デート実録#45 Bタイプ2回目での成功なるか? 曇子2回目
こんにちは。パパラッチです。最近活動の調子が上向いています。ここ1ヶ月くらいBタイプの初回を除いて「私、失敗しないんで」状態です。今回は敢えて初回から行かないBタイプ、勝負の2回目シリーズを報告します。過去、Bタイプの2回目は0勝1敗。まだBタイプを攻略出来てませんが、今回はどうだったのでしょうか?
今回のお相手
お相手のSPEC
- 名前:曇子(仮名)
- クラス:Platinum
- 交際タイプ:B
- 職業:会社員
- 年齢:20代後半
デートまでの経緯
さて、Bタイプシリーズの検証の時を迎えた。前回会ったのがちょうど一ヶ月前、その間も頻繁ではないが、そこそこLINEで連絡を取り合ってきた。関係としては悪くない感触だ。前回は昼間デートで、アフタヌーンティーからの喫茶店と全く誘う隙も無く完全に健全解散となったのだが、Bタイプなのでそんなものだろう。それはそれで敗戦とは捉えていないのだが、少し懸念点があった。それは、話していてつまらないことだ。曇子はいかんせん会話が続かないというか、完全にこちらに興味がないのだろうか。態度が悪いというわけでは全くない。ただ単につまらないのだ。しかし、初回は少なからず緊張もあっただろう。前回の二次会(喫茶店)では少し持ち直した感触はあるし、人見知りタイプなのかな?と良い方向に解釈することにして、勝負の2回目を迎えるのであった。場所は新宿。そしてしっかりホテル街近くのレストランを予約するなど動線設定にも余念無く準備を進めた。
どんなデートだったか
待ち合わせはちょうど正午。彼女は夕方から予定があるとのことだったので1分でも長く時間を取りたいという心の余裕のなさが見え隠れする。(笑)でも、正午集合は限度内だろう。珍しく私が先に着いたので店に入る。店は地下にあるので昼でも少々薄暗い雰囲気になるかと思ったのだが、店内の内装が少々古い感があり、薄暗いと言うよりは少し暗いという、この微妙な違い分かりますか?(笑)
そして、獣臭なのか少々異臭を感じつつ、彼女を待つことになった。今日はもちろん「食事のあと」を誘うつもりでいるので鉄板焼の雰囲気に期待をしていたのだが、この店が雰囲気的にプラス作用するのは限定的になるなと感じた。
彼女は少し遅れて到着。1ヵ月ぶりの再開だ。それにしても曇子は相変わらずカワイイ。外見が私が会ってきた女性の中でもトップクラス。全く隠しようがない胸の膨らみやくびれたウエストなどを見るに総合点で外見はトップだろう。まだ「食事のあと」が無いのであくまで妄想による推測値だが。。。そんな彼女と今日はどうなるんだろうと勝手に心を躍らせながら食事は始まったのであった。
私の経験上、肉好きの肉食女子を鉄板焼に連れてきて失敗に終わったことは無い。今回も味も進行も無難につつがなく進めてくれた。店的に減点は無かっただろう。それにしても相変わらずトークが盛り上がらない。これは相性?私の腕不足?いろいろと要因は考えられるのだが、最大の要因は活動に対する考え方なのだと思う。私は「食事のあと」もそうだが、やはり若手女子と交流することを中心に考えているのだが、彼女の場合は相手との交流には重きを置いていないため、私が何者だろうが、どんな仕事をして、どんな考え方を持っているなどは余り関係ないのだ。食事をして、もしくはそのあとがあって、いくらかお金をもらえればそれで良し。という若干「割り切り型」が入っていると思われる。よって、最初のオファーの時点で外見重視で行ってしまった自分のミスなのだろう。盛り上がらない会話に心の中では反省をしまくりながら、食事は終了となった。
さて、食事の終わりになって
店内は地下、広くない、声が通る、お客さんも少ない、何より鉄板焼の職人さんがいるという五重苦くらいの悪条件が重なっていたため、店内で誘うのは早々に無理と判断。そもそも雰囲気がそこまである店でも無いので、店外に出てからで良いかなと思った。そして地上に上がると、曇り空ながらも初夏の爽やかな日差しが我々を包む。うーん。超健康的だ。(笑)
前回の生子のように積極的に誘ってくれたら楽なのだが、やはり誘うのは男の仕事だよな。と思いながら
「このあと時間ある?」
「はい!大丈夫ですよ」
あれ?良いの?マジで?と常に失敗前提で動くヘタレの私としてはあまりに意外で逆に驚いてしまった。そして心の中では大ガッツポーズなのだが、正直、あれほどまでに会話が盛り上がらないのになぜOKなのか違和感を感じていた。これが割り切りというものなのだろうか?単純に喜べない自分がいたのだが、事実、彼女はこのあとも一緒にいることに合意しているわけだし、余計なことは考えないことにして私は彼女を歌舞伎町が誇る大ホテル街に誘った。適当にホテルを選定し入ろうとしたその時、そこでやはり問題が発生したのだ。
「え?そういうことですか?」
ん?どういうことだ?それ以外どういうことがあるんだ?私の頭は「やっぱり何かあったか!」という嫌な予感が当たったときの感覚があった。
「それなら、今日はちょっと。。。。」
残念すぎる。。。。手のひらから勝利がこぼれて逃げていくという感覚だ。しかし、これは相手あってのことなのでしかたない。ただ、彼女の口から一筋の光明が
「それは、次回で」
んんん?これはこれでテンション上がる発言だ。ただ、最低限、今回誘ったことで好感度が下がっているわけでもなさそうだ。今日は強行突破しても良いことなさそうなので、あっさりと引き下がり、もはやお約束化しつつある二次会は喫茶店という流れで健全解散することにした。
失敗は失敗だが形としては次に繋がった感じだ。そうは言いながら、このまま消えていくパターンも大いにあるのだが。
今回の反省
- このあと時間ある?の意味を分からない女子もいるので最後まで気を抜かないように。
- Bタイプ攻略はなかなかに難しい。。。
今回のお店
- Steak Dining 湛山 新宿店
- 東京都新宿区歌舞伎町1-2-15 ソシアルビルB1
- URL:https://ge73509.gorp.jp
歌舞伎町にある鉄板焼の店。やはり肉食女子が喜ぶのは焼肉より鉄板焼なのは間違いない。素材も良い物を使用しているようで味は悪くない。普通に美味しい。ただ、特筆すべき印象に残った料理は無く肉が普通に美味しかったという程度だが、絶対に外しは無い。夜はコースで1名1万円程度。ランチの場合はざっと5千円程度とかなりお手頃感も出る。ただ、店内が地下で内装が少々古く、地下なので臭いもこもってしまうのだろう。あまり良い感じの店内とは言えないので、ここでの雰囲気作りは少々ギャンブル性が高くなるのが実際のところかと思われる。