独占!男の60分 或る男性会員様のデート必勝法!第二回
キャンディーズなら断然ミキちゃん派のユニバース大阪の峯です。
たった一度のデートで女性のハートを鷲掴みにする俱楽部の男性会員M様より
その「秘訣」を伺っての今回は第二回。
今回は出会ってからお食事の際のM様流「必殺!口説きのテクニック!?」をご紹介いたします。
Contents
■Chapter2 「相手に合わせた話題をするべし!」
峯「食事の時はどのような話をされるんですか?」
M様(以下M)「僕は映画の話など他愛もないお話をします。」
峯「どんな風に進めるんですか?」
M「デート前に女性の年齢や趣味をしっかり確認した上で、今話題の映画の話題をします。
相手が見ていなかったり知らない事ならば逆にオススメしたりします。」
峯「お食事では映画などの話ばかりなんですか?」
M「もちろんです。女性は…“デートクラブで知り合った男女”としてお店のスタッフや他のお客さんから好奇の目で見られるのでは?と心配してしまって本来の自分を出せず緊張してばかりいては可哀想じゃない?」
峯「なるほど」
M「あと自分の仕事の話なんかもしません。」
M「あくまで今のトレンドやその女性が興味を持っていそうな話題に終止します。どうしても男性が仕事の話をすると自慢話になりがち…。自慢話は女性も聞いてて面白くないですからね…。」
峯「その引き出しがあるのはスゴイと思います」
M「ついでにいうと『君の名は』は4回見たよ(笑)」
一同「爆笑」
ランチと合わせると4時間近くお話を伺ったのですが、確かにご自身の話は全くされることが無く、僕らの話を上手に引き出しながら楽しい雰囲気を作られてたなぁ…と振り返って感じました。
■Chapter3 「スキを見せるべし!」
峯「ほかにお食事の際のテクニックってありますか?」
M「例えばお店の方から『こちらのお料理は●●をつけてお召し上がり下さい…』とかってあるでしょ?僕は忘れたふりして女性に聞きます。 『これってどうやって食べるんだっけ?』って…。」
峯「あ!?確かに…。先程僕らとランチをしていた時も良く七条に聞いていましたね」
M「そう。」
峯「それってなんか意味あるんですか?」
M「こうすれば女性も発言する機会が自然と増えるし、女性から教えてもらえれば、『この人、聞いてなかったのかな?』と私に対してスキを感じます。いつも行ってるお店で、なんでも男性から「ここの料理は~」とか「こうやって食べるといい!」なんて押し付けて完璧にマナーを教えてあげるのもいいと思いますが…私は慣れない空間での食事に…
緊張している女性の気持ちを汲んで自然と距離を縮めてます。
峯「確かに僕ら慣れない場所での食事でスタッフさんの指示を注意して聞いてましたがMさんから『これどうやって食べるんだっけ?』と聞かれるとなんだかかしこまってた気持ちが少し解けた気がしました…完璧な人じゃないのかな?って(笑)」
M「そう。男性の会員の方はリッチな場所での食事は経験も多いと思いますが、女性は不慣れな方が多いです。更には初対面の人との食事…。女性だけでなく私自身も…
“初デート”のドキドキ感を共有しながら初めて来たかのように楽しく食事をするようにしてます。
ランチの際も、僕らだけでなく料理人の方やスタッフさんへの気配りも忘れないM様の振る舞いはすごいな~と思う反面「これなに付けて食べたら良いの?」なんてフランクに質問される姿に「完璧な人じゃないんだな」と変なスキを感じさせられました。これも実は策の一つだったとは…恐るべしです…。
これは倶楽部でのデート以外でも使えそうな実践テクニックですね。少し道化を演じスキを見せ相手に油断を誘う…。もはや武道の世界に通じる間合いの詰め方を感じさせられました。
さらなるM様のテクニックのご紹介はまた次回ということで、今回はこのへんで失礼致します。
ユニバース大阪 峯