コラムを書くのが意外と楽しく、勢いでかなり放出してしまいましたが‥(また、こいつの記事かよ!‥と思われたかた、スルーしてください・笑)
ご覧の通り、Magnoliaは映画好きです。
なんか面白く書けるネタはないかな‥と、ただいまミスドでカフェオレ、何杯目でしょうか(笑)。で、思いっきり趣味に偏ろうと思い、このタイトルにしました。
Magnoliaは、基本、エロが好きです。
エロい芸術品も、エロい芸術家も、エロい人も、エロい映画も、そしてもちろん、エロいことを考えたり、するのも好きです。←残念なことに、するほうはたいしたことないです。
そんなわけで、ふと頭に浮かんだ、エロい映画を羅列してみます。
- 彼女がその名を知らない鳥たち
- わたしの奴隷になりなさい
- ジムノペディに乱れる(日活ロマンポルノ)
- アンチポルノ(日活ロマンポルノ)
- ヘルタースケルター
- フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
- ナインハーフ
- 愛の渦
- ヴァイブレータ
- 愛のコリーダ
ちょうど10本ですね。まだまだ深く探れば、出てくるんですけど。
行き当たりばったりで、Magnoliaの経験も交えつつ、好き放題書いてみたいと思います。
あんまりエロい映画を観たことない、と言われるかたは、ぜひ参考にしてみてください。
こんなエロさもありか!と、新しい世界が開けるかもしれません。(知らなきゃ良かった‥もありかもしれませんので、自己責任でよろしくお願いします。)
Contents
彼女がその名を知らない鳥たち
ちなみに「彼女がその名を知らない鳥たち」は、昨日観たばかりなので、入ってしまいました。
ダメ男に振り回される蒼井優、ダメ女なだけでなく、切ない役どころです。関西弁は、ギリギリ合格点でしょうか。
登場人物はダメ人間ばかりなんです。だけど、人間ってそんなもんじゃないの?
Magnoliaは、登場人物、皆んな嫌いじゃありません。エロいだけでなく、後半は、サスペンス的な伏線回収しまくり映画でした。
わたしの奴隷になりなさい、ジムノペディに乱れる
そして「わたしの奴隷に~」と「ジムノペディ~」は、ともに男優が板尾創路です。あの人、エロい雰囲気あるんでしょうねぇ。
プライベートでは辛いことも乗り越えられてたりするので、どこか陰があるのも頷けます。
「わたしの奴隷に~」は、銀座シネパトスで。今はもうない、劇場です。マイナーな映画や、ピンク映画もやっていて、窓口でチケット買うのに、いらん勇気がいりました。
味のある映画館だったので、すごく残念。
「わたしの奴隷に~」は、壇蜜で有名ですね。板尾創路演じる、先生と呼ばれる男に調教されていくんですが。
Magnoliaは、「そうか、男の人ってこういうこと、したいのね」と、ふむふむと観ていた覚えがあります。
夢見てる男性
Magnoliaがお付き合いしていた男性もそうでしたが、基本、男性はそれほど複雑ではありません。
単純です。でも、すごく繊細。
だから、「わたしの奴隷に~」で、壇蜜にやらせる色々なこと、エロいと自覚のある男性ならば、ほぼ皆さん、夢見てる行為だと思います。
女性は「キモい!」って思うかもしれませんが残念ながら(笑)
大半の男性は、あんなことこんなこと、やってみたいんですよ‥。で、奥様や彼女には出来ないのです、なかなか。
だって拒否されたら、ガラスのハートが耐えられないから。
嫌われてその後の関係がギクシャクしたら、困るから。
そもそもそんな気にはなれない、のが本心でしょう。
そんな時の、セフレだったり、愛人だったりするんです。
エロい気持ちになったシーン
映画に戻りますが、残念なことに、エロい気持ちになれななかった‥。
周りで観ている男の人(9割近く男性でした)、興奮してるのかなぁ、なんか、私、冷めてるわぁ(汗)と、微妙な焦燥感を味わいました。
唯一、エロい気持ちになったのは、壇蜜のシャワー浴びながら自慰するところ。
