2022年2月19日
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パパ活で1千万円貰うには その3

大人都度5万円で活動しているパパのマックさんです。

5万円っていう数字に関しては、是々非々あって、アプリで都度5万は神パパらしいし、東京のいわゆる港区女子界隈では「何それ、交通費?」ってレベルだったりします。

実際都度100万って案件もあると聞くし、また月極め300で、月に一度か二度、北新地に飲みに行くだけっていう楽なパパも実在します。

そんな太パパたちに比べれば、私などは零細パパですが、一回だけ、あるパパ活女子に宅急便で現金1千万円送ったことがあります。

なんで都度5万パパの私がそういう心境に至ったのか。

そこを紐解いていこうというのがこのコラム記事の主題です。良かったらお付き合いください。

ところで、これを書いているのは2月15日なんですが、今朝、まさにその娘からチョコを貰いました。

私は小さな会社を経営しているんですが、朝、会社に行ったら、私だけが利用する裏口のドアノブに引っ掛けてあった。

「バレンタインデーなのでチョコです。ワインと一緒に食べるためのチョコだそうです。良かったら召し上がってください」という手書きのメッセージカードが添えてありました。

ちょうどこのコラム書き始めたところだったので驚きました。なんてタイミング。

郵送じゃなくて会社まで持ってきてくれたっていうのが、胸キュンします。

きっと、朝家を早く出て、出勤途中に私の会社に寄ってくれたんだろうな。

ひょっとしたら私に会えると思ったのかもしれない。

もう何か月も会っていません。そしてこの先会うことは無いかもしれない。

お礼のラインは送ったけれど、返信はありません。

さて、気を取り直して、今日は恋愛について書いてみます。

パパ活では「疑似恋愛」とよく言われます。

恋愛のようであって恋愛ではない。

何じゃそれ?

そもそも恋愛ってどういうものだったっけ。
 

まずは恋から。

貴女は、男性に恋されるのと、男性を恋するのと、どちらが好きですか?

「恋される方が良いに決まってるじゃない!」って言う人が多いんじゃないかな。

私は60才過ぎて、人生を振り返って思うのですが、恋する側の方が幸せだと思う。

好きでも無い男性から告白されて、付きまとわれた経験無いですか?

あまり冷たくして恨まれたら嫌だし、何かと気を遣います。

時にストーカーのような目にもあう。

片思いって一種の暴力。恋している本人にはその自覚が無いだけに始末が悪い。

モテ男君、モテ子さんは、それが日常。

傍から見ると羨ましくも見えますが、本人たちにとっては面倒な作業でしかないでしょう。

男性アイドルに夢中な70才過ぎのおばあちゃんがいたとします。

傍目には微笑ましいけど、本人は真剣。

恋をしている。

モテ男君、モテ子さんよりも、おばあちゃんの方が幸せそうじゃないですか?

恋される側より恋する側の方のほうが幸せってそういう意味です。
 

愛について。

恋と愛の違いって微妙ですが、異性に対する激しい気持ちが恋で、対象がもっと広く穏やかな感じが愛かな。

共通しているのは他人に対する好きという気持ちです。

恋と愛には密接な関係があります。

人が生まれて最初に感じるのは、親からの愛でしょう。

そして育てられて、大人になって異性に恋をする。

恋をして幸せな気持ちになって、子供や周囲の人たちに愛を与える立場になる。

だから、恋は愛から生まれて、愛は恋から生まれます。

この循環がうまく機能しないと、恋愛不全に陥る。

愛したい、恋したいっていう欲求は強いのに、その土台が出来ていないと、愛されたい、恋されたいっていうように、気持ちの逆流が起きる。

十分に貰っていないのに、人に与えるなんて出来ない。

独占欲や嫉妬といった、歪んだ感情に置き換わってしまうこともあります。

恋愛感情と、独占欲と嫉妬。

この三つはまったくの別物です。

恋愛感情が乏しいのに、独占欲や嫉妬が強い場合はあります。

パパ活でいうなら「俺以外の男とは付き合うな」と命令してくるパパです。

あるいは「他の男と会ってるんじゃないか?」と詮索してくる嫉妬深いパパ。

話がそれましたが、健康な男女であれば、食欲や睡眠欲、性欲と同じように、恋愛欲もあるんです。

そして愛と恋とは循環して、人の心を幸せにする。

しかし、恋心は、モテ男さんモテ子さんの例でわかるように、時として相手に迷惑をかけます。

また、男性が既婚者であれば、相手女性に不倫のリスクを押し付けてしまう。

だからお金を払って恋をさせてもらいます。それが疑似恋愛。

パパ活での恋です。

もっとも、こういう健全な疑似恋愛ばかりならいいんですが、先に書いたように、愛されたい恋されたい、あるいは独占欲や嫉妬の絡んだパパも多いです。

一方、パパ活女子も、いや、パパ活女子の側こそ、恋愛不全に陥っている娘が多かったりします。

親の愛に恵まれず育ってパパ活やってる娘は多いですからね。

だけど、その一方で、愛したい恋したい男女もいるから、結局のところマッチングの問題なんでしょうね。

さて私は、こうやってもっともらしい蘊蓄を語っていますが、それでは私があの娘に送った1千万円は、疑似恋愛させてもらったことに対してのお礼だったのでしょうか?

いや違う、それは都度5で済んでいる。

恋愛の対価では無かった。

そこを自分でも確認するための、今回の記事でした。

文章化することで、自分の気持ちを整理しています。

そして私は、1千万円送ったことを、まったく後悔していません。

むしろ清々しい気分。

なぜなのだろうか?

今日はここまでにします。また次回、ごきげんよう。

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ユニバでの登録名も「マックさん」です。登録支店は名古屋。 記事が面白かったら「素敵ですね♡」の機能使って直接コメントください。励みになります。

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