姉御肌のキャバ嬢編:ラブホでのBBQ
■前回までのあらすじ
2回目のデート。
方向音痴の彼女との待ち合わせはちょっと大変だが無事に出会ってアフタヌーンティーでいつものようにバカ話で大盛り上がり!
そして、またまた送って行ってくれるよね?攻撃にあうが、不思議と心地よく了承して次回のデートのお約束へ!
何と彼女、P活をやめるらしい・・・。
本当かな?と思いつつラブホBBQという初めての経験を迎える。
【現在の状況】
残っているのは次の2名のみ!
・授業料の払えない19歳専門学校生 ←お泊りデートまで完了
・ガードの固そうな35歳キャバ嬢上がり ←今回の主人公
■ラブホへ突入!
新居探しをしているとのことで、内見後の物件近くで待ち合わせ!
そして案の定だがなかなか合流できず・・・。
方向音痴っていうから待ち合わせ場所が分かるように写メ送っているのにぃ~!
35歳キャバ嬢上がり:「分からなかったよ~!」
僕:「写真送っても分かりにくかった!?」
35歳キャバ嬢上がり:「うん。どこから撮ったのか分からないから住所の方が分かりやすい!」
僕:「そっか・・汗。分かった!今後からGoogle Mapで分かりやすく教えるよ!」
という待ち合わせからはじまり、車でラブホへ!!
ここのラブホは予約ができるので、フロントで予約者名を告げてチェックイン手続きへ!
どうやら、荷物はそのまま持ってホテルの屋上でBBQをするらしい。
ホテルフロント係:「お飲み物はどうしますか?」
35歳キャバ嬢上がり:「何がありますか?アルコールもありますか?」
ホテルフロン係:「はい。アルコールも多数ございます。こちらです。」
さっすが元キャバ嬢。お酒には詳しい!
お気に入りのお酒をいくつか注文をしたようだ。
ホテルフロント係:「屋上の方でお待ちいただけますか?BBQセットは準備してありますのでBBQの食材とお飲み物は後ほどお持ちいたします!」
いったいどんなシステムなんだろう??言われるままに彼女と屋上へ!
35歳キャバ嬢上がり:「私たち以外にもBBQをやっているカップルっているのかなぁ?」
僕:「そっか、確かにそうだね!何だか気まずいような感じもするね・・苦笑」
35歳キャバ嬢上がり:「確かお酒ダメって言ってたよね?」
僕:「そうなんだよ、まったくダメなんだよ。」
35歳キャバ嬢上がり:「じゃぁさぁ。私がお酒飲んだ後にキスしたらそれもダメかなぁ??」
僕:「おぅそっか。したことないけど何となくダメかもしれないなぁ・・」
35歳キャバ嬢上がり:「じゃぁ、やってみようよ。笑」
という会話をしながらBBQ会場へ!
幸い?にして、僕ら以外は誰も居なく、二人っきりのBBQとなった!
BBQの食材も運ばれ、いよいよラブホ屋上でのBBQタイム!
なかなかいい感じのスタートとなった!
相変わらずの彼女との愉快なトークがはじまり、彼女は少しお酒が入って上機嫌に!
35歳キャバ嬢上がり:「あっ!向こうに誰かが居るよ!手を振ってみようか?」
僕:「おいおい。ラブホの屋上でBBQやっているだけでも目立つのに、やめてくれよ~!」
35歳キャバ嬢上がり:「お~い!」
彼女は屋上から見える対面のマンションのベランダに居る住民に手を振りはじめた!
僕:「やめなって!汗」
35歳キャバ嬢上がり:「楽しいじゃん!ほら気づいてくれたよ!笑」
僕:「ぁぁぁ・・恥ずかしい・・・」
■パイパン!!
BBQも終わり、いよいよ部屋に入った。
彼女はいい感じにお酒もまわり、シャワーも浴びずに二人ともベッドにイン!
彼女は全身脱毛をしているという。
どおりですべすべの肌が心地よい。
ひょっとして!!!
え~っ!やっぱり!!
彼女はパイパンだった・・涙
何故か僕はパイパンが苦手。
どうしても勃起しなくなる。
35歳キャバ嬢上がり:「えっ!どうしちゃった!?元気なくなっているよ!」
って言いながら、勃起していない様子に気が付いた。
僕:「下の毛がないと、立たないんだよね。。何とかしてぇ~!!」
35歳キャバ嬢上がり:「分かった!がんばってみる!」
彼女はがんばってくれたものの、やっぱり立ちが悪い。
僕:「やっぱダメかも?入れちゃえば何とかなるかな?」
35歳キャバ嬢上がり:「大丈夫かなぁ~??」
結局、パイパンが勝ち僕は半立ちのまま気持ちのいい状況にはならなかった・・涙
■お酒を飲んだ子とのキスの味は?
お酒を飲んでほろ酔い状態の彼女とのキス。
結果的には、OKではなくNGでもなかった。
というのは、ほんの少しだけ頭が痛くなる(たぶんアルコールが原因)ことは分かったが苦痛を感じるほどではなかった。
でも、アルコールの匂いのするキスは苦手かも?。。
■今回の感想
ラブホの屋上でのBBQはちょっと恥ずかしかったが面白かったししっかりと食べれた!
また機会があればこの彼女とだったら体験してみたい。
お酒を飲んだ子とのキスは、やっぱりやめた方がいいと思った。
苦痛とは感じなかったものの、本来の気持ちよさが半減してしまうことは確か。
今後のための良いお勉強になった。
彼女は本当にP活をやめた!
今回は大人をしながらもお金は要らないとのこと。
本当にいいのかなぁと思いつつ、いつものように大笑いしながらの楽しい時間を過ごすことができたので、良いこと尽くしである。
そして、いちばんの問題のパイパン!
勃起しないし、やっぱりダメ!
これは今後克服していかないとまずいなぁ~。汗
という感じで彼女とは楽しい時間を過ごしP活でもなくなったお付き合いとなったが、何とこの彼女と会うのは今回が最後になってしまった。。。涙