デート実録#23 お食事会デート。初めて企画しちゃいました

 こんにちは、パパラッチです。今回は初めてお食事会デートつまり合コンを主催、開催してみました。その様子を報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC(私側)

  • 名前:くまこ(仮名)d
  • クラス:Gold
  • 交際タイプ:C
  • 職業:大学生
  • 年齢:20代前半

初対面の印象

  • 容姿:カワイイ!写真より全然良い。身長が高くスタイル◎、雰囲気も清楚&知的
  • 性格: 明るい、笑顔がカワイイ、お食事会の盛り上げに協力してくれた

お相手のSPEC(相方側)

  • 名前:梅子(仮名)
  • クラス:Platinum
  • 交際タイプ:B
  • 職業:個人事業主
  • 年齢:20代後半
  • 国籍:東南アジアのどこか

初対面の印象

  • 容姿:写真が顔出し不可だったので写真との対比は難しい。個人的にはタイプではないが客観的に見てPlatinumだけにキレイ。
  • 性格: 明るく積極的。こちらもお食事会の盛り上げに協力してくれた

デートまでの経緯

 先日報告したとおり私はPlatinumクラスにアップグレードしてしまった。その理由はもちろん札幌でのPlatinum体験が良すぎたというのもあるが、兼ねてより「お食事会デート」をやってみたかった。良いか悪いかは別として、私は自分が言い体験をするとすぐに周りにシェアしてあげたいと思ってしまう癖がある、つまり、こんなに良い思いを独り占めするのは申し訳ないと思ってしまうのだ。よって、知り合いに声を掛けて興味を持ってくれた人を招待することにした。ただ、正直意外と調整は面倒だ。笑

 4名が同時刻同会場に集まるのは、友人同士だったとしても普通に難しい。そう考えるとお食事会もある種の縁というか、そういうものを感じる。

(相方のスペック)

  • 名前:タツオ(仮名)
  • 職業:会社経営
  • 年齢:40代後半
  • 国籍:アジアのどこか(日本ではない)
  • お金持ち度:かなり高い

 店選びだが、タツオは日本に来て間もないのと日本語もまだ伸びしろがある状態なので当然店選びは出来ない。私が代わりに店を選ぶことにした。タツオの好みや日本でまだ行ったことがない場所ということもありふだんあまり行く機会のない神楽坂を決戦場に選んだ。プラチナグルメで予約したため1名無料だ。食事代はタツオ持ちなのだが節約できるところは節約してあげたいと考えた。彼は金持ちなのであまり関係ないのかもしれないが。こんな4名でのお食事会当日となった。

どんなデートだったか

 まず、到着前倶楽部から連絡あり。くまこが電車遅延で遅れるらしい。これは仕方ない。そして時間になった。梅子も来ない。微妙な空気が私とタツオの間に流れる。ただ、幸か不幸かタツオはあまり人の話を聞かないタイプで同じ質問を私に何度も繰り返してくれるので、何とかその場をしのぐことが出来た。同じ質問とはお手当はどうすれば良い?とかクラス、タイプとは?などなど。何度も聞かれるので若干食傷気味になったところで梅子が到着した。単純に遅刻だ。

 彼女は外国籍なので(偏見?)時間的なところもおおらかだ。こちらもおおらかだし10分程度の遅刻であれば自分もよくやらかすので問題無い。まずは来てくれたことに感謝と言うところだろう。梅子は来日5年になるという。日本語も達者だ。タツオと同じ母国語なので梅子を選んだ。しかも梅子は顔面非公開女性だ。勝負に出た感じだがそこはさすがのPlatinumクラス。一定のビューティーレベルを保っている。正直、私の好みではないが、それはタツオにとって関係ない。笑

 ただ、タツオが失望している様子はなかった。まずはひと安心。

 梅子到着から20分位しただろうか、ようやく私の電話が鳴った。知らない番号、これはくまこだ。電話に出るとその通り。ようやく到着したらしい。走ってきたのだろうか多少息が切れている。近くで少々迷っているらしい。確かに、路地は若干複雑だ。私が店外に迎えに行く。そうすると長身細身のスタイルの良い女性が現れた。間違いない!

