2022年4月8日
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【70代パパ様との物語】第2章 〜お泊まり編〜

こんにちは。40代、笑顔の可愛い主婦のRuriko(瑠璃子)です。

さてさて、普通の生活を送っていたら、主婦の私は【パパ活の世界】なんて知らずに、一生を過ごしていたと思います。

私に【パパ活】を教えてくれた【70代パパ様との物語】の続編です。

まだ、前回のコラムを読んでいない方は、是非、こちらもご覧ください。

【70代パパ様】との物語 〜出会い編〜

 

 

 

宿泊のお誘い

K様と、ランチ&ドライブデートをするお付き合いが始まり3ヶ月程が経った頃のことです。

ある時、K様よりこんなお誘いを受けました。

 

「来月、仕事で東京に泊まりで行くから、君も一緒に来て欲しい」

 

えっ???

泊まりで?

東京に?

私が一緒に???

 

一瞬、訳がわからず考えましたが・・・

当時の私はアホみたいに単純でした。(いや、今も変わらずにアホで単純です、笑)

 

久しぶりに東京に行けるなんてラッキー♡

美味しいもの食べられるだろうしラッキー♡

泊まりでお出かけできるなんてラッキー♡

楽しんじゃおーーー♡♡♡

 

そんな軽いノリで、「考えます」と言いながら、次の日にはOKしてました、笑。

 

さて難題は、【家族への言い訳】です。私には主人も子供もいます。

宿泊は土曜日、日曜日の設定でした。私は仕事が休みですが主人は仕事もあり、子供の預け先も必要です。

何て、言い訳をしようかしら・・・

 

旦那さんには・・・

「ちょっと実家に泊まりで行ってきます」

理解ある主人で「やりたいことはやればいいよ」と言ってくれますが、さすがに理由もなく外泊するとは言いにくく、適当な理由も思いつかなくて、東京に行くことも伝えていません。実家は近いですが泊まりでもよく行っていたので、特に怪しまれずにすみました。

 

実家の母には・・・

「東京の友達に用事があって、泊まりで会いに行きたいです。子供をみていてほしいです」

時々、子供を実家の母に預けたいので、慣れているし私も安心です。母にだけは宿泊することを伝えました。

 

そして、子供には・・・

ナイショ、笑

当時、小学生低学年ですが、「母ちゃんいないと俺、寝れへんて~」という甘えん坊さんでした。(←そんな可愛いこといってくれる時期もあったな~♡と、今では懐かしいです、笑)

私がいないと泣いちゃったりしていたので、事前に話すと余計に心配するから内緒にしてギリギリまでは伝えず、夜、電話をしました。

「母さん、ちょっと帰りが遅くなりそうだから、おばあちゃんと先に寝ていてね」と。そして次の日も「遅くなるからばあちゃんと遊んでいてね」と。少し泣いたり心配していたらしいですが、何とか母がごまかし、あやして落ち着かせてくれていたみたいです。(実家の母には、いつも甘えてばかりです。感謝してます。ありがとうございます。)

 

 

 

至れり尽くせりの【贅沢プラン】

いよいよ、K様とのお泊まりの日です。

駅の改札口で待ち合わせ。

新幹線はもちろんグリーン席。広々していてリラックスできるし快適~♡

K様と仕事のこと、家族のこと、いろいろお話したり、楽しく2人で東京に向かいました。

 

そして東京に着いて、ホテルに荷物を預けたあとは、

「好きな服を買ってあげるよ」

「好きな靴を買ってあげるよ」

「演劇を観るのが好きだと話していたから、予約しておいたよ」

 

ショッピングをして、

私の好きな世界にも浸らせてくださり、

夕飯は美味しい焼き鳥屋さんで食事をして、

お酒も飲んでちょっと酔って楽しい気分で、

心もお腹もいっぱいに満たされて・・・(食べ過ぎて苦しかったくらい、笑)

 

もう至れり尽くせりの贅沢プランに、私の幸福度は100%です。

 

 

 

いよいよ大人の関係に!?

そして、ホテルに戻ります。

とても高級なホテル。K様はこのホテルの会員になっていて、よく使用されるとのことでした。

広くてゴージャスな部屋で、私の幸福度はまたまた上がり、もう120%です。

気分はハイテンションで、見たことのない世界にもう私はワクワクして興奮していました。

「こんな素敵なホテルに私、泊まったことないです♡♡♡」

 

そして、ソファーに座るK様にお誘いされます。

「僕の膝の上に来て欲しい。もっと、君には甘えて欲しい。おいで」

 

 

 

「はい」

どうしよう・・・

ためらいながら彼の膝の上にいってみましたが・・・

ぎこちない私・・・

違和感しかない・・・

どうしよう・・・

甘えられない・・・

無理だ・・・

 

「ごめんなさい」

当時の私はとても頑なで、手を握られることも、抱きしめられることもためらっていました。

それはK様の容姿や性格の問題ではありません。(後に大人の関係になっています、笑)

私自身が一歩を踏み出すことにかなり抵抗を持っていました。

その後にパパ活を始めたときの私は、その場を楽しんでセックスも楽しめていましたとが、

当時の私は、厳重な鍵で、自分で自分をロックしていました。

 

そしてK様から一言。

「僕にも理性があるから無理に君を襲ったりはしないけど、ガッカリした」

 

 

バカな女でごめんなさい。

宿泊に誘われた時点で、下心があるに決まってるし、ついて行くならそれくらいの覚悟をして行けよ!ですよね。

いや、全く想像していなかったわけではないですが・・・。

当時の私はただ、自分の都合で、楽しみたいだけでした。

ズルい女、いやな女、いや、おバカです。

 

K様はその後も、

「せっかくだから、プールにでも入ってきたら」

と言ってくださり、私はプールに行ったり、温泉に入ったり、ホテルのサービスを楽しみました。

 

でも、部屋に戻ると大きないびきをかいてぐっすり眠るK様の横で、私はなかなか眠れませんでした。

「私、東京まで来て、何をやってるんだろうか・・・」

虚しいような気持ちになったことを今でも覚えています。

 

K様は目覚めた後も少しご立腹で、帰りは新幹線代を渡されて、私は1人で帰ることになりました。

 

 

これでK様との関係は終わったと自分自身も思いましたが、それでもK様は諦めないで【私を落とす次の作戦】を考えます。

その作戦が【パパ活】なのです。

次回、いよいよ【パパ活】のワードを私が知ることとなり、大人の関係に進展します。

 

では、次回もどうぞお楽しみに。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

あなたにとって素敵な出会いがありますように♪

あなたの人生が益々、輝きますように♪

あなたが主役の人生を生きられますように♪

 

 

 

Ruriko

 

 

はじめまして。パパ活歴4ヶ月、夫婦円満の40代主婦です。 【今を楽しむ、人生を楽しむ】をモットーに、パパ活を通して学んでいることや、コントみたいなパパ活体験談をお伝えしていきます。

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