夜職で働く女の子、パパ活女子の多くは、金銭的、精神的、いろいろな悩みで行き詰まっている子が多いのではないでしょうか。自分を変えたい。また、ステップアップするために環境を変えたい。 

私もずっと悩んでいました。​
今の自分が今の状況にいるのは、自分の行動の結果であり、自分のやり方が変われば、相手も変わります。 
今日は悩みを持った皆さんの助けになればと思いコラムを書きます。 

私がずっと悩み続けて分かったこと、それは、何かを変えたい自分に必要なものはただひとつだということ。​
それは、主体性です。 

主体性とは、人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味します。​
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果なのです。 

パパ活も、交際クラブに登録するのも、自分自身の決定と選択の結果です。もちろん周りや家族、友達に言われるままに振舞うのではいつまでたっても自分らしい人生は引き寄せられません。​
どんな些細なことでも自分で選ぶことを意識するべきなのです。 

パパ活を初めて、太パパに出会えるのか、太パパと長く続くか、それはもちろん運もありますが、自分の決定と選択の結果です。
私の場合、悩む時間が長すぎて、うまくいくまですごく時間がかかりました。結果、大人アリのパパ活をやめてから、良い出会いが増え、うまくいくようになりました。それも私の決定と選択の結果です。 
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行動を起こすのは自分の責任です。 
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自ら責任を引き受けて行動を起こすのか、それとも周りから動かされるか。​
どちらの道を選ぶかによって、成長や成功の機会も大きく変わるのです。​
成長するためには、自分の周りに積極的に働きかけていく必要があります。 
パパ活で出会った男性に支援いただいて独立し、若くしてものすごいビジネスを立ち上げた友達がいます。人間に内在する最大の可能性とは、刺激と反応の間に存在する選択の自由です。 
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多くの人は、自分の都合のいいように物事を見て、「いいこと」と「悪いこと」を判断しています。​そういう人はいつでも「できなかった理由」を人のせい、環境のせいにしてしまいます。パパ活がうまくいくかどうかは、自分にかかっています。​
私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままの世界を見ているのであり、自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのです。​
相手と意見が合わないと、相手のほうが間違っていると瞬間的に思ってしまうのです。パパと２回目のデートがないと、パパの見る目がないと思ってしまうんです。 

自分のやり方が変われば、相手も変わります。​
「あなたみたいな人は苦手」「好みじゃないな」などと批判されることはありませんか？きちんと理解すれば分かることですが、それは自分の本当の姿や可能性を示すものではないです。あくまでそのパパの価値観であり、そのパパの見解です。言葉を口にした人が持つゆがんだ見方から出た言葉にすぎないからです。人に批判されて気分を害すること自体は仕方がないかもしれません。しかし、その反応を当たり前のように繰り返してはいけません。​
人間には、「自覚する」という優れた能力があります。刺激に反応したことを自覚すれば、刺激に対する行動は自分で選択できるのです。​
自覚することを意識できれば、逆に自分が外部を刺激できることにも気付く。それが「率先力」です。率先力は、周りが動くのを待つのではなく、自らの責任で行動する力です。率先力の影響で、相手も変わるようになります。 

パパの一言一句に反射的に反応せず、自覚して行動を選択するのです。​
「結果」について、流された行動と主体的な行動では異なる反応が現れるようになります。流された行動の結果は、「単なる出来事」であり、​自分で選択した自覚的な行動である主体的な行動は、選択による帰結という結果になります。 

では、具体的にどうしたらいいのでしょうか？ 

流された行動の場合、性格や行動の原因を環境のせいにする悪循環が発生します。​
顔合わせの失敗について、パパが悪かった、運がわるかったと反応する。​
自分の欠点について、家庭環境が悪かったと反応する。​
見た目の気にしている点について、家系のせいだ、遺伝のせいだと反応する。 

自分で性格や行動を自覚して選択したするのは、主体的な行動です。​
失敗について、次はこう行動してみようと考える。​
欠点について、少しずつ直していこうと考える。​
気にしている点について、メイクで隠してみよう、他の人はどうしているのかなと考える。 

小さいことからでいいのです。​
内面に変わることのない中心の軸を持っていなければ、人は世の中や周りの変化に耐えらません。​
自分は何者なのか、何を目指しているのか、何を信じているのかを明確に意識し、​それが変わらざるものとして内面にあってこそ、どんな変化にも耐えられるのです。 

主体性を持って、自分の人生の方向を良い方向へと向けて行きませんか？ 
このコラムが、そのきっかけになれば幸いです。