 初対面の印象は「写真よりもカワイイ!」だった。あとで聞いたのだが一番お気に入りの服を着ていたらしい。白いワンピースがとてもよく似合っていた。長身なのでスタイルがかなり良い。心の中でガッツポーズをした私は彼女を店内に誘った。こんな形でお食事会デートがスタートした。

 やることはつまり合コンだ。まずは一人ずつ自己紹介。ちなみに彼女を選んだのはタツオの母国語が少し出来るということで選んだのだが、大学の第二外国語で少しやっただけということで、ほぼ無に等しい状態だった。そこは私が通訳をすることで何とかする。私はタツオの母国語を勉強していたので通訳はできる。しかも、ただの通訳ではなく爆笑通訳はお手のものだ。そんな感じで爆笑通訳を交えながら食事会は順調に進んだ。

 ある程度場が温まったので、私は彼女と2人での会話を始めた。タツオと梅子も2人で話し始めたからだ。彼女は大学生でもうすぐ卒業、社会人になるらしい。倶楽部のサイトでのプロフィールでは高学歴とのこと。就職も決まり、実家暮らしだし順風満帆な感じがするが、社会勉強が目的で活動を始めたらしい。彼女との会話は楽しく盛り上がった。彼女もまんざらでは無さそうだ。お食事会はたまに4人で、基本2人で会話する形で進行していった。そろそろ2時間が経過しようとしたときに向こうの2人に目を向けると・・・・

 それはそれでイチャイチャしている。もはや放っておいても大丈夫そうだ。私の役割は果たしたと言えよう。まずは会計を済まし、ここから分散しないといけない。もちろん向こうの2人をリリースして、くまこを連れ出すのが目的だ。

さて、食事の終わりになって

 会計を済ませた私たち4人は外に出た。早々に向こうの2人をタクシーに乗せて送り出す。後はご自由にどうぞ。というころだろう。2人になった私たちは神楽坂を歩き始めた。今思えばこの時が私は一番怖いものなし時代だったかもしれない。合コン主催、爆笑通訳の成功、トークの手応えなど気分が高揚していたのもあって、失敗するという気がしなかった。私はいつものように

「このあと時間大丈夫?」

「はい、大丈夫です」

「じゃあ、タクシー乗ろうか」

とあっさりホテルへの誘導に成功。そして我々を乗せたタクシーは飯田橋方面に消えていったのだった。

 部屋に入ると価格交渉が始まるのだが、私は5彼女は7、中間で6にしようかと提案すると、結構7で粘られた。何とか6にしたのだが、今までで一番長い価格交渉だった。彼女も最終的には納得して我々はコトに及んだのだった。相性はかなり良い。やはり清楚系美人を抱いているGAP萌えとでも言うのだろうか。何とも言えない感覚があった。

 しかし、コトが終わると彼女は若干距離を取り始めた。シャワーを浴びたらもうキスはしない、送りは不要自分で帰ります。とそそくさと帰宅していった。私は何とも言えない違和感の残る余韻を残して。そこから一人で飯田橋の夜を過ごすのであった。

今回の反省

  • 爆笑通訳は自分でも面白い
  • プロフィールの語学スキルは確認が必要(笑)
  • やはり合コンはエンターテインメントだ

後日談

 タツオは結局、タクシーには乗ったものの二次会すら行かなかったらしい。Bタイプなので当日から交際は難しいとは伝えていたが。。。正直あまりタイプではなかったとのこと。ただ私と同じく客観レベルでは満足しているとのことだった。こういう後日の反省会も合コンの魅力の一つだと思う。

今回のお店

 神楽坂にあるオシャレ系フレンチ。和と仏の融合とでも言うのだろうか。オシャレでオススメ。座席もカウンターがあるのでデートにも最適。コースのサラダがボウルに入っている感じで量はかなり多い。値段は少し高めの感じ。プラチナグルでの利用がオススメ。ちなみに付近にホテルがないためタクシーでの移動が前提。この夜は飯田橋駅周辺に宿を取って対応。

このカテゴリーの関連記事

  • 外部ライターさん募集
  • ラブホの上野さん
  • THE SALON
  • join
  • ユニバースサポート