2021年12月3日
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パパとLINEしまくりたい派の女性へ。LINEなんて事務連絡でいいの!

パパとLINEしまくりたい派の女性は意外といるらしい

やや意外ですが、交際クラブで会った男性とこまめにLINEをしておきたい女性は割といるようです。
質問箱にもたまに「パパからのLINE頻度が少なくなり不安」とか「いつも返事が素っ気なく、本当に気に入られているのか心配」といった内容の質問が寄せられていました。

こういう女性は交際クラブの男性に限らず、同性の友達や彼氏ともこまめにやり取りをしたいタイプなのでしょうが、一方で「この人、返事遅いな…」「あれ?なんか文章短くて冷たいな…」とか気にしがちではありませんか?

最近でこそSNSにマメな男性はまあまあ増えつつありますが、やはり大多数の男性にとってその手のものは事務連絡のツールでしかないのです。
30,40代以降の大人の男性なら、尚更そうでしょう。

ちなみにパプワも、よほどに言いたいことがなければLINEは単なる連絡手段でしかありません。
毎日長文を送ってくるパパも数人おりましたが、内心そういう人には「楽しいから返信する」というより「返さなきゃいけないから返信する」という感じ。裏を返せば返信の速い遅いに意味があるわけではないので、こまめに送ってくる人に対しては「もっと気軽でよくない!?」と思ってしまうのですよね。ところで日記を送ってくるパパほどお手当が低い

 

「オトコの時間」はかけがえのない一人の世界

まず、男性がしばしば言う「ひとりの時間」とは何なのかと言うと、大抵は趣味や家族のこと、そして自身のビジネスについてのシンキングタイムです。

個人の嗜好が多様化した現代、1人で没頭できる趣味が本当に増えました。
交際クラブに入会できるような経済的に余裕のある男性なら尚更、自由に使えるお金がたくさんあるため、それだけ趣味に没頭しやすいです。

パプワもまた、数少ない趣味として「ドライブ」があるのですが、この趣味にいそしむ間、家ではあんなに触っている携帯もパソコンも殆ど見ていません。
そもそも運転中に見ないのは人として当たり前なのでともかく、「ちょっと飽きたからどこかで停めてスマホ見たいな」「いま誰かからLINE来たけど誰か気になるな」ということが殆どありません。
たとえば山形から福島の磐梯のあたりまで行こうとすると数時間はかかり、ひたすら山、山、山、の景色が続くのはザラですが、それを無心で眺めながら走るのが好きなので、その時にはただただ車内で「ひとりの時間」が流れているわけです。

ある意味「自分だけの時間を楽しみたい」という、自分勝手な願いを優先しているともいえます。
彼氏のこともあのカフェのことも、と同時進行で考えることが割としやすい女性に比べ、ひとつのことに没頭しやすいとされる男性。
特に自分の趣味の時間においては、たとえ彼女であろうが、その瞬間だけは意識しない存在になっているのです。
恋人に依存しやすい女性は、まずこの違いを念頭に置くべきでしょう。

 

「男性同士で楽しみたい時間」もある

また、そういう女性が同時に心得ておきたいのは、女性が女性だけで集まって楽しむ時間があるように、男性も男性だけで集まって楽しむ場合もあるということ。

こういうときはたとえ妻がいようが彼女がいようが、あくまでも男性たちの間でだけ盛り上がる時間をエンジョイすることがほとんどです。

女性と二人きりで会う場合、服装に言動にデート場所に…といろいろ気を遣わないといけないのに対し、大学時代の友人や会社の気の合う同僚など、気の置けない人間同士が集まると、女性とのデート以上にものすごく楽しいものになってしまうのです。

中には「俺たちが楽しい=俺の妻、彼女も楽しい!」と勘違いして、自分の奥さんがいる家に友達を好き勝手連れてくるトンチキな既婚者男性もいるようですが、あくまでも友人は友人、家族は家族。
自分の親友が奥さんにとってもいい親友になる、そんな虫のいい話はありません。
大概こういう人は内輪ノリをTPOを考えずにどこでもかますタイプなので、結婚前に気付きたいところですがね。

「自分とのデートより男友達との集まりがいいなんて!」と内心ショックに感じる女性もいるかもしれませんが、同性の友人が多い男性は人として魅力的なことが多いです。たまの息抜きだと捉えて、ひとりの時間は自由にさせてあげましょう。

 

男性はとかくスマホ不精だ・・・

これを分かっていながら、やれ「彼からの返信が遅い」だの「あまりLINEで話してくれない」だのと嘆く女性のなんと多いことか。

ぶっちゃけ男性の返信速度が異様に速いとしたら、それの95%は「一刻も早くこの女とヤリてぇ」しかないです。いい女だからとかそういうのではなく、目の前に穴があるからさっさと入れたいというだけです。

