こんにちは!
表向きはマイナスイオンを振り撒き、でも実は頭の中は毎日エロで溢れるアラフォー女子のリーフです。
パパ活を始めてから数ヶ月が経過致しました。
こちらのコラムも今回で13回目!
私のパパ活も徐々に綺麗事だけでは済まされなくなり、あれこれと本音を綴るとコラムに色んなコメントも頂けるようになりました。
でも私は、最初から嘘偽りのないパパ活をこちらのコラムに書いていくと決めております。
アラフォーのリアルなパパ活を、これからも皆さまになるべく不愉快な思い(これが難しい部分!)をさせず伝えていけたら…と思っております。
いつか「Go to hell!」と言われる日が来るかもしれませんが、大丈夫です。気にしません。
さて、たくさんいたパパさんの中から、現実的に固いパパさん2名に絞ってゆるく進展中です。
こちらの2名のパパさんとは、順調そのもの。
そこそこ楽しく恋人同士のようなやり取りの会話やメールを繰り返し、お互いに目立ったストレスなく関係性を深めております。
Contents
パパ活の罠
私自身お会いしてもう忘れてしまったパパさんも数名いますが、「連絡があれば、また会いたいな~」と思うパパさんも2名います。
こちらの2名は、他にいい人がたくさんいて私なんぞ眼中にないのでしょう。
お2人には忘れた頃に当たり障りないメールを送っていますが、返信無しです(涙)。
でもキズつかない。
これが、アラフォーの良さだと私は思っています。
近頃ふと脳裏を過る「将来への不安」。
こんなの私らしくない!と、すぐにポジティブシンキングに切り替えるのですが、もちろんネガティブな一面も捨てきれないわけで。
仕事をしてる上で込み上げてくる不安は、何故か年齢を重ねるにつれて薄くなりました。
なのに、パパ活は違う。
年齢を重ねる度に不安は募る。
パパさんたちに甘い言葉や将来の話をされる度に、不安は大きくなります。
「リーフちゃん、最後まで面倒見るからね」と。
最後って、いつ?
誰が最後まで私の面倒を見てくれるの?
こんなこと言いながらも、お金だけでは物足りない私の反応が薄ければ薄いほどテンションが下がりスネてしまうパパさんたち。
私も人間だから、ずっとテンション高くはいられないです。
パパ活は私の中であくまでもリアルに近い疑似恋愛であり、お仕事ではないから。
このパパじゃない、あのパパでもない。
もしかしたらこれから現れるパパかもしれない。
迷い、不安になる。そしてやめられない。
これが、アラフォー的パパ活の罠。
若い子たちに負けたくない!
いつまでも可愛いね、綺麗だね。とは言ってもらえないアラフォー世代。
もうすでにそんな日々はとっくの昔に過ぎ去ってしまったアラフォー女子も、この世の中溢れるほどいるかと思います。
そんな中で、交際クラブでオファーをくださる男性陣には女性側も感謝しているはずですし、もちろん私自身も絶大な感謝の気持ちを抱いています。(本当です)
10代20代はいいんです。
まだまだ綺麗だし、中身が浅くてもおじさんにはモテる。
30代以上は綺麗なだけでは絶対ダメで、見えない部分も綺麗じゃないとダメ。
例えば、体臭や口臭、アンダーヘアーのお手入れなど。
あと、心の中も綺麗じゃないとね。
そう、50代男性が気にするようなことを私たちも気にしないといけないのです。
アラフォーにオファーをくださる男性は50代~70代が多いのですが、なぜオファーをくれたのか理由を聞いてみると、決まって「若い子は会話が楽しくない」や、「若い子は一緒にいてしんどい」とおっしゃいます。
でも、これって本音かどうかわからない。
会話が楽しく出来て人間的に深みがあって、見た目が綺麗でなおかつ年齢が若ければそっちに行くでしょう?
同じ条件の女性が2人現れたら、若い子選ぶでしょう?
やっぱりアラフォー世代にとって、年齢の悩みは解消できず。
だけど、20代・30代にはない絶対的な武器も持ち合わせてる。
それを私は、まだ出しきれていない。
それでも最後はやっぱり年齢という若さに、いつまで経っても勝てないけれど。
騙されるな!騙せ!
こんな悩めるアラフォーですが、上手く波に乗りパパさんたちを操縦できている!と自信満々に感じることもあれば、本当に騙されているんじゃないか?と思うことも多々あり。
アラフォーリーフは、パパたちに、甘い言葉をかけられるんです。
「リーフちゃんモテるだろうから心配だな。オファーとか、いっぱいあるんだろうな。妬いちゃうな~。ずっと僕1人だけにしてね。お願いだよ。絶対だよ。」
と。
もうこの台詞、会う度に耳を舐められながら何度も何度も言われるので、パパがこのコラムを見てたら私の素性がバレちゃう。
「リーフちゃんの将来にお金を残したいから、通帳作ろう」
とまで言われました。
本当かな⁇もう、わからない。
結果、怖すぎるからまだ作っていません。
そんな会話をしながらも、パパさんたちは絶対に他の人たちともたくさんデートを重ねているし、私だって交際クラブを辞めない。
オファーがあればデートをしているってことを、パパさんたちはもちろんわかっているはず。
交際クラブは女性を退会させちゃいけないルールですよね。
ただ単にこのルールを守っているだけの真面目男なのか、「辞めなくてもいいよ、今日は今日の物語の中でデートしているだけだから」と思っているのか。
騙されるというと言葉が悪くなりますが、私は上手く騙されてあげていると思う。
でもやっぱり本心は、騙してやりたいんですけどね。
2人でいると、2人にしかわからない真実か嘘かの雰囲気ってあるじゃないですか。
それでいうと、私がデートを重ねる2人のパパさんたちは真実マンだと思うし、私だって全てがあながち嘘なわけではない。
でもデートが終わり自宅に帰るまでに徐々に夢から覚め、現実に戻る。
普段の生活に戻り、多分これからもずっと作ってくれるはずのない通帳の存在を忘れていくのです。
そしてまたデートの日が近付くと、新たな物語のプロローグが始まり、胸が高揚する。
私はこの永遠にリンクしていくストーリーの主人公なのでしょう。
これが、パパ活の罠にまんまと引っ掛かった、アラフォーリーフの現実。
人参の代わりにぶら下げられた通帳をいつまでも追いかけ続ける、アラフォーの悲しい現実なのです。
今回もお読み頂き、ありがとうございました。
リーフ