男は、女の痴態を見て興奮する。女は、自分自身に酔って興奮する。
昔、なにかの記事にあったのですが。
鏡張りの部屋に、裸で放り込むと。女はかなりの確率で、自慰を始めるらしいです。
Magnoliaも、SEXシーンはあんまりエロいと思わないけど、自慰シーンは、かなり、くる。
よくラブホに行くと、AVを見せたがる男性がいます。Magnoliaが思うには、女子は恥ずかしいだけであって(恥ずかしいとも思わず、冷めてる女子も少なくないはず)、興奮する人は稀だと思います。
男性は「イヤよイヤよも好きのうち‥」とか思うのかもしれませんが、女子は、本気でイヤだな、あるいはなんとも思わない、というのが正直なところでしょう。
アンチポルノ、ヘルタースケルター
映画に戻ります。「アンチポルノ」と「ヘルタースケルター」は、壊れていく系です。
「ヘルタースケルター」は蜷川実花監督なので、女性が見ても美しい、作品です。
沢尻エリカの美しい裸体が見たい人にはオススメ。
園子温監督「アンチポルノ」、行定勲監督「ジムノペディに乱れる」は、ともに日活ロマンポルノリブートプロジェクトによる作品です。
基本10分に一度の濡れ場、全体で80分、予算1000万だったかな。
全5作品、すべて観ることはできませんでしたが、これからも楽しみです。
園子温監督は、SEXと暴力は外せないような監督さんなんで、エロいかどうかといえば、微妙かもしれません。
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、日本ではあまりヒットしませんでしたが、ちょっと交際クラブ的には近い設定を感じます。
CEOの金持ち男性と、大学生の女の子。
一見シンデレラストーリーなんですが、男性には言えない性癖があって‥。って、SMなんですが(笑)。
ちなみにMagnoliaにはSMの性癖はありません。せいぜいソフトSMがいいところです。
SMホテル体験
話がまた飛びますが、昔一度だけ、麻布にあるSMホテルに行ったことがあります。
入ったものの、なんか怖いし、痛そうだし、かつ、どうやって使うのかも分からず、室内の道具は、ほとんど使えませんでした(笑)。
色んなテーマのお部屋があり、部屋の真ん中に和式便所があったり‥各部屋にはおどろおどろしい名前が付いていて。
‥たまに、聞こえるんですよ。
女の人の悲鳴が(泣)!
検索すれば、すぐに出てきますから、怖いもの知らずのかたは、チャレンジしてみてください。
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイの濡れ場
再び「フィフティ~」に戻りますが。濡れ場的にはそうエロい雰囲気はない映画でした。
海外では、ハーレクイン小説で大ヒットしたようです。やはり、言葉や文字って想像力を必要とするので、読む人それぞれが、自分の欲望とリンクさせて、エロさ加減を増幅させるのかもしれません。
エロ小説やハーレクインがいまだ指示されるのは、そんな逞しい想像力豊かな人たちに支えられてるからでしょう。
エロ小説を書いた経験
Magnoliaは、文字を読むのも、書くのも好きです。
お遊びで、登場人物をMagnoliaと彼氏にし、エロ話を書き、彼氏にメールで送ったことがあるのですが。
続きが読みたい!と言われ、三作ほど作ったことがあります(笑)。
彼氏から「今、電車で座ってるけど、座席から立てなくなった(>_<)」と返事が来た時は、思わず吹き出してしまいました。
けど、三作目は辛かった。
所詮シロウト、セックスシーンはマンネリ化するし、なんかわざとらしいし。
やはりプロのモノ書きさんはすごいですね。三作目にして、早くも筆を折ったMagnoliaでした。
団鬼六のSM小説を一冊読んで、「もうお腹いっぱいです、許してください(泣)」となったMagnoliaには、エロ小説は向いてないのかもしれません。
って長くなったので、また続きは気が向いたら。