もちろん、知りあって初期の頃こそ、LINEを使って相手と仲良くなりたいという気持ちは多くの男性が持ち合わせています。

しかし、交際して数か月、半年、1年と、ずっと毎日同じようなやり取りを続けて、「楽しい!」と感じる男性というのは、果たしてどれだけいるでしょう?
ましてや交際クラブの男性会員は日々忙しい毎日を過ごし、仕事の関係も含め知り合いも多いし、趣味も多いです。

そんな忙しい日々の中でこまめに女性からのLINEをチェックし、文章から彼女が言いたいことや言ってほしいことを察し、巧みに慰めたり励ましたり雑談したり…無理です。疲れます。これが上手にできるのは結婚詐欺師だけです。

ところで、よくTwitterでは「#クソ客のいる生活」というハッシュタグでいわゆる「クソ客(=キャバクラや風俗で勘違いをしたイタイお客さん)」からのLINEを晒しているツイートが話題になりますが、この手の男性の共通点は揃いも揃って文章が長いことなのが興味深い。2000年代初期の女子高生かよという勢いで絵文字もMORIMORI、股間もMORIMORI。
その圧巻の文章量の割には中身はズレまくりで的を得ていないのがポイントです。

これが意味するところはなんなのか…川口や鶯谷あたりの安キャバや場末風俗を好む客層が日々充実した生活を送っていると思えますか?彼らに彼女ができたとして、素晴らしい人と人との関係を築くことが果たしてできると思えますか?

 

「男性にとってLINEやメールは事務連絡」とにかくこれを心得よ

LINE、いや、メールが世に出てから20数年あまりのあいだ言われ続けていることでしょうが、LINEやメールは男性にとってはあくまで事務連絡の手段。これをとにかく意識しておかなければ恋愛はうまくいきません。

よくヤフー知恵袋に「好きな人からのLINEの返事がいつも1,2行しかないのですが脈なしですか?」みたいな質問がごまんと転がっているのですが、文章量と脈ありなし(笑)は比例しません。
そりゃ、あまりにも雑で適当な返事だったらあなたのことなんて相当どうでもいいでしょうが、1行、ましてや2行打つだけでも男性にとってはある種苦行なのです。そもそも文章の長さで愛情表現しようなんて思わない生き物です。

電話なんて言語道断。
疲れている仕事終わりやゆっくりしたい土日に、彼女からの何を言いたいのかようわからん電話…なんか泣いてるし…とか、とにかく苦痛でしかないですから、やめておきましょう。男性は目的のない文章のやり取りと長電話が苦手なのです。もうこれは「そういうもの」ですから変わるものではありません。

かくいうパプワも寂しがり屋なので、一人で家にいると寂しくなって誰かと電話で喋りたくなることがあります。しかし、そこはぐっと我慢。
電話はLINE以上に相手の時間を食うもの。
寂しいという感情だけをわかってほしいなら、せめてLINE。それすらも、読んだ男性にとっては面倒臭く感じてしまうんですけどね…「こっちが何かしてあげなきゃいけないの?」となってしまうので。
なので、寂しい気持ちは別のことで紛らわせましょう。

「そんなのワタシが頑張って変えてみせる!」と張り切って無理やり付き合わせても、お互い疲れて結果的に関係が悪化してしまいます。
多少寂しくても放置しておくぐらいが、いい距離感の男女関係を築くことができるのです。

 

まとめ

今回は男性について例に挙げましたが、恋人の心を24時間365日自分に向けるなんて、土台無理な話。
「四六時中も好きと言って」なんて歌詞もあるけれど、あれだって本当にずっと好き好き言ってくれということではなく、こうして二人きりで会っている夜だけは、せめてこの目を見つめてたくさん愛してくれ…というえちえちな歌詞ですよね??(違

相手について知らない部分があるからこそ、男女の関係は盛り上がります。
先の「真夏の果実」の主人公も2番の歌詞で「熱い面影が胸に迫る」「夜が待てない」と歌っているのは、相手の女性についてすべてを知らないからこそ。やっぱりえちえちだなァ

男性を逃しやすい女性の特徴として、「自分の過去や人生についてあれこれ打ち明けすぎる」というのがあるそうです。もちろん「涙ながらに本音を打ち明ける」という行為が男性の心をつかむ術の一つなのは否定しませんが、わきまえずあれもこれも聞いてくれと押し付けるのはNG。たとえどんなに聞いてよかった話でも、その人の素性が全部分かってしまうと、不思議と恋愛感情も醒めていくのが人間というものです。

相手を独占できない瞬間に味わう胸の奥の痛みもまた愉しめるような関係こそ、オトナのいい恋愛の仕方だといえます。

Writer: 
羽ばたく友が落とした夢の数を 独りきりで数えた夜

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