こんにちは、空美です。
前回のお話に引き続き、大学時代についてお話ししたいと思います。
人それぞれいろんな考え方があると思いますが、私は若い時に色んな接客業をやって良かったと思っています。(ちなみに、アパレル、カフェ店員、高級料亭、チャットレディ、キャバクラ等していました。)
実際社会人の今、あの時様々な方に出会って、お話しした経験が、活かされていると思います。怖いお客さまがいらっしゃっても物怖じしたことはありません。
(今の会社の最終面接の時、面接官から肝座ってるね。と言われました笑)
さて今回はキャバクラと1人のパパについてお話ししたいと思います。
夜の世界に向いていない顔と身体
前回チャットレディをする時、キャバクラも迷ったと書きました。そうなんです。顔が派手ではなく、身長高いのに胸がそこまでない。。残念な感じ。(お尻は丸くておっきいよ!たぶん)
チャットレディはごまかせていましたが実物となると、、キャバクラ厳しいかなと思っていました。
しかしキラキラして有名なところでなければいけるのではないかと思い、少しひっそりとしたところにあるキャバクラへ面接へ行きました。
人手が足りなかったのもあり、無事合格。次の日から出勤しました。
素敵なお姉様方との出会い
初日は待機室の端っこに、目立たないよう座っていました。勝手なイメージで上下関係厳しく怖そうだなと思っていました。しかし、隣に座った良い香りのベテランお姉様、いきなり「ほんとお顔タイプだわ!あなたきっとウケるわよ」とお菓子をくれました。
他のお姉様も、ヘルプでついた時お酒が強くない私を気遣ってくれたりしました。
働きやす〜いと思ってしまいました。
1人のパパ?との出会い
ヘルプに慣れてきた頃、店長に呼ばれ「あのお客さんのところ行ってきて」と言われました。行くとお目目ぱっちりの可愛らしいおじさまがいました。常連さんのようで、店長に「僕のタイプわかってるなぁほんと」と言っていました。キャバクラっぽくない地味めのフツーの私の顔がタイプだったみたいです。ありがたや。
その方は週一で私の出勤日に合わせてきてくれるようになりました。初めて同伴でカラオケにいったり、ご飯を食べにもいきました。
ある日、同伴以外で会わない?と言われました。自分が払ったお金がお店にほとんど入って私のところに少ししかこないのが、気に食わないと。私もお金が欲しかったので、それでも良いかなと思いました。
エッチなことは一切求められませんでした。手を繋いだり、美味しいご飯を食べたり、ドライブへ行ったり、楽しく過ごしました。
ただ一つ問題がありました。
個人情報をすごく知りたがる方で、私の大学や家、SNSを教えてとしつこく言われました。
ある日最寄駅を降りると誰かがついてきているような気がしました。後ろを振り返ると、その人が立っていました。ああ、私はここまでこうさせてしまったんだと思いました。
もう無理です、ごめんなさいと伝え、親に電話し、すぐ迎えにきてもらいました。
その人も怖がらせるつもりはなかったようで、私の恐れ泣く姿を見て、親が来る前にいなくなりました。
働きやすいと思ったキャバクラはこの一件であっさりと辞めました。
ひやっとさせてしまいすみません。女性の皆さま、夜道を歩く際は本当にお気をつけ下さい。
私は防犯ブザー代わりに笛を持ち歩いています。人間本当に驚くと声が出ないので。
(ちなみに空美、空手黒帯もってます。。笑 いざとなったらあそこを一撃っ)
まだまだ子どもでしたね。
そろそろ大人なお話をしようと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。