こんにちは!
表向きはマイナスイオンを振り撒き、でも実は頭の中は毎日エロで溢れるアラフォー女子のリーフです。
世間はすっかり春ムードですね。
春は、新しい始まりの季節。
もうすぐ新たに年号も変わりますし、これからの2019年を改めて想像しちゃいますね。
昨年は思い切り楽しむ一年にすると決めて、年が明けて思い切って交際クラブに登録させて頂きました。
迷いに迷っていざ電話をする時は、アラフォーの私でも多少手が震えていたかもしれません。
昨年から始めた私のパパ活は、なんと1周年を迎えました。
あれ?まだ1年?と思いましたが。
今のところ、パパ活をはじめとする様々な新しい体験を思い切り楽しめた一年だったかな。
今年はまだ上半期も終わっていないから、感想を述べるにはまだ早すぎますね。
さて今回は、びっくり仰天パパ活女子が我が社に面接に来た時のお話です。
今年に入ってバタバタしていた私は、新たに新入社員を受け入れる準備で忙しかったのです。
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イチオシ女子の見極め方
我が社の詳しい業種は明かせませんが、割と可愛いオシャレな女子たちが応募してくれます。
私は最終面接の一歩手前で、そこそこの貫禄を出しながら登場する役割。
今回、新卒でスタッフの誰もがイチオシ間違いない女子がいました。
弊社では1回目はスーツで来社するようお願いしていますが、2回目は私服で面接をしています。
ここでライフスタイルや個性が発揮されます。
あとは、品の良さ。
20代女子はまだまだお金の使い方が下手ですから、流行りのお洋服を素材そっちのけで片っ端から買っているタイプ。
質より量。わかります。
かつては私もそうでした。
私は、足の先から頭の先までイチオシ女子を舐め回すように見て、全体のスタイルチェック。
私は、美人で可愛くて頭が良くて性格が良くて愛想がいい子が好き。
当たり前ですよね、みんなそうですよね。
私の中では、こういった子はお嬢様に多いので結果お育ち重視です。
お嬢様は、小さな頃から心に余裕が生まれる教育を受けています。
もちろん、お金に厳しくしっかりお育ちになっている美人才女も山ほどいますが、芯のポイント部分はお金の価値をしっかり親から学んでいるということ。
私は昔から「お金がない」という言葉が苦手でした。
友達から・彼氏から・上司から…
ありとあらゆる人からこの言葉を聞くと鳥肌が立つ。その人の価値が半減する。
だから、男女共にしっかり稼いでいる人が好きです。
稼いでいても、お金がない人(使い方による)はたくさんいますが、そのフレーズを発しないことがポイントですね。
そのベースがある私は、女性に対する面接で必ず「お金の使い方」をベールに包んで聞いています。
ここで可愛子ぶったり、カッコつけてもすぐわかる。
謙虚な姿勢も大切だし、思いっきりも必要。
その子の生き様が見える瞬間でもあります。
いざ、二次面接!
さて、緊張しながらやってきた2度目の私服面接。
実は、面接の時は私たち役員ももちろんとても緊張しています。
今やリクルートも戦争!
私のいる業界も常に人材の取り合いですが、来てくれる人全員を採用するわけにもいかない。
選ぶ側と見せかけて、実は会社も選ばれる側。
難しい駆け引きです。
そんな現場にやって来ました、イチオシ女子!
その名も、
こころちゃん!※仮名
25歳。もちろん独身。
そこそこの女子大を出て普通に就職したものの、やはりこの業界に入りたいと勉強し直し今ここにいる、と。
真っ白の膝上丈のふんわりワンピースに、ブラックの9センチヒールパンプス。
髪は軽く巻き髪、パールピアス。
ザ・お嬢様スタイル。
「男性ウケ良さそう…!」
顔も美人とも可愛いとも言えるミックス顔に、綺麗で透き通った白いお肌。
女性スタッフ全員が羨ましがる始末。
「パパ活したら凄いだろうな。夜の世界でも、一瞬でナンバーワンになれそう。」
心の中でそう思いながら、段取り良く面接を終えました。
第三のマル秘面接!
面接後にすぐ私は会社を出て、他の打ち合わせのため近くのカフェに。
少し早く着いたのでコラムでも書こうかとソファ席に座りふと見上げると、先程の面接女性が…!
あちらも気付き「先程はありがとうございました」と頭を下げながら挨拶をしてくれたので、しばしお席をご一緒することに。
お礼にとこちらからもう一杯コーヒーをご馳走し、今までにないくらい興味津々になった目の前の面接女子にドキドキしながら色々質問することにしました。
あまりに話が盛り上がってきたので、打ち合わせ時刻を1時間ずらしてもらったほど。
色々な感想を聞きながら、距離感が縮まったかな?と思う頃に思い切って聞いてみました。
「あなたすごく可愛いけど、他に何か華やかなお仕事の経験…本当はあるんじゃないの?例えばモデルとか夜のお仕事とか…したことある?」
と私が聞くと、なんと即答で
「はい、あります」
……!
一瞬止まってしまいました。
あまりにも素直で、嘘のない答えだったから。
「あ、あ、そうだよね!可愛いもんね。何か目的あったの??」
「夜の仕事は、単純にお小遣い稼ぎと、接客の勉強です。中途半端なお店ではなく高級クラブだったのですごく勉強になりましたし、辞めた今でも活かせていると思います」
彼女は、堂々と誇らしく答えました。
「内容はともかく、オーラがいい。」
私は自分の心の声が漏れてしまいそうなくらい、ワクワクが止まりませんでした。
すぐさま私は続けて聞きました。
「パパ活って東京で流行ってるけど、あなたの周りでやってる人とかいるの?年齢的に多いかな~なんて思って…」
25歳こころちゃん独身はまたもや即答。
「すみません、私今ちょうどパパ活に興味があるんです!」
キャハッ
と可愛く笑うこころちゃん。
嘘だ。
正直すぎる。
なんて素直なんだろう。
私、さっき面接していた者ですが。
「えっ、えー!そうなの?!」
私は、先程知り合ったばかりの目の前のパパ活予備軍女子を、25歳よりもキラキラした目で見つめ返しました。
こんなにも素直で可愛い女性は本当に久しぶり。
実は最近ずっと海外出張続きでほぼ海外で生活をしていたので、このような可愛い女性との会話自体が帰国して間もない私にとって何故だか一番ホッとした瞬間なのでした。
つづく
リーフ