デート実録#53 モヤモヤを解消したのは@新宿　生子3回目

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2023-03-15

by パパラッチ

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　こんにちは。パパラッチです。前回の横浜は楽しかったとはいえども実際に交われなかったのは事実でして。そんなモヤモヤを解消できたので報告します。

Contents

1 今回のお相手
- 1.1 お相手のSPEC
2 デートまでの経緯
3 どんなデートだったか
4 今回の反省
5 今回のお店

今回のお相手

お相手のSPEC

名前：生子（仮名）
クラス：Gold
交際タイプ：C
職業：会社員
年齢：20代前半

デートまでの経緯

　前回の横浜から数日、何となくスッキリしないモヤモヤが残ったのは事実。確かに今まででもトップレベルに楽しい二次会だった。正直言うと、心は満たされても体は満たされないというか。。。それはCタイプなんだから当然当日から上手く行かないこともある。ただ、勝手に期待してしまうのと希望的観測で行ける前提で進んでしまうのも悪いことだが、仕方がないことでもあると思う。そんな感じでモヤモヤを抱えたまま過ごしていたのだが、最近頻繁にLINEのやり取りをしている生子のことを思い出した。

　彼女とはまだ二度しか会っていないのだが、LINEのやり取りはかなり頻繁で毎日のように激しいラリーの応酬が繰り広げられている。それはとても楽しいもので仕事でそれなりに疲れた心を癒やしてもらっていた。そこで、たまたま時間が空いたのでダメ元で誘ってみたのだった。

　「生子ちゃん、ダメ元なんだけど今日の夜って空いてる？たまたま予定が変わって時間が取れそうなんだけど良かったら食事でも？」

　相手によるが、生子とはLINEのやり取りで関係性が出来ているので、突然の誘いも失礼には当たっていない。それどころか結構喜んでくれていた。

　「えー！嬉しい。ありがとう。でも、今日は会社の飲み会なんだ」

　それはそうだよな。なかなか当日申し入れで上手くいくはずがないよな。と思ったその時、追撃のLINEが来た

　「でも、二次会は多分無いから遅くても20時半頃には終わるよ。遅くても良ければ会えるけど」

　何と！結構、前向きではないか！そして私も自分の予定を確認すると翌日は東京に行く日になっている。と言うことは一泊しても良いなと思い、

　「飲み会はどこでやってるの？近くで部屋取って待ってようか？」

　「飲み会は多分渋谷あたりなんだけど、新宿で会えたら嬉しい」

即座に新宿で部屋を探してみる。そうするとしっかり空いているではないか。すぐに予約を済ませる。

　「では、だいたい21時過ぎに新宿集合を目安に。場所は西新宿です」

　「了解。楽しみにしてます。」

こんな感じで、思いついてから30分以内に今日のデートが決まった。

どんなデートだったか

　20時半に終わって21時頃集合という目安であったが、静かな場所で仕事を片付けたかったので夕方早々に新宿に移動しホテルで仕事に入る。ひとしきり仕事を頑張って時計を見るとそろそろ20時半だ。もう飲み会は終わる頃だろう。仕事もラストスパートだ。そして21時になった。まだLINEは来ない。徐々に焦り出す。結局、LINEが来たのは21時半頃。

　「遅くなってゴメン。22時には新宿駅に着きます」

　とのこと。これはあくまで一般的な傾向で、私も完全に人のことは言えないのだが女性は時間の見積が楽観的というか、あまり当てにならないのが正直なところだ。何を言いたいかというと、待ち合わせなどで女子から約束の時間に連絡が来ない場合でもあまり一喜一憂しないほうが良いと言うことだ。男女関係において一喜一憂はしないほうが難しいのだが、何かにつけて一喜一憂はし過ぎないのが身のためだ。

　予定よりだいぶ遅れて22時過ぎにようやく生子から新宿駅に着いたと言う連絡が入る。もはやモヤモヤも通り越して眠気が勝ってくる時間帯なのだが折角部屋も取って東京まで泊まりで来たのだ。目的を達成しなければ意味がない。という何とも言えない使命感だけで動いていた。

　我々は何とか新宿駅で合流。ここでも場所がなかなか特定できず手こずり結局部屋に入れたのは22時半過ぎ。しかしながら、そこはLINEで培った信頼関係がものをいう。まだ3回目とは思えないほど話しは弾み、さっきの眠気もどこかに吹っ飛んでしまったようだった。

　1時間くらいは会話で盛り上がっただろう。頃合いを見計らい、無言になればあとは流れに従うだけ。どうやら生子は私に結構会いたかったようで、行為の感度も前2回と比べて上がっているように感じた。飲み会で適度にアルコールが入っていたのも良かったのだろう。何度となく果てていく彼女と都会の夜景を見ながら、急に実現した新宿デートは過ぎていくのであった。