しばらくパパ活はお休みしていたのですが、友人がTinderで素敵なパパに出会った話を聞いて、パパ活を懐かしんでしまい、早速Tinderをダウンロードしました。
実は、Tinderを使うのは初めてではありません。以前使っていた頃は純粋に恋人探しに使っていました。
数日使ってみて、感じたことは、昔はもう少し恋愛したいという一般的な出会い系サイトのような感覚の男性が多かった気がする一方、「今は既婚です」、「友達を探してます」、「一緒にタイに行ける人を探してます」、など、目的がバラバラな印象を受けました。
通常の交際クラブやパパ活アプリと異なり、Tinderは出会い系アプリ。男性の中にはパパ活を知らない人もいますし、拒否反応を示す人もいます。
しかしメリットとして、相手のビジュアルを自分で見た上で、自らデートに行く相手が選べるというのは、Tinderパパ活の一味違うところだと思います。
とにかく、自分がいっしょにでかけてもいいなと思える、自分の中で外見中の上レベルの男性を探しました。
いかにもセックス目的の人、遠くに住んでいて会えない人(他の国の人も表示されてしまっていたので)を除き、自分の年齢以上でというクライテリアで相手を選択していったら、30人くらいマッチングしてしまいました。
わぁ、ドキドキ、何だが楽しくなってきました、ハマりそう。
その中で、パパ活のコンセプトを理解してくれたひとにだけ、会ってみました。Tinderで太パパができるまで、続けてみることにします。
最近のTinderでは投資詐欺が横行しているようです。
イケメンチャイニーズのアカウントで、翻訳アプリを使ったメッセージが来たら危険信号で、仮想通貨ウォレットに誘われるなど、単純な送金などよりも手が混んでいるようです。
仮想通貨ウォレットでの投資詐欺は足がつきにくいようで、そう言った関連の詐欺は横行しているようです。
気をつけながら楽しんでください。
一方、男性の話だと、女性からもそういう投資話はあるようで、「投資話はお断り」というプロフィールを書いている方も多いです。
そしてあれよあれよとスケジュールが埋まっていきます。
今日は31歳会社員との初デート。
スーパーライクというアピールをしてくれたのと、私が行ってみたいと思っていたレストランに連れて行ってくれるとのこと、また、お手当にも快く合意してくれたので、早速金曜日の夜に、約束しました。
しかし、スムーズにはいきませんでした。
当日になり、レストランでの予約名を聞くと、なんと私の名前で予約したとのこと、何か隠していることがあるのか、ジェントルマンの作法を知らないのか。とにかく待ち合わせの7時にレストランの入り口で待つよう言われるので、待つことにしました。
待つこと30分、連絡なし、本人も現れず。
遊ばれたのか、ドタキャンなのか。
Tinderでもメッセージするものの返事なし。
Tinder初パパ活、まさかのハズレか。と撃沈する私。
すると、モデル体型でスーツ姿の青年、30分遅れて登場、「メッセージしたのに!と、ちゃんと届いてなかったメッセージが悪い!」と言い訳を始める彼。
遅れたことが悪いとは思わないのか、マイナス100点からのスタートです。
31歳にしては若く見えて、スタイルは抜群。身長は184cm、体重は私より軽そう・・・あとで知ることですが、長いこと俳優をやっているようでした。
来てみると、早速手を繋ぎたがる31歳。
今日も美しいなあ、などと口説き始める。
俳優という職業柄なのか、異様に女慣れしていました。
腰に手を回してきたり、スムーズだけど、触るの早すぎ・・・夜景の綺麗なレストランだったので、夜景を堪能した後、お酒と美味しいご飯をいただくことに。
私もお酒が入って楽しくなったのは事実ですが、相手はプレイボーイな雰囲気で誘ってきます。
一人暮らしなのか、これから家に行きたい、ルームメイトやk族が家にいても構わないと。
お酒を買って家で飲み直さないか、の誘いに、手が早いね、と断る私。
平行線だったものの、帰らなければいけない時間を伝えていたので、遅刻した彼のおかげ?でデートは早々と終了。
断り続けるのに疲れたこともあり、ホッとする私。
帰りの道で、お手当てのことを聞くと、いくらだったっけ、ATMに寄っていい?と聞く彼。
パパ活には慣れてないみたいだからしょうがないけど、準備しておいてほしかったです。
ATMに到着すると、これからも会ってくれる?他の男に会うときは教えてね?となんだか本気度を確認してくる。ガチ恋なのか、口説き文句なのか。
俳優ならではの演技なのか。
家の玄関まで送りたいという彼を制し、道端で、「あ、マスクに髪の毛がからまっているよ」、と騙してキスをしようとする高校生のような勢い・・・。
これ、もっと私好みの男性だったらドキドキするかしら、と自問自答したけれど、答えはN G。
セクハラも制し、家を知られないようにうまくまいて、無事に帰宅しました。
はー疲れた。面倒くさくなりそうなので二度目のデートは無しですね。
次はもう少し落ち着いた年上を狙うことにします。