2023年4月25日
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パパ活と美容整形

 

私は、必要だと思う。

パパ活していて、少しばかりお金ができると女性は、「美」への追求を始める。

私も同じ。

結局、ブランド物ってなんだかんだ、形に残るし、不必要になれば、売れるし、何かとお金にはなる。

そして、見栄っ張りな一面を周りに見せる事にはなるが、ブランド物を身に付けると得られる自己満足感は凄まじい。

毎日が、ワクワクするし、一つ買えば、またそれに合う物が欲しくなり一つ買う。

所謂、エンドレスだ。

そうすると、部屋中、いつの間にかブランド物で埋め尽くされていく。

そして、見栄っ張り度は周りへ影響を及ぼしていく。

同性で、食事に行くとついついこちらがお会計を済ませてしまう。

パパ活が悪いとは言わないが、明らかに昔お金がなかった人が、急にお金を持ち始めると陥る典型的なパターンだ。

ブランド物は、人を狂わせる。

急に、お金を持ち始めると購買欲が増し、買い物中毒に陥りやすい。

特に、部屋がブランド物で埋め尽くされている部屋のほとんどが、そう言ったタイプでは?と思ってしまう程、そう言った人は多い。

わかりやすい例が、元々お金持ちで育っている人が、部屋中ブランド物で埋め尽くされて、ごちゃごちゃになっていると言う映像を皆さん見た事ありますか?私はあまりない。

パパ活でお金を得ると言う事は、そう言った人間になりやすいと言う事だ。

そこで、私が言いたいのは、「美」の部分。

これも、同じだと言える。

普通の生活では、気にならないようなシミや皮膚の劣化。

それこそ、目元に関しては、二重にしたいとか、涙袋等、例をあげるとキリがない。

これは、パパ活をし始めると、物欲よりも、美欲が増して、尚且つパパ活で、普通(昼間のOL職がイメージ)の収入以上を得れる女性が多い為、比較的楽に、多額のお金を突っ込みやすくなる。

すると、止まらなくなるのが、美容整形。

たまに、売れなくなったグラドルなどが、別人の顔になってテレビに出るシーンを目撃する。

私は、あれこそまさしく「パパ活して得たお金で実行したのでは?」と疑ってしまう。

理由は、そのようなパパ活女性が実際に多いからだ。

ただ、それが必要か?不必要か?と言われると、あくまで個人の自由と言う部分を前提に置いて、私が意見するのであれば、「必要」と答えると思う。

そこには、私なりの考えがある。

まず、美容整形にも色々種類がある。

だから、全てが「必要」と言っているわけでは無いので、そこは誤解無さならないで欲しい。

私は、一箇所程、美容整形にて手術をした。

それは、目の下の膨らみの部分。(涙袋の下の部分)

ここが、少し膨らんでいた為、小学生時代から、「非常に疲れているのでは?」とかなりの頻度で勘違いされた事がある。(先生にも言われた)

そして、大人になるにつれて、そこがもう少し膨らみ、くまもでき始めた。

すると、化粧では隠しきれないし、尚且つ、くまが邪魔して、目元がいつも疲れている「病んでる女性」にみられがちになり。

流石に、そろそろ限界と、周りに相談するようになった。

すると、私のネイルをしてくれてる子が、同じ悩みで手術をしたと聞いて、詳しく話を聞く流れになった。

彼女からの一言は、「見違えるように変わるし、絶対やった方が良いよ」との事だった。

そこで、もっと詳しく話を聞くと、お尻の部分から脂肪を持ってきて、目の下に注入して、付着させるというもの。

勿論、その前に、手術で今ある目の下の脂肪を取り除く必要があるのだけどね。

そして、大体トータルで彼女は70万程かかったと聞いた。

「うん?今の私なら行けるぞ。」と、すぐに彼女の紹介で、銀座の美容整形を予約。

そして、診察&カウンセリングを受けた。

内容としては、彼女が言っていた事と全く同じで、一つ違ったのは、金額面。

プランが、二種類存在して、片方はトータルで70万でもう片方が50万程。

その違いは、先ほど話した脂肪の付着率の問題。

良い機械でやると付着率が90%に対してもう片方が60%。

ただ、時間が経てば基本全て同じ感じになると言う事なので。

私は、50万の方で次の月に手術を結構。

2~3週間ほどは、腫れがあったけど、それ以降は、全くなく、見違えるように顔の周りの印象が変わった。

実際に、その時契約してたパパに見せると、びっくりしていた程だ。

それこそ、「これは整形手術と言うより、しこりを取った普通に病気の手術に近いね。」位、言ってくれた。

多分、それが本音だったんだと思う。

確かに、どこかを切って、無理やり二つに分けたり、何かシリコンなど、入れて大きくしたり等一切行っていない。

ただ、腫れていた部分をメス入れして、除去したに過ぎない。

だから、これを整形手術と呼んで良いのか?私も疑問な部分はある。

でも、美容整形で保険適応外でやっている手術なので、確実に整形手術の一部にはなる。

私が、言いたいのはこのレベルであれば、普段の私生活に影響を及ぼす為、必要範囲内ではないか。

でも、パパ活で「パパが巨乳が好きだから豊胸手術をした方が良いか?」とか、「一重が気に入らないから、二重にした」とか。

その類の若干、「お金さえあればエンドレスの手術になりかねない種類」ってあるじゃないですか?私は、それは断固として反対。

別に、親に失礼とかそう言った事を言うつもりはない。

私が、言いたいのは、そこまでパパ活に命を捧げるものではないよ?って事。

パパ活は、もっと女性の身近にある簡単なもので良いと思う。(それは、考えなど全てにおいて。)

だから、パパの要望がもしあったとしても、それは、確かに言い出しっぺは、パパかも知れないけど、時間が経って考えた時、「パパをただ理由にしてただけ」と気付く時が必ずくる。

そして、気付いた時には、遅いってケースもあるからね。

黒子の除去とかその程度なら、やった方が良いし、場合によっては普通の病院で保険適応してやってくれる場合もある。

美容整形によっては、賛否あるし、私のさじ加減だけで話すのもあれだけど、このレベルならって必ず個々でボーダーラインがあるはず。

そのボーダーラインも、ある程度周りとの会話で、平均が認識できてる人がほとんどじゃないかと私は思っている。

私が言うボーダーラインは、これやるとキリがないし、ここまでやると、親に見せれない。

これが、私の持つボーダーラインの基準。

パパ活はお金を稼げるけど、そのお金を使い方一つでとんでもない方向に行く人が居るから、皆さんも注意してね。

その一例が「美」でした。

Writer: 
交際クラブを初めて知った時の衝撃は凄かったです。そこから、ずっとのめり込んでいます。女性目線からのリアルを発信し続けます。

嶺 久美子の記事

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