2022年3月24日
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パパ活の🛠というコミュニケーション

今回はいわゆる「大人」の関係について、体験談を交えて書いていきたいと思います。

 

そもそも「大人」とは、パパとpjさんがセックスすることを言います。

 

セックスする関係を「大人の関係」として、パパと肉体関係を持つ契約になります。

 

これは、「🛠」と書くこともあり、「🛠」のパパ活での意味もセックスすることを指します。

 

この「🛠」は「ハメ」という言葉を組み合わせたものと言われており、セックスを「ハメる」と言うスラングからきたものと思われます。

 

大人の相場は3万を超えたものが主流とされているようで、高い人では何十万と支払ってもらうpjさんもいるようです。

 

1.5〜3万円の間で取引するpjさんもいるようですが、pjさんの大人の関係の相場を下げてしまうことになるので、やめておいた方が吉と言われています。

 

さて、大人というとかなりハードルが高く感じる人もいるのではないでしょうか?

 

私自身はセックスはコミュニケーションだと思っており、セックスすることによって深く相手を知れると思っていますが、そんな風に考えられない人も多いと思います。

 

私のセックス論は、いたってシンプルで、「相手と私が気持ち良くなる」。

 

それだけです。

 

パパ活では、好きな相手とセックスする訳ではないので、気持ち良くなんてなれない!と思う人もいるかもしれませんが、セックスは重ねることで相手を深く知れるツールになります。

 

例えば、私自身、セックスをすることを楽しんでいた時期もあり、たくさんの人とセックスすることで、自分のことをよく知る機会になりました。

 

不倫や浮気といったことではなく、自分が楽しいと思えることをする、といった単純な方法としてセックスを選んでいました。

 

セックスは、リスクがあるものなので、不安に思う人が多いのも頷けます。

 

私も初対面の人とした時には、ひどく不安を覚えることもありました。

 

セックスはコミュニケーション。

 

これをお互いに理解している場合でないと、いいセックスはできないと思います。

 

例えば、海外では「デーティング」という方法があります。

 

デーティングというのは、文字通りデートをする、という意味です。

 

これはひとりの人とデートをする、と決まっているわけではなく、さまざまな人と同時にデートをしても構いません。

 

同時に?それ浮気じゃない?と思う人もいるかもしれませんが、海外では当たり前にされていることで、日本で言う「付き合う」の前にデーティングを行います。

 

同時に複数の人とデートを重ねることで、よく相手のことを知ることができ、「あの人の方がいいかも」「こっちの人はここが素敵だな」という風に比べることもできます。

 

もちろんこのデーティングの中にはセックスが入っていることもあり、付き合う前にセックスをすることで、お互いに体の相性を確かめることもできます。

 

セックスには相性があるので、それが原因で別れることがないように、事前に確かめておくという考え方は、とても合理的で素敵だな、と私は思います。

 

pjさんとパパの間には当てはまらないと考える人もいるかもしれませんが、パパとセックスする場合にも、相性がいい人の方がいいですよね。

 

同時にパパ活をしている人なら、余計に「こっちのパパは相性いいけど、あっちは無理」なんて思うと思います。

 

そういう自分を嫌いになることはせずに、海外では当たり前のこと、セックスをすることは汚いことではないと思えたら気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 

私は一時期、そういったセックスに興じていた自分を嫌いになったこともありました。

 

けれど、この考え方を知って、「セックスについて深く知ることは決して悪いことではないんだ」と思うことができました。

 

コミュニケーションとして考えれば、相手の気持ちに寄り添い、相手の反応をきちんと受け取って自分本位にしない、というのは基本のコミュニケーションです。

 

肌と肌を合わせることで、より密接なコミュニケーションになり、相手の快感を見つけ出すことで喜びを感じるというのは、相手のことを大切に思うからこそできるもの。

 

セックスではそれを抜きに自分の快感だけを優先してしまう人も多いことから、苦手意識を持っている人もいると思いますが、そういった基本の姿勢にお互い立ち返れば、いいセックスができるのではないでしょうか。

 

セックスに対して「貞操観念」というような純潔なイメージがついたのは明治時代に入ってからで、それまでは日本人はおおらかなセックスを楽しんでいました。

 

夜這いの習慣もあり、村の童貞を卒業させてあげる役割の人もいたそうです。

 

キリスト教が広まったことで入ってきた慣習と考えれば、セックスを楽しむことは何も悪いことではない、と私は思います。

 

セックスを楽しむことは難しくもありますが、相手とお互い気持ちを高め合うことができれば、楽しい時間を過ごすことができます。

 

どちらかが奉仕しつづけたり、受け身になりすぎるのではなく、お互いに相手のことを思う気持ちが重要です。

 

pjさんやパパたちが、お互いにセックスを楽しめることを願っています。

Z世代のライター。セックスライフやメンタルヘルスについて主に執筆。 生きづらさについて書いていきたい。

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