリーマン社長をしている50歳過ぎの親父です。

海外に駐在している私が、なぜクラブに入会し、どんな出会いをしているか?

思い出を交えながら綴っていければと思います。

久しぶりの投稿

本当に久しぶりの投稿となります。実は書けませんでした。

3年間の想いを頑張って消化していました。

これからの話はパパ活の話よりも単なる失恋話かもしれません。
 

台北で出会った女子大生

終わった話です。 

彼女の名前は<N> 

WTWの前の赴任地である台北で出会いました。

台湾には、林森という日本人街があります。

そこには、日本食屋や日本人向けの飲み屋が集まってます。

台湾における日本企業の役割がどんどん小さくなり、かつての賑わいがなくなって久しいといわれてますが、それでもまだまだ駐在員や出張者が集まる場所であることには変わりはありません。

女性のいる飲み屋さんは、クラブのようなキャバクラのようなスナックとバーがあります。

タイのカラオケクラブのように1対1ではなく、お客さんの数によって女の子が付く、そういうスタイルをスナックと呼んでます。

日本のスナックより大きく、クラブより小さいイメージです。


今、台湾の大学に留学、短期語学研修でくる日本人が増えているようです。

台湾の大学は学費も安く、生活費も安くすむので、家庭の事情から台湾を選ぶ子もいますし、中国語を学ぶために来る子もいました。

学校の学費除くで5万円の仕送りがあれば生活できます。

台湾のバイトは飲食店系で時給500円前後。スナックとかで、やっと1500円ぐらい。

WTWが懇意にしていたスナックもママが<日本人の女の子を雇いたい>とのことから、私が求人掲示板の文面を作成しました。
(ママはあれもこれも載せたいといい、結局、ごちゃごちゃの内容でした)

それを見て応募してきたのが、<N>です。

高校を卒業し、台湾の語学学校でまず中国語を習得して台湾も有名な大学に外国人枠で入学した彼女ですが、3年になり、事業にも余裕ができたことから、その店に入店しました。

1500円x4時間/日x3日/週x4週 7万2千円。

台湾としては、随分の金額が手に入ります。

同伴とかすると、一回3500円だし、お店によっては、ボトルの報奨金も。

Nも月10万円くらいは稼いでいたのでは?
 

「你是我的菜」  直訳 あなたは私の好みのタイプ

彼女が最初にあったお客がWTWでした。

まさに一目ぼれでした。

彼女の持つ少女と女性の間にいる危うさと透明感。

白磁のような肌。

ボリュームのある推定Fサイズ以上のバストとそれに似合わない細いウエストと0長い脚。

身長もそこそこありました。

WTWの好きな顔のタイプは、大きな目、すこし垂れ目のクリっとした目。


ドンピシャでした。


でも、心を開く鍵はなかなか見つけられませんでした。

プライベートは詮索しないで、というタイプでした。

過去のコラムを読んでもらえればわかりますが、WTWは、女性を口説くのが下手です。

ストレートしか投げれません。

駆け引きや、落とす、というのが苦手です。

例えばユニバースでいけば、CよりのBならばなんとかなります。
(当日ベッドインにこぎつけられることも)

