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- 取材協力された新書『パパ活の社会学』の熟読を入会する男女に義務付けてはいかがでしょうか?
質問
質問日時:2018/11/30 21:00
取材協力された新書『パパ活の社会学』の熟読を入会する男女に義務付けてはいかがでしょうか?
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代表者
木田(社長)
代表の木田が回答させていただきます。
パパ活の社会学を読んで頂きありがとうございます!
私が書いたわけではないですが、坂爪さんという素晴らしい社会学者が、
パパ活について現場を取材して正確にきりとってくれた、素晴らしい著書だと思います。
入会する男女に義務付けする前に、私や社員が熟読するべきだと思い反省しております。
ただ、私やスタッフにとっての「パパ活の社会学」は、若干読みづらい部分があります。
会員様のエピソードはリアルすぎて仕事気分になります。
私の個人的なおすすめは、「はじめての不倫学」坂爪新吾著 光文社新書
こちらを読み返すと、宝の山のような気がしてきます。
交際クラブの仕事をあと10年やろうと思うと、どうしても不倫(不貞行為)と、どうやって向き合うか、という課題に当たります。
会員の奥様や旦那様を傷つけても良いのか?
この問に対する答えが見つかっていません。
でも、答えは単純ではないんですよ、それが。
ということが、この著書で垣間見えてくる気がしています。
交際クラブの適法性や、社会的な認知、社員の自覚、などはある程度改善されてきたと思うのですが、不倫に関してはダメでしょ、という思いが否定できません。
そして、自分自身がいつか不倫という病気にかかるかもしれないという恐怖、
「好きなものは好きなんだもん」と開き直りそうな気がして、、
とにかく、キリスト教の規範である一夫一婦制が日本に輸入されて以来、その枠組から外れる「異教徒」への迫害は今後も続くと思いますが、
ゲイがやっと社会的にマイノリティという言葉で認知されたように、不倫ウイルスの存在やそのワクチンの必要性が、いつか認められるように努力することが目下の私のしごとを通じての社会貢献と考えております
美味しい質問、ありがとうございました。
- 回答日時:2018/12/06 04:10
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