2017年12月19日
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部活日誌~すっごく面倒臭い結末、その1

はい、結論から言います!
たった2か月の部活で、性病に感染しました(爆)
その顛末を、二回に分けてお話ししたいと思います。
 

生理時の腹痛

何度かコラムにも書かせて頂きましたが、Magnoliaは、基本、健康第一です。

たとえ健康でない状況だとしても、自分自身の身体と向き合い、違和感がないかどうか、気付くことは大切だと思ってます。
そんな最近、生理中に起こった腹痛と、吐き気。
Magnoliaは、比較的、生理時の症状はそれほどでもないので、とても珍しいことでした。
ただ40過ぎの年齢もありますから、そろそろ更年期⁉︎…なんて思いながら、特に気に留めず。
あぁ、もう無理はできない歳なのね…(涙)なんて、アンニュイな気分に浸っていたくらいでした。

はっきり断定はできませんが、感染症状の一つだったかもしれません。
 

喉の違和感

そして12月に入り、乾燥も気になる季節。喉の違和感を感じ始めたものの、風邪のひき始め?…ただ、違和感はあるものの、悪くもならなければ、良くもならない。

少しイガイガする感じと、飲み込む時に、微妙な抵抗感を覚える程度。生活レベルでは、放っておいても、なにも問題ない感じ。

こんな症状、花粉症やら風邪やら、どれも思い当たりそうで、普通ならば見過ごしてしまうと思います。
 

それでもイヤな予感

けれど、普段から風邪自体、滅多にひかないMagnoliaですから、気になります。お医者さんである父に聞いたところで、たいして喉も腫れてないし、気のせいちゃうか?の一言。

身内にはそれはもう、酷い扱いなんです。よほど酷い症状じゃないと、薬なんて処方してくれない父ですから(笑)

あとは自力でなんとかするしかありません。

その時に、ふと思い出した、生理時の腹痛…。婦人科系で、かつ、喉といえば…
 

心の葛藤(数十秒)

咽頭クラミジア⁉︎

まさか。まさかねぇ…(と思いつつ、だんだんと鮮明になっていく推理・笑)

えっと、性病検査、いつしたよ?(記憶を遡る)

…去年末か。婦人科でやったな。あの時は、陰性だった。

それから?喉はいつからだっけ?

…ここ1か月か。

コンドームは…ほぼフィニッシュ時だけやろ。

オーラルセックスは…しまくりやろ⤵︎

いや、あかんやろ。これ、あかんヤツ⁉︎
 

検査キットを取り寄せる(心の葛藤から約1分経過)

Magnoliaの信条、決めたらとっととやる!
心の葛藤から約1分後には、検査キットをポチッとしていました。
とりあえず、検査しなければ。

検査して、結果が出るまで1週間として。

→陽性なら、とっとと婦人科に行く。

→そして心当たりある交際相手に連絡。

→あと、検査キットをもう一つ取り寄せて。彼氏も検査。

頭のなかは、その後の段取りでグルグルグルグル…(笑)
 

検査キットがやってきた!(葛藤から約1日)

婦人科で受けたことはありますが、自分で検査するのは初めてです。ちょっと生物かなんかの実験気分で、気持ちが上がります(笑)←バカなので、その1週間後には底です。

Magnoliaが選んだのは、STD研究所の出してるSTDチェッカー。どうせなら、と、HIV、淋病、クラミジア、梅毒、B型肝炎、淋病(喉)、クラミジア(喉)の7項目検査できるセットにしました。

検査は、うがい液と、血液、それから膣内粘膜の3種類採取して、返送します。匿名で検査できるので、オススメです。結果は向こうに受付されてから4〜5日といったところでしょうか。男性だと、膣内粘膜の代わりに、尿を採取するはずです。
 

心の葛藤から約1週間

ネットであらかじめ設定したIDとパスワードを入力。
ドコドコドコドコドコドコ……(太鼓の音・笑)

ジャーン!(シンバル・笑)

検査結果が出ました!




クラミジア(性器・喉)、大当たり〜〜‼︎


 

朝からスマホを握りしめ、プルプルしてしまいましたが、クラミジアで済んで良かったと思うことにしよう(泣)。
他の性病は一切なかったのが、救いです。
 

その足で婦人科へ

ネットで近くの婦人科を検索して、予約。その日の昼には、婦人科へ。婦人科へ行く道すがら、交際男性皆さんに連絡。早いに越したことはない。

婦人科では、ネットの検査結果を先生に見せ、ジスロマック1000mgを処方してもらいました。

ちなみにジスロマックやジスロマックに準じるジェネリックは、個人輸入も出来ますので、こっそり治したい人には常備しておくことを提案します。
 

ジスロマックの効果

膀胱炎やらでクラリシッドの服用経験は何度かありましたが、ジスロマックは初めてです。ちなみにジスロマックはマクロライド系の抗生剤で、クラリシッドも同程度の効果が見込めます。

ジスロマックのすごいところは、一回飲めば、7〜10日は薬効が続くところですね。クラリシッドなどは24時間で効果が切れるようになってるので、毎日必ず飲まないといけませんが、ジスロマックは一回で済む。

しかも妊婦さんにも使える(クラリシッドはNG)ところもいいです。

耳鼻咽喉科ではよく出される薬みたいなので、聞いたことある人も多いかもしれません。

ただ咽頭クラミジアに関しては、薬効が喉にまで届きにくいらしく、性器クラミジアよりは治るのに時間がかかるそうです。そこが一番残念なところ。
3週間後に再検査して、陰性ならば治癒となりますが、まだ残っていれば、なんらかの抗生剤をまた処方されるはずです。
 

ジスロマックを常備しよう!

クラミジアに関してですが、クラミジア自体は、風邪などで処方される抗生剤で治ってしまうくらい、それほど強い菌ではありません。けど、咽頭クラミジアは少し厄介になります(治るのに性器クラミジアが1週間程度だとして、咽頭クラミジアは2〜3倍時間がかかると言われてます)。ジスロマックを予防的に飲むのも効果があるそうですが、抗生剤を常用するのも、耐性菌を作り出しかねません。
…って書き出すと、これはもう、中学校の教科書みたいになるので(笑)。

けど非常用に、ジスロマック常備、これは部活を続ける女性には必要かもしれません。

そんな性病感染については、男性コラムのRachelさんのコラムをまず読むことをオススメします。
Magnoliaも、知識として知っていたのに、脇が甘かった。こんなに簡単に感染するとは、思ってもみなかったですから。

さて、感染が判明したら、気になるのは感染源ですが…。
それも含めて、次回にお話ししたいと思います。



Magnolia

Writer: 
マグノリア、日本名では木蓮のことです。

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