「お姫様になりたい」
「いつか白馬の王子様が迎えに来てくれる」
世の中のすべての女子が一度は夢見ることでしょう。
しかし現実は働いても働いても報われないことも多い、切ない毎日・・・。
いつか迎えに来てくれると思っていた王子様はこの世には存在しないのか・・・。
関東も梅雨入りし、ジメジメとした日が続き、
どうしても元気の出ない時期かと思います。
今回は、そんな切ない気分が少しでも前向きになる、
おすすめのシンデレラストーリー(映画)をご紹介します。
プリティー・ウーマン
【出演】 リチャードギア、ジュリアロバーツ 他
【公開】 1990年
【時間】 119分
恐らく今このコラムを読んでくださっている
読者の多くはまだ生まれていない頃の映画かもしれません。
物語は、敏腕実業家のエドワード(リチャードギア)が道に迷い、
売春婦のヴィヴィアン(ジュリアロバーツ)へ道案内を頼むところから始まります。
今にも下着の見えそうなミニスカートにエナメルのロングブーツの装いのヴィヴィアンは、
彼に連れられたビバリーヒルズの高級ホテルでも、服を買い揃えに行ったブティックでも、
お客様として見なしてもらえず冷遇を受けます。
そんな彼女が素敵なレディに育っていき、エドワードとの仲は深まる一方、
当初の約束の契約終了の日が迫り・・・。
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実は私も生まれていない頃の映画なのですが、
一番のお気に入りと言っても過言ではない、何度も何度も観たくなる作品です。
当時41歳のリチャードギアですが、
CERRUTI(チェルッティ)のスーツに身を包み、ロレックスを腕に巻き、
ビシッと決めた姿は年齢を感じさせない渋さがあります。
何より、街角に立つ売春婦であるヴィヴィアンを買ったのに、
一貫して売春婦扱いをすることはなく、愛おしい目線を送る彼の姿は、
まさにパパの見本とも言うべき人物像かもしれませんね。
【予告編】 https://youtu.be/eBEz9PGvd0M
セックス・アンド・ザ・シティ
【出演】 サラジェシカパーカー、クリスノース 他
【公開】 2008年
【時間】 145分
ニューヨークで仕事に恋に奮闘する仲良し女子4人組のお話です。
こちらも全女子の憧れ物語と言っても過言ではないはず!
今回紹介する劇場版は、ドラマ版から4年後、
キャリー(サラジェシカパーカー)とビック(クリスノース)の
同棲生活、はたまた結婚式までのドタバタを描いた作品です。
天国かと見間違うほどの美しいペントハウスのクローゼットと、
同棲にあたり引っ越し準備をする4人のファッションショーは必見です!
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こちらも何度も何度も観た作品の一つです。
ニューヨークの街を仲良く歩く4人の姿にはいつまでも憧れを抱いてしまいます。
4人のように良くも悪くもお互いが本音でぶつかり合える友人が欲しいと何度も願いました(笑)
ユニバース倶楽部が生んだ「パパ活」という言葉が一般的になった今でも、
パパ活女子であることは秘めている子がほとんどでしょう。
そんな事ですら話し合える、理解してくれる友人がいる場合は、ぜひ大切にしてくださいね。
最近では「And Just Like That…」としてドラマ版の新章も公開されています。
【予告編】 https://eiga.com/movie/53179/video/
さて、ここまで2作品をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
今回はあえて、年上のおじさまが年下の女子を育てる、
そんなパパ活にも似た境遇のシンデレラストーリーをご紹介しました。
私を素敵レディ(自称)に育ててくれた一番大好きだったパパ様は
まさにエドワードやビックのようないつもスーツをビシッと着こなす素敵なおじさまでした!
もちろん彼と会うまでにも職業柄、マナーの類は一通り知っていたのですが、
実際に使う機会は少なく宝の持ち腐れになっていただけの知識を、
習慣として身に着く・自然に出来るまでにしてくれたのは紛れもなく彼でした。
もちろん出会いはユニバース倶楽部です♪
彼が退会しているかどうか確かめる術はありませんが、
ユニバース倶楽部にはそんな素敵なパパ様が多数登録されています。
冒頭にも書きましたが、梅雨時期でジメジメとした日が続くとどうも元気が出ず、
ついついパパとのデートもドタキャンしちゃいたくなることもあるかと思います。
そんな日こそ、他のパパ活女子と差をつける絶好のチャンスです。
皆がダルい気分を引きずってデートへ向かう中、
ご紹介した作品の主題歌を聞くなどしていつも以上に気合を入れて、
バッチリ決めた姿でデートへ向かえば好印象間違いなし!
「連絡をちょっと放置しているだけで怒られてしまった」
「お手当の交渉をしたら返事がなく交際が終了してしまった」
たった少しの差や工夫がパパとのお付き合い継続において
大きく影響することは身に染みて実感している方が多いと思います。
今このコラムを読んでいるあなたに、
白馬の王子様(はたまたパパ様⁉)との出会いが訪れますように♪
倶楽部で出会ったパパに育ててもらうも良し、パパからもらったお手当を自分磨きに遣うも良し、
皆さんも、ヴィヴィアンやキャリーのように、誰もが羨むような幸せを手にしてくださいね。
それではまた次回のコラムでお会いしましょう。
一葉(かずは)