2022年3月8日
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パパ活で1千万円貰うには その8

ユニバース男性会員歴5年になるマックさんです。大人お手当は相手に関わらず一律5万円でお願いしてきました。

そんなパーマンパパ(パーは五本指なので)の私ですが、一度だけ、現金一千万円をある交際女性に宅急便で送ったことがあります。

どうしてそんなことをする気になったのでしょうか?

パパ、あるいは男性が、女性にお金を渡す気持ちになる心理は、まさにパパ活女子の皆さんの関心事でしょう。それで、自己分析をかねて、こちらにコラム記事にまとめて投稿しようと考えました。

よかったらお付き合いください。

皆さんはパパに「僕一人と交際して欲しい。僕も君一人にするから」と言われたことはありませんか?

あれは99%嘘です。

独占欲が強いくせに、自分はほかの女性ともセックスしたい。

そういう嘘つきパパの常套句ですから信用してはいけません。

残りの1%は「本音は複数交際したいけど資金が足らない」っていう男性です。

本当に1対1の交際を希望する男性が存在しないと言っているわけじゃありません。

私の友人で、やはりバツイチで、交際中の彼女がいるけれども夜の相性がいまいちで悩んでいる男性がいました。

彼にユニバース倶楽部の話をして勧めたことがあるんですが、その男性はこう答えました。

「仕組みはわかった。だけど、ちょっと待ってくれ」

「なんで?」

「今の彼女と別れてからでなければ俺には無理だ。だから別れるまで待ってくれ」

こういう竹を割ったような真っすぐな男性っているんですね。

結局彼は、その彼女と別れた後、ユニバース倶楽部ではなく、最初からお金の一切かからない女性を探して仲良くなりました。

男性にも1対1の交際を希望する人はいますが、そういう人はお金のかからないところで探します。

だから、ユニバースという男性がお金を払って愛人を探すという仕組みの中で、「君一人と交際したい」と持ち掛けてくる男は「レターパックで現金送れは全部詐欺です」並みに怪しい。

それにも関わらず「僕は一人だけと交際したい」という言葉を信じてしまう女性は多いです。

なぜでしょう?

たぶん男性よりも女性の方が「お相手は一人でいい」っていう気持ちの強い人が多いからだと思います。

自分がそうだから男性も同じと考えるんでしょう。

「男性は他の女性と交際していても構わない。しかし、自分は一人の男性としか、体の関係は無理だ」という女性もいます。

表題の1千万円の女性もそうでした。

だから、最初の頃は、私が交際していた別の女性たちと一緒に、複数で会ったり遊んだりもしていました。

それがある時から嫌がるようになりました。

二人でいっしょに旅行に行ったあたりからかな?

私と出会う前に、彼氏がいたこともなく、男性と二人で旅行することが夢だったみたいで、嬉しそうでした。

よくある話ですが、彼女は女子高・女子大出身で、出会いが無かったんです。

最初は、交際クラブだし、お相手男性がいくら遊んでいようが構わない、って考えていたんでしょうが、気持ちが入ってくると、やっぱり女性は寂しくなるみたいですね。

女性も他のパパさんなり彼氏なりを探してくれればいいんですが、この娘は器用に二股かけるということが出来ないようで、その後も私一人とのお付き合いが続きました。

そんなある日、いっしょに街を歩いていて、ティファニーのお店のウィンドウの前を通りかかりました。

そこで彼女が足を止めて言ったんです。

「これ私の好きなネックレスなんです。だけど、私の人生で、これを私に買ってくれる人はきっと現れないだろうから、いつか自分でお金を貯めて買おうと思っています」

私は即座にお店に入って、そのネックレス買ってあげました。

都度5万のお手当てだけということは日ごろ強調していました。だからそれ以外に私からそんなもの買ってもらえるなんて思っていなかったようで、驚いて戸惑っていましたが、駄目です。私こういうのには弱い。

彼女の作戦では無いのか?うまく型に嵌められたんじゃないか?と思う方多いでしょうが、この娘、初回デートのときにこう言ってきたんです。

「私は処女です。処女を卒業しようと思って登録しました。お手当ては要りません。その代わりに他の男性たちともお会いして、そのうえで自分でお相手を決めたいので、少しだけお時間をいただけますでしょうか?」

お食事デートを繰り返すということも無く、こちらから連絡することも無かったんですが、本当に彼女のことを忘れてしまっていた3か月後くらいに向こうから連絡が来ました。

「決心がつきました。よろしくお願いします」

4人くらいと会って、私に決めてくれたそうです。

「お手当は要りません」という申し出ではありましたが、もちろんお手当ては渡しました。私のデフォルトですが、都度5にご祝儀5加えたトータル10です。

彼女もそれは拒むことなく、受け取りました。

そこからの開発です。蜜月ってのは、ああいうのを言うんでしょう。

先々回の記事にも書きましたが、あれ以上耕しがいのある女性にはもう出会えないと思っています。

そういう娘だったので、ティファニーのネックレスの件も、とても仕組んだとは私には思えませんでした。

彼女が「私の人生で、これを私に買ってくれる人はきっと現れないだろう」って呟いたのは、私に買ってもらおうっていう作戦では無くて、これまで出会いが無かったし、それに加えて私と出会ってしまったから、自分にはもう彼氏はこれからも出来ないかもしれないな、っていう諦めの言葉と、私には響きました。

それをまた、さらっと何の感情も込めずに、まるで独り言のように言うんです。

たぶん彼女は、自分で発したその言葉の意味するところを、本当には理解していないでしょう。

それでいたたまれなくなって、私は彼女にネックレスを買いました。

彼女のためというよりも、彼女の言葉に深く刺された自分の心の傷の応急処置として。

前のコラムで書いた、処女で結婚して別れた元妻や、そのあと出会って結婚せずに不幸にしてしまった女性、そして元妻の影を抱えて再婚することも出来ずに過ごしてしまった自分自身をも、その娘に投影したんだと思います。

なんか、本当にやるせない、泣きそうな気持ちになりました。

この娘は自分と同族だ。

今度こそ、不幸にしてはいけない。

今日はこの辺で。また次回までごきげんよう。

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ユニバでの登録名も「マックさん」です。登録支店は名古屋。 記事が面白かったら「素敵ですね♡」の機能使って直接コメントください。励みになります。

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