甘酸っぱいだけじゃない交際倶楽部(2)
前回は、「入り口」ということで主に入会までの経緯と初回デートに関する方針について記載しました。
今回は、オファーと初回デートについて記載をしていきたいと思います。
Contents
デート相手を選ぶ:自分の好みが分かりすぎるほど良く分かる
いくら検索機能があるとはいえ、数千人もの女性からデートの対象者を選ぶというのは結構な作業です。入会当初は「いろいろ選択肢があるって素晴らしい♪」と単純に考えていました。
確かに「選択肢があることは素晴らしい」のですが、それ以上に多くの女性から「会いたい」と思う方を絞り込む過程で、自分の好みのルックスをよりハッキリと認識する時間になりました。
ちなみにデートの対象とする女性の交際タイプはBかCです。そのような条件検索で絞っても、数十人くらい出てくる(これは東京故かもしれません)。。。
そこからざーっと写真を見ながら気になる方のプロフィールを拝見し。。。。
「お気に入り」の機能を使いながら、絞ったつもりでもそこそこの数の方が入ります。
せっかく「非日常」を味わうのですから、(自分のことは棚に上げて)ルックスを重視しよう、と絞りますが意外と候補は残ります。
そこで「動画」です。写真とのギャップがある方もいます。私は動画がオファーの最終判断材料になっているように思います。
結局私がオファーしたのは「目付きが優しく、健康的で落ち着いた雰囲気の方」という一貫した傾向が出まして、「自分の好みの分かりやすさ」を再認識することになりました。笑汗
そして日程が整い、デート相手が決まったのち、ここからスタッフ様を辟易させるやりとりがスタートします。笑
スタッフを質問攻め
スタッフブログ、あるいは利用者の個人ブログを拝見していると、相性以前に「地雷」に当たっているケースをそれなりに見ます。
「地雷」は避けたいです。当日ドタキャンは絶対にイヤ、とんでも無い条件が出てくることも避けたい、デートが盛り上がらないことも避けたい、などの希望(欲望?我儘?)が出てきます。そこでスタッフ様への「長文メール攻撃」が開始されます。笑
- 過去のデートのフィードバック:特に悪いフィードバックの有無
- 面接の印象(主にキャラクター面、金銭感覚)
- 面接への遅刻の有無
- スタッフ様から見たタイプ詐欺の可能性
-
スタッフ様からの連絡へのレスポンスの良さ
などなど
一つ一つの質問に回答を求めます。スタッフ様からの回答に対する再質問もします。
]面接を担当されたスタッフ様を指名して回答をいただいたりします。(面倒くさいヤツです。。。汗笑)
しかし、残念ながら、どんなに頑張ってもプロフィール記載以上に女性のキャラクターに関する情報が取れることはありませんでした。
ただ、遅刻の有無とレスポンスの良し悪しは、女性のスタンスを見極める上で結構有効な情報だと思いました。
この活動の優先順位が低い方は少なくとも避けることができる。。。という程度かもしれませんが、少なくとも当日ドタキャン、遅刻といったことの憂き目には幸い合わずに済んでいます。
いよいよ初回デート。。。に至るまで
当日スムーズに運ぶために、デート前に以下の2つは聞くようにしています。
1)食事のジャンルのリクエスト
2)苦手な食材
また、事前に「初回はお食事だけ」とお伝えしておきます(理由は後述)。
お店も予約しておきます。アドリブに弱い私が食事の時間を楽しむことに専念するための準備です。笑
初回デート当日
ここまで数名の方にオファーを出していますが、初回デートの待ち合わせは、本当に慣れません。
毎回心臓が口から出そうになります。でも、この緊張感は好きです。笑
初日はお部屋にお誘いしないと決めているので気楽です。笑
色々とブログを見ていて、
- 初日にお部屋にお誘いして、
- 食事の時の相性が合わない、
- 条件が折り合わない、
-
女性がそういう気分じゃなくなってしまう、等
うまくいかないケースが結構多そうです。
私は、断られた時の気まずさには耐えられそうにない。。。さらにスムーズにお誘いすることはきっとできない、という自己分析を経て、投資対効果は低くなっても、初回デートはあくまで条件合意をゴールにしよう、と決めました。
となりますと、なんとか条件提示・交渉までは「試合」を続行させないと意味がありません。失点しないことが大事になります。
某スタッフ様のブログにあるように清潔感が大事という貴重なインプットがありますので、時間が許すなら着替えてからデートに臨むようにしています。
フリスクなども常備しています。第一印象が80%くらいデートの成否を決めると思うと、開始数分での「失点」は避けたいものです。
また、初回デートのボディタッチはゼロにするマイルールを設定しています。
ボディタッチに対する女性の許容度はまちまちでしょうが、初回デートでの「失点」のリスクを最小限に止めることを優先します。
しかし、失点対策だけではダメで、「いつ・どこで今後の交際の条件について話をするか?」がとても大事になります。ひよってばかりもいられません。笑
最初は一次会の終わりくらいかなぁ、なんて考えていたのですが
。。。
。。。
現実には1次会では条件などの交際に関する話など、周りが気になってそんなことは不可能ということを思い知ります。。。
プラン通りいかないもの
結局、二次会が条件のやり取りをする場になるわけですが、実績では二次会で条件についてお話しできた初回デートは半分くらいしかありません。
結局2回目のデートに持ち越しになることも多いです。
理由はこんな感じです。
- 二次会が盛り上がりすぎて終電近くになってしまった
- 一次会でおひらきにせざるを得ない事情があった、等
幸いにして、お会いした方全員とは(条件合意できたか、できなかったかに関わらず)2回目会っていただけることになりました。
LINEやSMSで条件のやりとりをしてもいいのですが、なんとなく会って話した方が良いかなという、理由になっていない理由で直接会ってお話をするようにしています。
しかし、そこから継続的な関係になるかは別問題ということも経験します。
実感としては2回目までは初回デートの延長、3回目からが個別の関係性、というイメージを持っています。
条件は提示?交渉?
前回コラムに書きましたように、私は条件を「提示」してtake or leaveにしています。
「交渉」は一切しません。条件が気に入らなければ、そこで交渉決裂、というスタンスです。
これには理由がありまして、
- 単純に面倒:間を取って2で割る、みたいなことを考え出すとふっかけることが前提になる。
- 「間」で収めた条件は双方にとって不満:男性にとっては割高になり、女性にとっては割安になる可能性がある。
- 交渉の間は関係性が「対立」になる:条件で対立してその後うまくいくの?
といったところです。
であれば、こちらの条件を伝えて「イエス・ノーで回答して」という方がスッキリする、と考えました。
こちらが満足できる条件を提示して、お相手もその条件で不満ならノーと言える、というシンプルな考え方です。
交渉しなくて良い、という気楽さはチキンな私にとっては大事です。
意外とこういう考え方を採用している方は多いんじゃないかな、なんて勝手に思っています。
条件は合意!甘酸っぱい関係は果たして…
首尾よく条件合意!!となって、果たしてその先は倶楽部が言う通りの「甘酸っぱい関係」が作られるのか。。。?
その辺りについて次回のコラムで書いてみたいと思います。
レン