それは交際クラブ前提の出会いであるから。

WTWの良いところを認めてくれて、受け入れてもらえているのだと思います。

でもまだご飯だけ女性を口説き落とすほどのテクニックがない。

過去のパパ活以外の女性たちも長い時間をかけてWTWを知ってもらい、落とした、落とした後にはもっとWTWを知ってもらえて仲良くなれる

そう、完全に女性に対しては不器用だと思います。

ストレートな球を投げ続け、相手が疲れて諦めて門を開いてくれる

そんな恋愛しかしてないかもしれないです。

でもね、相手から好きスキ攻撃をうけると逃げませんか?人にされても受け入れられないことを自分ではしている、解っているんです。

でも直球勝負にでてしまう、まさに学習能力なしです。
 

不器用な方想い

Nへの対応は、まさにそれ。

不器用の塊。

アルバイトですから毎日出勤するわけではないですが、彼女が出勤するときは、ほとんど一緒に出勤、いわゆる同伴ですね。

で、お店が終了すると、ほぼ一緒に彼女の部屋まで送っていきました。

毎月一定のおこづかいやWTWとの同伴で、彼女が大学を卒業するまで、随分Nは助かったとおもいますよ。

たぶん仕送りでお母さんが送ってくる以上のお金を渡していたとおもいます。

WTWの入れ込んでいる子だと皆がしっているので、お店の他の子や客からやな想いをすることもなく、お金で不自由をすることもなかったはず。

Nの就職活動の支援、エントリーシートのライティングも随分よる遅くまでしました。

WEBテストも。

大学生のもっているPCってマックが多いんですが、WEBテストとかってマックだとうまくいかないこともあったのでWTWのアパートの共有スペースでお互いがぴったりと寄り添い、WTWのデスクトップをわざわざそこまでもってきてテストをしたり、(部屋には来ませんでしたね)バーで遅くまでカウンターでWEBテストをしたり。

腕と腕はくっつきましたが、粘膜と粘膜が触れ合うことはありませんでした。

でも楽しかったですよ。

片思いも。

Nも日本の狸娘が随分いい女になりました。

この時期の女性は本当に綺麗になりますね。

WTWは夢中でしたが、Nを夢中にさせることはできなかった。

Nは両親離婚して、母親が育てていました。

彼女への仕送りの為に、母親も日本で水商売をしていたみたい。

母親もNがスナックで働いていることをしっていたようです。

Nが休みで帰った時に、母親のドレスを持ってきてお店で着ていましたから。

彼女にとっては、彼女の為に母親が働いているところを体験してみたい、興味があったという気持ちからスタートしてWTWに出会い、お金を稼げて親に迷惑をかけずに台湾で好きなことができるようになったからバイトが続いたのかな。

NにとってはWTWはいい人、いいあしながおじさんだったのかな。

気持ちをしっていてもつかず離れずでした。

彼女も潔癖症で不器用だったのか。

6月に卒業して入社は翌年の4月。

VISAがきれるまでNは台湾にいたのでそれまでの間にも何度かあってました。

彼女の中国語はほぼ完ぺきですが、英語も勉強したいとのことでアメリカへ短期留学してましたが、そのお金も貸しました。

自動車買えるくらいのお金でしたが、お金は帰ってこなくてもいいやと想いながらも。
 

そして切れた糸

そして先般、日本で彼女から、全額返金をうけました。

日本で逢う彼女は、普通の女性になってました。

魔法は解けてしまったのか?輝きオーラは見られなかった。

でもここまで想った相手ですので、今でも大好きです。

返金をうけてこれで、細くつながっていた糸は切れてしまいました。

糸がきれるのは理解していました。

でも糸が切れるまで彼女の事を書けなかった。

たぶん彼女は自分から好きになった男しか興味はないタイプだったと思います。

彼女が林森からいなくなってから、一年以上たちますが、一度も林森で飲むことはなくなりました。

そして彼女が台湾を去った後に、WTWはユニバースに入会しました。
疑似恋愛を沢山していますが、ざわつく心を抑えきれない。

たぶんずっと。いつでもNに似た子を探しています。
 

N

最近、Nと同じ名前の女の子をユニバースでみつけました。

タイプは最初Cでしたが途中でBに変わってました。

WTWは帰国時にオファーしました。

しっかり口説き落としました。

名前だけで。

彼女はまだ若く、嘘をつくのがとっても下手です。

プロフィールに書いてあることと違う話をします。

多分援助交際してたんでしょうね。

普段は選ばないタイプです。

でもね。WTWはどうでもよかった。

Nの名前を叫びながらSEXしました。

そう、ユニバースのNは台湾のNの代替えや互換にはなりませんが、少しだけ心のひっかき傷を瘡蓋にしてくれます。

いつか瘡蓋がとれるといいとおもってます。 

FIN
 

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