気になる交際クラブのお手当~そのお値段は?~
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
ユニバース倶楽部 名古屋支店の下田です。
今回は男性も女性も興味深々だと思われる【お手当の金額】について書かせて頂ければと思います。
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【お手当の金額】
──交際クラブでデートをするのであればとってもデリケートな部分。
実際面接をしていても「お手当って具体的にいくら頂けるんですか?」と女性からよく聞かれるのですが、
正直コレ!という金額はなく、地域や男性様のお気持ち一つ、関係性一つで全然変わってしまうのではないでしょうか?
お食事も終わり、いい感じに仲を深めた頃合いで
「この後予定空いていますか?」など女性を口説きにかかる際、
「たったそれだけ?」とか「私モデルとかもやっているんで両手は軽く超えるんですけど?」などご自身で思っていたよりも高額なお手当を吹っかけられた方もいらっしゃるかと思います。
女性からすれば
「いやいや、事前に相場も調べたし!相場以上の金額を言ったし!私そんなに安い女じゃありません!」
など周りと比べて自分の立ち位置を考えたうえで「平均以上でありたい」という気持ちが働き、そのように言ってしまう人もいらっしゃるでしょう。
一概に高い金額を言うのが悪い、というわけではないのですが(まぁ高くないに越したことはありませんが)
相場よりも多くお手当が欲しい!というのであれば他の人よりも楽しい時間が提供できているのが大前提になるかと思います。
その中の何割の方がしっかりとデートを盛り上げようとされているでしょうか?
面接でも
「相場というのはあくまで目安です。デートの際はお相手の方としっかりフィーリングを確かめ合って決めてくださいね」
と女性にお話していますが、やっぱり「他の人に負けたくない」、「私の価値はこの程度なんて認められない」というお気持ちで交渉される方もいらっしゃるかと思います。
とはいったものの……
実際は女性にとってはお手当は我慢料でもあるかと思います。
「そりゃデートするなら若くてイケメンがいいに決まっているけど、お金が貰えるなら…」とか「周りの人よりは多く貰いたいな♪」という気持ちも分かります。
ただ紳士には紳士の、若いだけのイケメンでは知りえないような素敵な世界や価値観に触れるチャンスがあるのに……知らないということは残念な事ですね。
そういう女性ばかりではないと思いますが、そんなことを考えながらデートをするのって勿体なさすぎる!
普通に生活していたら知り合えないような男女が出会う、非日常の出会い。
もっと純粋に楽しんで頂ければと思うのです。
男性様側も一方的に気を使って欲しいだけなら行きつけの飲み屋さんなどでいいですし、
デートに求めているのは癒しやドキドキなので女性にはその部分をもっと重視して頂きたいのです!
ちなみに男性様目線でのお手当は感覚的にはチップサービスに近いのではないでしょうか?
デートがつまらなかったら「これぐらいでいいだろ」とか
デートが楽しく、解散が名残惜しいくらいだと「また会いたいからお手当も弾んじゃおう」と金額にも幅が出来るかと思います。
そこで一つ提案したいのが
「お手当の額は貴方の思う金額をください♪」と男性様に委ねるというのは決して悪くないのでは!?
ということです。
そうすれば女性の考え方を「とりあえずお手当沢山もらおう」というものから
「お互いがデートを楽しめるようにする」という方向にシフトチェンジ出来ないでしょうか?
男性からすれば「女性の希望額」という競争相手とのオークションのようなものになるかと思います。
女性からすれば「相手の方との関係性もまだ分からないし、値切られたらどうしよう……」という不安もあるでしょう。
フィーリングの確認に不安があるなら交際タイプBにしてしっかり確認すればいいですし、
「値切られたら」という不安に関してはそういった方はごく少数(いや、いらっしゃらないですよね?)ですし、
これ幸いとばかりに男性側がとても安い金額を言おうものなら、「もうちょっと欲しいです(>_<)」としっかり交渉されるか、
「ごめんなさい、フィーリングや価値観が合いません!」などバッサリ断られるかと思います。
何も女性にもっと高いお手当を払ってくださいね、ということを言っているのではなく、
お互いが「より安く!」「より高く!」となってしまいがちなので、きちんと相手を見てお互いの関係を確認して頂きたいのです。
もちろんフィーリングが合う、合わないがありますので深い交際に発展しないままデートが終ることもあるかとは思います。
その時はその時、無理のない関係でセカンドパートナーを探して頂ければと思います。
女性コラム用に考えを纏めていたものがベースですので、読みにくい部分もあったかと思います。
より多くの方に素敵な出会いが提供できれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
下田 涼