宇宙倶楽部を中心とした私的心像風景その1

 【モノローグ】
 それにしても我れながら驚くのは.この宇宙倶楽部に入会したのが2017年9月で、まもなく5年が過ぎようとしていることだ(キャンペーンその他で更新月は6月)。驚く理由は主に2つある。1つ目は、毎月のようにオファーしていたのは最初の2年までで、昨年は1人、今年もこれまでのところ1人しかオファーしてないのに関わらず先般4回目の更新をしたことだ。もう一つは過去にはあれだけオファーをしたのに今つき合いがあるのは、2人だけということ。前者の理由は簡単で、要するにスケベ心である。そして後者の理由もまた明瞭で、言いにくいけれど、お手当の金額がバラバラで(0〜8桁)多くの場合宇宙倶楽部女子から呆れられたり愛想を尽されたりしたからである。勇気?をもって告白すれば宇宙倶楽部で知り合ったにも関わらず、交通費以外払わなかったこともある。久しぶりに䭾文をモノすのは、懺悔の意味もある。と言いながら、還暦近くなると簡単には懺悔したり反省したりできなくなるし、本当に恥ずかしいことを告白することは簡単ではないというよりほぼ不可能であることをまずは付記しておく。
【現在のSEXする相手と頻度について】
 「モノローグ」で書き出して、2番目の項目が、これでは先が思いやられると危惧された方はその種の予感はしばしば的中するから、直ちにこの画面を閉じるか、もしかしたら秒速で宇宙倶楽部を退会することこそが最良の選択かもしれない。そしてそういった行動を取るべきなのは男女をは問わないというのジョーの意見である。
 ところで「宇宙倶楽部とは何か?」という問いに対するジョーの回答は明快で(男性会員にとっては)「有料のSEXのお相手を有料で紹介してもらうところ」というものだ。もちろん反論はあるだろうし、数年前までジョー自身も別の考え方をしていた。しかしながらここではお手当なしでオマタを開いてもらうと、あんまり良いことがない。恥ずかしながら、入会してしばらくの間、いろいろ理由をつけてそのことに気付かないふりをしていた。もちろん何事においても、例外というものは確かにあるだろう。そして付き合い方が変化することもまぁあるだろう。でもやっぱり例外は例外であって、変化するにしてもお手当の関係であることを変化させるのはルール違反なのかもしれない。後述するが宇宙倶楽部女子2名と付き合いが継続しているのはお手当もまた継続しているからだ。ほとんど全ての女性会員や多くの洗練された男性会員にとっては当たり前田のクラッカーだろうけれど、ジョーの場合、ようやく気付いたのだ。遅ればせながらごめんなさい。
 さて表題のSEXの相手と回数であるが、先月(これを書いているのは6月)は5名の女子に合計11発の発射が確認された。お相手としてはユニバース女子は2名で博多爆乳娘Gチャンとナニワの爆乳娘ことエロ嬢、その他3名は別の空間で知り合った京都妻さっちゃん、腐れ縁ナナ姫、愛妻(苦笑)の5人である。「いったい、何の告白だよ」と揶揄する向きもあるだろうが、妻を除いた4人の詳細?を語ってみよう。
【エロ嬢もしくはナニワ爆乳娘の場合】
 ジョーがオファーしたのは4年前だ。その名の通りナニワ在住なので、最初の2年は年に数回の逢瀬であった。お手当については最初の逢瀬で、提示した額をそのまま渡している。ところが1年半前から、ジョーが地元と京都との2重生活をするようになってから会う回数が急に増えた。エロ嬢の魅力は何の捻りもないけれど、「エロい」ことだ。そしてささやかなサイズの、ドーピングトマホークにも素晴らしい反応を示してくれるところだ。俄には信じ難いけれど「ジョーちゃんとなら何度も逝っちゃう」と曰う。もちろん嬉しいけれど、ジョーは性技には全く自信がないからどうしてあんなに乱れるのか、そしてどうしてあんなにあらゆる液体を噴き出すのか全くもって謎である。謎は謎だけれど、ジョーにとっては都合がよいし、しばしば謎を解くとロクなことがないので、そのままにして彼女の痴態を楽しんでいる。ただ、もしエロ嬢がエロいだけの女性なら続かなかった気もする。エロ嬢のもう一つ魅力は好奇心旺盛で痴的かつ知的であること。読者家でもあり、ジョーの読んでいる本を取り上げて読み始めたりする。先般も「読んでいない本を堂々と語る方法」のページをめくりながら御池のオオクラでエロ嬢を待っていた。ジョーを認めたエロ嬢はその本を取り上げ、いつものように読み始める。そして「これはジョーちゃんよりわたしが読むべき本よ」と言って結局取り上げられてしまった。特に根拠はないけど確かにその本はエロ嬢にこそふさわしいと思ったからそのまま献上した。本当にふさわしいかは読んでないのでわからないけれど。
