2022年11月24日
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億万長者の神パパ!「一緒に仲良く遊んでくれるならお金は惜しまない」インタビュー

ユニバース倶楽部の会員様に、インタビュー協力いただいた著書『ルポ パパ活』(彩図社)が2022年11月29日に発売になります。

今回は、その本の中でも激レアともいえる億万長者パパへのインタビューから、一部抜粋して「ユニバース倶楽部の神パパが交際女性に求めるもの」とは一体何か?をお伝えします。

今回紹介するパパは……

今回お話を伺ったのは、都内近郊で地主業を営むK氏(40歳)。総資産10億円以上、年収は約2000万円。

今付き合っている交際女性には、だいたい年収の1/20ほどを毎月使っているけれど、自由に使えるお金は更に潤沢にある、というパパです。

交際クラブに入会したのは2020年頃。コロナで趣味の海外旅行ができなくなり、家でおとなしくしていたある日、テレビのニュースでパパ活というものを知ったそう。

 

これまでのパパ活履歴

「パパ活ってワードで検索して、まずはシュガーダディというサイトに登録してみました。30人くらいに会って、これという人がいなかったので、色々調べて交際クラブに辿り着きました。

サイトだと顔も体も写真と実物が全然違うことも多くて。でも、ユニバースは動画もあるし、写真で見た通りの子が来るのが良いです。

交際クラブに登録した理由は、恋人というか、相性ぴったりの遊び相手が欲しかったんです。

一緒に仲良く遊べる女の子を探してて、その子と楽しく過ごすためなら、お小遣いもデート代もいくらでもお金を使うよっていうスタンスです」

 

お金持ちゆえの苦悩

「交際クラブで最初に会った子は、社会人1年目のAちゃん。僕は初めてでよくわからなくて『お誕生日だから』と言われるままに最初のデートでカルティエのネックレスを買ってあげたんです。

会う度に、ブルガリの指輪とかシャネルのバッグとかを買ってと言われて、服も色々、半年で中古マンション買えるくらいの額を使ったんですけど、喧嘩が多かったんですよね。

大喧嘩して、仲直りするってなった時に『仲直りの証に何か記念のもの買って』って言われたけど、どれもものすごく高価なものばかりで。

お付き合いの途中から彼女ってことになってましたけど、僕はどうしても彼女と思うことができなくて。これってどうなんだろう、って段々疲れちゃって、お別れしちゃいました」

 

好きな女性のタイプ

「好きな女性のタイプは、今は韓国のとあるアイドルグループが好きなので、外見はそんな子が好きです。胸は大きくても小さくてもいいけど、スタイルがいい子が好き。

内面的には、一緒にいて楽しい子がいいですね。特にパパ活だと、一緒にいて楽しんでくれてるかっていうのを見てるんですけど、全然楽しんでないなって感じる子もいて。

早く終わらせたいというか、一緒に水族館に行っても(これ、ホテルも行くと時間どのくらいかかるんだろう)とか気にしてるような子だと僕も楽しくなくなっちゃう。

交際クラブの女性に求めてるのは、僕が好きになれそうだなっていうのと、いつかのこの子も僕のことを少しは好きになってくれるかもっていうのが感じられる子。

好きでもない男とHして自分も楽しめて気持ちいいと思ってる女性なんて一人もいないと思うので、可能であれば、相手も自分のことを好きになってくれてる方が、本当の域で気持ちよくなれると思うんです。Hという意味ではそれを求めてますね」

 

気になるお手当は…

「女性は、やはり、お金をかけたらかけただけ綺麗になりますよね。だからお洋服とかお化粧品とか一緒に買いに行くのは大好きです。お洋服を着替えて『あんまり似合わないから見せない』とか言うのも可愛くて。気に入った子には全然いくらでも使いますね」

K氏が顔合わせで渡す交通費は2、3枚。ホテルのティーラウンジで1、2時間話し、そこから食事に付き合ってもらったら5枚渡すこともあると言う。

「お顔合わせは他のパパたちより多くあげてると思います。大人のお付き合いは人によるんですけど、だいたい女の子は、いわゆる相場より多い額を言ってくるので、内容が良かったらプラスして2桁とか。女の子が一般的な月収くらいの額を言っても驚かないですね。

交際クラブに登録して、1年で10人くらいに会って、ようやく理想の子に出会えたので、この半年間は新規のオファーっていうのは出してないです。

 

神パパを射止めた女性とは

今お付き合いしてる子は、こないだ21歳になったばかりで、元々は地方の子です。

東京の洋服屋さんで働きたいという夢があったので、今は東京に出てきて、週1か週2で会ってます。OLさんのお給料よりは良いくらいの額を現金で渡してて、お買い物がプラスその倍、という感じ。家賃という形ではまだ渡してないですね。

他の子と違って、ツーショット写真とかも一緒に撮ってくれるんですよ。幼馴染の親友も紹介してくれて3人でご飯食べに行ったりして。

恋というか、僕は結婚しても良いと思ってるけど、年が離れてるし。結婚してもしなくても、今の楽しいのが続くならそれが一番です」

 

ーーーコロナが落ち着いて、海外に行けるようになったら、今お付き合いしている女性に綺麗な景色を見せたり、美味しいものを食べに連れて行ったりしたいと話すK氏。

白いハイネックのリブニットに黒い革ジャンを羽織り、シュッとしたスタイルに子犬のようなフワフワの巻き髪、と、まるで少女漫画から飛び出してきた王子様みたいな出で立ちで、見るからにモテそうです。

ユニバース倶楽部には、こんなパパもいるんですね……。

「ルポ パパ活」、ユニバース倶楽部様にもご協力いただきました。今回紹介したのは、K氏へのインタビューのほんの一部。男女会員様のインタビュー多数です。よろしかったらご覧ください。

Writer: 
漫画家、コラムニスト、ラブホテル評論家。交際クラブ運営側の仕事をしたのがきっかけで、今回ユニバース様でコラムを執筆するご縁をいただきました。愛と性にまつわる諸々、貧困、未婚化、ジェンダーなどなど様々な角度からパパ活について考察します。皆さんからのパパ活エピソードも大募集! 是非コメントくださいね。

日向 琴子の記事

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