女性から「たった一人の相手」に選ばれるための考え方
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現況報告
こんにちは、冒険商人です。
交際倶楽部から卒業して、お互い1人に絞ったお付き合いをしていたので、とっても久しぶりにコラムを書いています。
交際倶楽部で出会ったとは思えないような、本当に幸せな恋愛でした。
お互いのお友達にも彼氏彼女として紹介したり、親に会わせたり、、、
なかなか交際倶楽部でここまでの関係に発展することはないように思いますが、良い恋愛でした。
素敵な恋愛が一つ終わり、また新たな出会いを求めていこうと思っているこのタイミングで再びコラムを書いてみることにしました。
テーマは、女性から「たった一人の相手」に選ばれるために、何を意識すべきか。
参考になれば幸いです。
短期交際を求めるなら「まったく異なる世界観」で勝負
分かりやすい方からお話しましょう。
短期の交際(つまり、性格的な部分はともかく、美人でスタイルが良いこの女性を抱きたい。何回かセックスすれば、まあ長くは続かなくてもいいやという感じの交際)を狙うときはどんなアプローチが有効か?
それは「女性とはまったく異なる世界観を見せること」です。
交際倶楽部に登録されている男性会員様であれば、この辺りは分かりやすいと思います。
女性がこれまで体験したこともないような美味しい料理、居心地の良い空間、ハイブランドのお店で個人名を呼ばれながらVIP待遇をされる、月に数回会うだけで自分の月給以上のお手当が手に入る、、、
そんな世界観を演出することで、短期的交際はわりと簡単にうまくいきます。
しかし、このようなアプローチは長期的交際、ひいては女性が「たった一人の男性」として選んでくれるような関係になることは、実は少なかったりします。
長期交際(たった一人の相手)になるために
そもそも、男性と女性とでは生物的な違いがあります。
男性は子孫を多く残すために多くの女性と関係を持ち、端的に言えばばら撒きたい、ばら撒ける、わけです。
一方、女性は妊娠すれば1年くらい身動きがとれなくなります。
同時に数人の男性の子を妊娠することも不可能です。
このような圧倒的な違いから、次のような傾向が出てきます。
「男性は、浮気をして多くの女性と関わりたいと思う傾向がある」
これは特に説明の必要はないでしょう。
「女性は、浮気ではなく乗り換えをする傾向がある」
この「乗り換え」こそ、女性の特徴だと思います。
先ほども書いたように、女性は同時に複数の男性の子どもを妊娠することはできません。
ですから、同時進行で複数の男性とお付き合いするという思考よりも、よくよく周りの男性を観察して、「こっちの男性の方が良い」となれば、ガラッと乗り換える思考が強くなるわけです。
「恋愛をしているときは浮気をすることなく一人の彼氏とお付き合いしているが、恋愛が終わって次の恋が始まるまでの時間が短い。彼氏がいなかった期間ってないのではないか」
っていう女性、いますよね。これが女性の「乗り換え」の本質です。
もっとも、「いやいや、俺がこれまで会ってきた女は、よく浮気してたぞ」という声もあるでしょう。
ただ、それは浮気ではなく、複数の男性をとりあえず天秤にかけている状態で、そこから「この一人!」というチャンピオンを見つけるまでの途中経過の段階だったのかもしれません。
つまり、「彼女に浮気された」と思っているあなたは、もともと彼女の気持ちの中ではチャンピオンになっていなかっただけ。
他のもっと優秀なオスに負けてしまっただけ、、、なのかもしれません。
このような前提で考えたとき、女性からたった一人の相手として選ばれるためには、次のような状態になることが必要です。
それは、「女性が安心し、共感し、信頼して、心も体も捧げてもよいと思える存在になること」です。
『短期交際を求めるなら「まったく異なる世界観」で勝負』で書いたような「まったく異なる世界観」の演出は、女性から「凄いな~」と思ってもらえるでしょう。
けれど、それは安心や共感には繋がりません。だから長期交際には発展しにくいのです。
女性がネイルを綺麗にする訳は?
少し違った角度からお話を続けます。
男性のみなさん、前回女性とお会いしたときに、その女性がどんなネイルをしていたか、はっきりと覚えていますか?