 もうちょっとエロ嬢の魅力を続ける。彼女は自分の人生を自らの手で切り開き、挑戦してきた人だ。海外に留学し、人が羨むような場に立った人でもある。ただそこまでも厳しい競争だったけれどそこからは厳しさのレベルがそれまでと全く異なったという。毎日が生きるか死ぬかの競争で、文字通り命を削るような日々が続き、それに耐えきれずエロ嬢は日本に帰ってきた。彼女は自分のことを「夢破れた敗者よ」という。ジョーは敗者とは思わないけれど、彼女には敗者が醸し出すえも言われぬ魅惑的な色気がある。ありきたりな言い方だけど、敗者の色気が漂う彼女は優しく、柔らかな魅力のある女性だ。だからなのかドーピングによって硬直したジョーの小ぶりのトマホークを優しく柔らかく包み込む。ああ、こんな風に書いていると勃起してくる。エロ嬢、来週もよろしくね。
【博多爆乳娘Gちゃんの場合】
 Gちゃんも3年以上前にオファーした娘さんである。既に退会しているが、ジョーにとっては典型的な宇宙倶楽部女子だ。Gちゃんも又、自分の人生は自分で切り開くタイプの肉食系女子で「宇宙倶楽部が1番効率が良かった」と言って憚らない。希望金額は自分からはっきりと口にする。自ら告白するところでは8桁の中盤くらい貯めたという。ジョーの知る限り、サクラちゃんの次、コイさん並の貯蓄額だ。基本、割り切り感も強くTime is money の人でもある。それでも付き合いが継続したのは博多へは仕事の関係で定期的に訪れていだからだ。ただ最初の頃はほぼSEXはせずに、ご飯のみで付き合ってもらっていた。そして何度も会っている内に心のの距離?も近くなり(とジョーは思った)、付き合い方も変化し、定期的に旅に行くようになったのだ。旅に行けば泊まりになるから、上になったり、下になったり、時には横になったりする。するとG ちゃんの意外な一面を見ることになる。彼女はお金も好きだけど、SEXもまた好きなのだ。何度も求めるタイプではないけれど、GちゃんとのSEXは濃厚で、時間も長い。そして床上手ぶりはエロ嬢といい勝負だ。兎に角咥えたら簡単に離さないし、クライマックスにおける女性器の締め付けは他の追随を許さない。少なくないG ちゃんのオトウサマ方がその虜になるのはよく分かる。だからと言ってG ちゃんが心の扉を全開にしているわけでは決してない。むしろその扉は1ミリも空いていない気がする。旅における彼女の反応は全て演技だ。揶揄しているわけではなく、完璧に演技をこなす彼女に感謝しているくらいだ。だから?彼女との旅は1泊が限界で、2泊以上する気にはなれない(まぁGちゃんもそう思っているでしょうけど。ただ3泊以上される恐れを知らないオトウサマもいらっしゃるようです)。第一旅においても彼女のTime is moneyぶりというか効率を求めるのは変わらない。例えば、昨夏はマンボウの中(苦笑)札幌に行ったがジョーと1泊して解散した後は別のオトウサマと合流してさらに旅を続けられていたし、先月京都に来てくれた時は「オトウサマたちと行く四国、関西の旅5日間」の最終日がジョーとの逢瀬だった。さすがに5日間連続は大変だと思い「僕との夜のお勤めはスキップでもいいよ」と本当は心にもない提案をした。するとここが彼女の不思議なところなんだけど、お手当をもらっているのに「クンズホグレツ」をしないのはダメと思っているらしく、いつも以上の激しさでジョーの欲望に応えてくれたのだった。
 その日はジョーお気に入りの団栗橋近くのおでん屋で素晴らしいおでんに舌鼓をうった後、新橋通りと花見小路にあるバーをハシゴして夜の建仁寺を抜けてホテルへと戻る。部屋に入るやいなや(as soon as )G ちゃんに押し倒され、これでもかというくらい咥えられるのに耐えつつ、こちらも負けじと可能な限り反撃を加える。するとGちゃんは素晴らしい反応と共にボルテージも上がり、ドーピングしたジョーの小型トマホークに腰を落とすのだった(もちろん衛生器具は着用)。5日連続だからジョーも少し意地悪が言いたくなる。
“昨日もこんな風に乗っかたの?“
もちろんGちゃんも負けていない。
“そうだよ、でも昨日だけじゃなく、その前も又その前の日もだよ。でもジョーには(普段は「ジョーさん」なのにベットの中だけ呼び捨てになる。分かっていらっしゃるね)いつも以上のグランディングで逝かせてあげる“
と言ってその腰使いがさらに速くなる。ジョーはといえば「いつも以上ってお前は染之助染太郎か!」という心の中でのツッコミも虚しく、Gちゃんの更なる高速グランディングにすぐにはててしまうのだった。ああG ちゃん、来月もよろしくね。

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