寺田真心のパパ活〜B様とは初のデート!〜
〜前回まで〜
モテないチビの29歳男が、ユニバースの門を叩きパパ活に挑戦!最初に申し込んだA様は、可憐な"大和撫子"…かと思ったら、評判は金の亡者、いや、"金の申し子"だった!!!笑
A様との縁は泣く泣く諦め、"寺田真心"笑は次のお相手探しに奔走するのであった…
A様から得た反省を踏まえ、動画を含め性格が良さそうな感じ、そして、何より切実な、お金を湯水のように使わない笑、金銭感覚を条件にお相手を探すことにした。そのため、スタッフの方にメールで評判やお金の面で悪いフィードバックがないかあらかじめ確認した上で、大丈夫そうだと思った方にオファーを出すことにした。
しかし、実際良さそうと思ってオファーを出した2人目の方は、まったく返信がなく、やっぱりそんなズボラな人は嫌なので早々に諦めた笑
パパ活開始したものの、幸先悪いぞ〜(涙)と嘆いていたが、ともかく行動あるべし!と次の方を探すことにした。
そうして探している中で、次に申し込んだB様は、カネカネしてなく笑、特に悪いフィードバックもない、さらには現在正社員ではないとのことでデートの日程も組みやすそう、動画で見た印象は明るく元気をもらえそうな感じだったので、つまづき続きで若干傷心気味だった僕は(笑)B様に申し込むことにした。
申し込んですぐ、社員の方からメールがあり、B様の日程が会うため、すぐにお会いすることになった。
初めてのデート!!どんな感じで会話をすればいいんだろう⁇派手な感じの印象だったから、まるで少年のような"寺田真心"と2ショットで歩いても僕が浮いてしまうのではないか(笑)、そんなチンケな"真心"を見て嫌な顔をされてしまうではないか…などと不安がつきなかった……
そして運命のお会いする当日、 10分前には待ち合わせ場所に到着し不安と期待が入り混じる中、今か今かと待ち焦がれていたところ、やや近くに停まったタクシーから、金髪の女性が降りてきた。
(動画ではこんな髪の色明るくなかったよな…違う人か…)
と思ったが、その女性が電話をかけるそぶりをしたのを見た次の瞬間、僕のスマホに着信があった
(この人だ!!!)
初めてユニバースで会う女性となったB様は、明るく話しかけてきてくれた。
身長はプロフィールでは僕より10cm高く、実際会うとヒールを履いていたのでさらに背が高く、2人で歩いているとまさに"美女と小人"(笑)というような感じだった。また、
ごはんは食べたいものが探せるよう、商業ビルのレストランフロアを見て回ることにしたが、その時も「何が食べたい?」と向こうから聞いてくれて、優しそうな感じだった。どこでも大丈夫だよと僕が答えると、「小さい頃、ここの制服が可愛くて憧れてたからここがいい〜」と彼女が言ったため、チェーン店の洋食屋に入ることになった。
(チェーンの洋食屋がいいなんて、金銭感覚もぶっ飛んでなく、好印象だなぁ)
その後、趣味のことなどたわいもない話をしたり、おいしいご飯をシェアしたりしながら、楽しい時間を過ごした。B様は終始明るく、天真爛漫、芸能人でいうとローラのような感じの方だった。
ご飯をもう少しで食べ終えるというところで、いよいよ条件面の話をしようと思った。
もともとお食事の場でお金の事などを話すのは、周りに人がいるとしたら変な目で見られそうで嫌な感じがあったこともあり、あらかじめ1回の金額や会いたい頻度などの希望をメモに記して、当日それを見て確認してもらった。こんな僕なので、豪勢にお金を沢山は使えないことなども記した。
でも、そこで意外だったのが、彼女は特にメモの内容に難色を示す事なく、サラッと読んで「大丈夫だよ〜」と言って
くれた。
「おはようとか、おやすみとか、何気ないのも送り合おう♡」
と恋人のような感じで接してくれて、僕はどんどん彼女に惹かれていった。
(いい人そうだし、これからの交際が楽しくなりそうだな…)
順調に、いい時間を過ごした後、お相手が交際タイプDだったため、いよいよこの後を誘ってみた!
そしたら、彼女はすんなりと「いいよ〜」と誘いに応じてくれた!
こんなにすんなりと、こんな美女相手に物事が進んでいいものなのか…嬉しすぎる!!!
もともと話がまとまった場合を想定し、自然な流れで近くのホテルに行くことができた。
そして、、した(笑)。
最高の経験を、、、した(笑)
こんな美女と、めくるめく経験をすることができて、自分は本当に幸せだと噛み締めた。
終わった後も、のんびりとイチャイチャしながら(笑)、楽しい時間を過ごした。
「一緒にディズニーも行こう〜」なんて言ってくれたりして、とても嬉しかったし、自分より2歳上の当時31歳の方なのに幼い話し方で派手でパリピ感があったが、この人とならこれからも仲良くお付き合いができそうだと
思った!
しかし、1日のデートの終わりにまさかの出来事が…
それは次回のコラムにて。