服装やヘアカラーは印象に残りますよね。
ネイル、、、いかがでしょう?覚えていますかね。
「そんな細かなところ、覚えてないよ」
って、そうですよね。
細かいです。
指の先の部分だけの話ですから!(笑)
でも、女性って、その細かい部分に結構お金と時間をかけているんですよね。
なぜそんなことをするのか。
それは、「そういう細かい部分までしっかり見てくれている相手ならば、自分のことをしっかりと守ってくれそうだ」と考えるからです。
女性からたった一人の男性に選ばれるためには、「女性が安心し、共感し、信頼して、心も体も捧げてもよいと思える存在になること」が必要だ、と書きました。
女性からかけ離れた世界を演出するのではなく、逆に女性に近い世界でしっかりと寄り添って、共感することができなければ選ばれる一人にはなれません。
では、女性から近い世界とは?
最も近い世界は、「その女性自身のこと」ではないでしょうか。
試しに、こんな話し方をしてみてください。
「〇〇さん、前回はクリスマスに会ったから赤いネイルだったよね。あの色も温かい感じで好きだったけど、今日の色もクールで冬らしくて、ぼくは好きだな」
これ、絶対女性ウケ良いですから。
一人の男性に選ばれて素敵なお付き合いをしましょう
女性って、気を許してくれると、いろいろと話してくれることが多いですよね。
家族のこと、自分の職場のこと、昨日食べたスイーツのこと、タクシーの運転士さんがひどかったこと、、、「聞いて聞いて」って感じで話してくれます。
男性からすると、「うんうん。はいはい。」ってただうなづくだけということも多いと思います。
そんな他愛もない話題のときが、実は男性にとってはチャンスです。
そこで聞いた他愛もない話のことを、忘れないうちにメモして残しておきましょう(別にノートとか、買わなくてもいいですよ(笑)携帯メモ機能ありますし)。
そして、次に同じ話題になったとき、こんな感じで返してあげてください。
「またさ~。私の妹がね・・・・」
「え、妹さんって、どっちの?関西に住んでて猫飼っている人の方?」
って。
これも、間違いなく、女性にはウケます。
「そうそう!よく覚えてるよね(笑)。そっちの妹がね~・・・・」
って、本当に嬉しそうにお話してくれます。
このような話を重ねていくと、女性からすれば
「あ~。この男性は本当に私のことを良く見てくれている。良く分かってくれている。話しやすい。初めて会った気がしない。安心だ」という感覚になり、自然と相手から一人に選ばれるようになります。
よく交際倶楽部では、「いったいいくらのお手当を出したら、自分一人と交際してもらえますか?」と女性に尋ねてしまう男性がいます。
こんなの聞く必要ないです。てか、聞いちゃだめです。条件も大事ですが、それで一位になっても、そんなの暫定一位に過ぎません。
あなたよりお手当の条件が一円でも高い人が現れたら、それだけで負けてしまいます。
ぼくは、「この女性はいいな!」と思えたお相手には、だいたい月契約でご提示をするのですが、それをいきなり提示するのではなく、充分に女性の心に寄り添えたという実感を持ってから、一気にいきます(笑)
「○○さん、出会ってから1ヶ月経ちましたよね。規定があるので、交際倶楽部を退会しろとは言いませんが、ぼくに決めませんか?」
そうすると、たいてい
「そう言ってもらえて嬉しいです。よろしくお願いします」
と言われてきました。
あなた自身が女性に寄り添い、チャンピオンの座につけば、勝手に女性の方からあなた一人に絞ってくれますよ。
お手当はもちろん必要ですが、必要以上に出す必要もありません。
他の男性が、「俺はさ、年収〇〇千万円でさ」「車は○○で」「時計は○○で」「俺といれば、お手当は他のヤツよりなん万円か多くあげるよ」なんて、勘違い激しい自己アピールをしている間に、お相手女性の気持ちに寄り添ったアプローチをして、一気に「選ばれる一人」の座をゲットしましょう。
みなさんに良い出会いがありますように。
※そして、ぼくにも。。。。(笑)