新入部員の頃のワタシ
新入部員の頃のワタシ
部活での体験談を蔵出しといっても変わった体験が見当たらず、結局、失敗談に舞い戻ってしまう。
入部直後は舞い上がってしまうもので、そもそも自分のスタンスも確立されていない方も多い…はず。そういった方への一助にでもなりますように。
Contents
放流したワタシ
彼女と出会ったのはまだまだ新入部員の頃。初めて会った日、まだまだ部活に慣れていない私を何気なくリードしてくれる彼女。会話の最中も、ところどころでHow to 部活を織り交ぜてくれる。
食後の緊張のひとときも、彼女の方から「このあと考えてられますか?」のひとこと。
スムーズにことを終え、(結構、部活ってイージーだな。)と私を錯覚させました。
錯覚だったのはその後の活動で気づくのですが、そのときは部活がどことなく男子優位でことが進むような気がしたのです。
その後の何度かのデートを重ねたのですが、燃え上がるというよりはまあまあ盛り上がる。
錯覚と(まだまだ良い子は居るのでは。)という欲のせいで、新たな出会いを求める決意を固める私。
今の思えばまあまあくらいの感覚の方が気軽で良かったと思います。されどと言えど、たかが部活。
運命の人探しではなく、まあまあ気の合う方数名と楽しむくらいの気持ちで掛からないと新規の出会い探しの中毒に陥る気がします。
放流されたワタシ
入部当初は習うより慣れようを旗印に、矢継ぎ早にセッティングしていました。
そのうち結構気の合う方数名と出会えたのですが、なんせ新人のため張り切ります。
スケジュールを確認すると、継続中、継続予定、新規が入り混じって、ダブルヘッダーでもこなせません。
ふと気付いたのですが、どちらの女性も属性が似ているため、女性陣のスケジュールも似通っているのです。
継続の女性方との日程調整も、複数並行で行うため、子供じみた言い訳をしながら行う日々。
そういうのってやっぱりバレますよね。他にもいる、後回しにされている、安牌と思われている。一気に数名に放流されました。
部活といえども相手あってのもの。誠実に向き合える範囲内でのお付き合いにしようと考えた時期の話です。
Bタイプって?
みなさん、Bタイプってどう捉えられていますか。私はCの保険またはA(ないしE)と捉えています。
私、ほぼAのBの方とお会いした後は、迷いが生じやすかったです。
お会いして、(あっ、Aだ。)と気付く場合は踏みとどまれるのですが、「手当の問題じゃないんですよね。」とか「結局、カラダ目当てなんですよね。」とか言われると、精神的にダメージを受けます。
なんか悪いことをしている気分にさせられます。
「キミも登録してるじゃない。」とか言い返して、たかが部活でわざわざ口論になるようなことはご免被りたいです。
そうやって、ダメージを受けたまま他の方とお会いすると、(切り出すのって失礼かな。)とか(返す刀でダメージ受けるのやだな。)と中年期にもなって奥手になる自分に嫌気がさします。
新人の頃、ほぼCのBの方とお会いしたときに、明らかにサインが出ているにも拘らず、その前のトラウマで機会を逸したことも。
そんなこんなを繰り返すこともありましたが、たかが部活、明るく元気に砕け散ることも楽しめるようになりました。
Bタイプでお悩みのみなさん、迷うならC、Bにオファーしたなら躊躇わずに進みましょう。(躊躇わなかった結果、女性や倶楽部からクレームが入っても責任は持てません。)
マインスイーパー