皆さんこんにちは
前編では以下3つの〇〇力についてご紹介しました。
① 第一印象を良くする演技力
② 少ない情報を取りこぼさない観察力・質問力
③ 情報を深堀りするリサーチ力・メモ力
引き続き、私の思う「パパ活女子に必要な○○力」について書いていきたいと思います。
前編はこちらからご覧いただけます↓
≪相手が何を望むのがを考える分析力≫
ここまで色々と情報が集まってきましたね。
お相手との交際を円滑に進めるためには、
お互いにメリットのあるWIN-WINの関係が1番だと思います。
ご自身の希望は定まっていますか?
お相手の希望は十分に聞けましたか?
集めた情報を元に今後どのように接していくのがベストなのか
作戦を立てるための分析力を鍛えましょう。
こんな人がお相手だとしたら、貴女はどうアプローチしますか?
≪ケース①≫
・パパ活初心者で倶楽部入会後初めてのオファー
・未婚の40代経営者
・あまりモテて来なかった内気で真面目な人という印象
・緊張したどたどしいもののきちんとデートをしてくれた
≪ケース②≫
・キャバクラなどで遊び慣れ、素人を求め倶楽部へ入会した
・既婚子持ちの50代イケイケ経営者
・遊び慣れているので女性に対してお金を遣うことに抵抗はない
・少し独占欲がありそうな気配がする
さて、いかがでしょうか?
あくまでも個人的な作戦にはなりますが、私ならこうします。
≪ケース①≫
褒めて伸ばし、理想の男性に育てる作戦。
「前回のデートで〇〇してくれて嬉しかった」
「〇〇をしてもらうのが夢なんだ」などと具体的に言葉にします。
あまりモテて来なかった男性は抽象的に言われても困るだけなので
とにかく具体的に話すことで「こうすれば喜んでもらえる」と知り
そのまま実行してくれる可能性が高いと思います。
≪ケース②≫
どこかへ行ってしまいそうな追いかけたくなる女性になる作戦。
女性にお金を遣うことに抵抗がないことを逆手にとって
おねだりしたい気持ちをグッと堪えあまり金金した態度をみせません。
そうすることでこれまで遊んでいたお店の子とは違う”素人感”を演出します。
「どうすれば喜んでくれるんだろう」と考える時間を与えることで
私のことを思い出す・考える時間を作らせることで夢中にさせることが出来ます。
このように、相手の情報のふまえてどう接していくのか分析し作戦を練ることで、
相手の要求を呑むばかりのストレスから解放されます。
誰だって得をしたいのです。
「得をしている」と思わせることもまた、必要な技術です。
≪ギブ先行の行動力≫
前項④でも書いた通り、パパ活はWIN-WINの関係が1番です。
人は尽くしすぎても良くないし、尽くされすぎても良くないです。
だけれども、金銭の授受のあるパパ活という関係である以上、
男性側はお金を渡すという行動から
「ギブしている」「テイクされている」という意識が強くなるのも事実です。
なので貴女から積極的に「ギブする」ことが大切です。
2回目のデートにプレゼントを用意するのが有効だと思います。
1000円ほどで買える簡単なものでも構いません。
ただし1回目のデートで得た情報を汲んだものを用意します。
お酒が好きな相手ならお酒を用意し、渡す時に一言添えるのです。
「前回〇〇を飲まれていたので似たような味のものを選びました」
「私はあまり詳しくないので知人のお酒好きの方に教えてもらいました」と。
単に高いものを買うのではパパ活のメリットがありません。
金額ではなく、そのエピソードと行動で相手に喜んでもらいましょう。
貰ってばかりではなく、相手に与えることも常に心掛けることで、
「これだけしているんだから〇〇くらいいいだろう」という
横暴な要求を避ける効果も期待できますし、
「〇〇してもらったから〇〇で返してあげよう」と
海老で鯛を釣るなんてラッキーが訪れるかもしれませんよ。
≪尽くされ続けるためのマンネリ防止力≫
さてここまですればお相手はきっと貴女のことが気になっているはずです。
何度会って何度デートを重ねても、また会いたいと思ってもらう必要があります。
「釣った魚に餌をやらない」なんて言いますよね?
出会ってすぐのころはプレゼントを買ってくれたけど、5年経った今は何も買ってくれない
付き合いたての頃は褒めてくれたのに、今じゃ髪を切っても気づかない
なんて悲しい状況、よくある話だと思います。
これって実は女性側にもそうさせる要因があるのではないかと思います。
昔は喜んでくれるからプレゼントしてたけど、あれこれ渡してもうネタ切れ
出会った頃はお洒落してデートに来てくれたのに、今じゃすっかりダル着
なんてことはありませんか?
もちろんそうじゃないこともあるかもしれませんが、
多くの物事は相互関係があって発生していることがほとんどです。
お付き合いが長くなってマンネリしがちな時ほど、腕の見せ所です。
ちょっといいレストランを予約してみたり。
彼の好きな食べ物を買ってきてみたり。
単にそうするだけでなく、意図を伝えることも大切です。
「最近デートがマンネリしちゃってた気がしたから」
「ずっと〇〇に行ってみたかったんだ」
「出会った頃の写真みたらふと思い出してさ」
なんてそんな簡単な理由で構いません。
聞いた彼もまた同じことを思って貴女に尽くしてくれるようになるかも?
≪感謝や感動を伝える表現力≫
ここまであげた○○力を鍛えた貴女はきっとモテモテのはず。
素敵なデートやお付き合いを楽しんでいることでしょう。
それを「当たり前だ」と胡坐をかいていませんか?
貴女の努力や実力もあって素敵な経験を出来ているのはもちろんですが、
それ以上にお相手があなたに尽くしてくれていることを忘れてはいけません。
いくら当たり前になったことでも、いつでも感謝を忘れずに、
素直に喜び「ありがとう」「嬉しい」と伝えることで
相手も「ずっと続けよう」「また連れてきてあげよう」と思えるのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
ここまであげた7個の○○力、イメージがつきましたか?
パパ活のシチュエーションを主に解説していきましたが、
これはプライベートの恋愛でも、ビジネスでも活きると思います。
無理に全てを意識する必要はありません。
「まずは〇〇力を意識してみよう」と一つずつ意識をすることで
それがいつしか習慣となり意識せずとも出来るようになります。
今回あげた〇〇力以外にも、「私はこんなことを心掛けています」など
貴女独自の〇〇力があればぜひコメントで教えてくださいね!
それではまた次回のコラムでお会いしましょう。